チームやプロジェクトリーダー等になると、メンバーに自分の考えや企画、情報を分かりやすく伝える必要が出てきます
時間が無いということで、口頭だけで伝達を済ませてしまっているなんてことはありませんか?
この伝達、余程、簡単な内容でない限り、半分以上はうまく伝わっていない可能性が大きいです
では、どうすれぱ、もう少し分かりやすく伝わるようになるのでしょうか?
その方法の1つにダイアグラム思考があります
ダイアグラムと聞くとイメージするのがバスとか電車の運行を線で表した図表です
算数とか数学の少し応用した問題の中でもダイアグラムを見たことがあるような気がします
ただ、ここで言うダイアグラムは少し意味合いが異なり、言葉(文章)だけでは説明しづらいことを図表化、図解することで分かりやすくするのと同時に受け入れられやすくするという意味合いがあるようです
確かにプレゼンテーションにおいてでも、文字ばかりより、図やグラフ、写真や動画等を絡めたものの方が腑におちることが多いですものね
なかなかうまくメンバーに伝えきれていないなと実感している方は特に目を通してみて、実際に取り入れてみてはどうでしょうか?
さて、本題に入ります
次にどのテーマの参考書にしようかと考えていましたが、言葉が独り歩きしている感じがする「DX(デジタルトランスフォーメーション)」について少し勉強してみようと思いました
私の勤務先でも、どのようにDXを進めていけば良いのかを検討している段階なのですが、本質がずれてしまうと、時間とお金ばかりを無駄に使ってしまいそうで恐い部分です
そこで、以前、当ブログでも一度紹介した『マンガでわかるDX』(SBクリエイティブ)を参考書に基本的なところを押さえるということを目的に読み進めていこうと考えています
前回は、DXを推進する上で注意しておかねばならない、個人情報の取り扱いや、セキュリティ管理について少し触れました
DXを推進していく上で、新しい情報に敏感になり、新しいテクノロジーに触れ、その道の経験者や専門家に会ってみる等、やるべきこと、やれることはたくさんあります
参考書の中では「触れる」「会う」「使う」の3つの言葉でまとめられています
新しいテクノロジーに触れたり、使ってみると言えば、皆さんはChatGPTを活用されていますでしょうか?
大学生の中では、卒論に活用しているという方がいらっしゃるようですが、それは使用目的がおかしいというだけで、全く使ったことがないという人よりは、もしかしたら、ましなのかもしれません
内の職場でも、まずはChatGPTに触れてみようということを若手職員に伝えていっていますが、未だに実行に移していない人がいるようです
他にも昨今ではOffice365の中でcopirotのサービス提供が始まっています
本当はお金を払ってでも触れて、研究を重ねていくべきなのでしょうが、これには私自身も触れることすらできていません
AIやIT.、テクノロジー、ビックデータなんていうのは、本来の使い方を学んでいくうちに、意外な使い途を発見する
それが必要な感じがしています
奇しくも日本人は、そういうアレンジするのが得意な人種だと言われています
積極的に取り組んで、逆にテクノロジーを輸出できるようになっていくことを期待しています