先週末、仕事帰り、久々に映画鑑賞に行ってきました
今年は例年に比べて、ピンとくる映画が個人的に少ないなといった感じを覚えています

鑑賞してきたのは、シリーズ最速で興行収入を増やしてきているという『名探偵コナン 100万ドルの五稜郭(みちしるべ)』です

※映画サイトより

一言で言えば『ゼロの執行人』に匹敵するぐらい「やたら忙しい映画」でした

舞台の中心が北海道の函館になるのですが、この函館の街、実は長崎の街によく似ています

元は同じ港町ですし、海岸が湾曲している景色、そこに集まる建物の雰囲気、海産物が美味しい、山も多いetc...

100万ドルの夜景は、長崎市稲佐山の景色でも使われている謳い文句です

アニメの描写を見ていても、これを感じ得ることができます

是非、函館が好きな方は長崎も訪れて欲しいなと思った限りです

映画は、是非、4DXで鑑賞して下さい
忙しいので、普通に座っていても、椅子からお尻が滑り落ちそうになりますので(笑)

やたら忙しいと、言いましたが、そのスピード感が、刺激的で快感に変わってきます

GWには、また、新作が放映されるようです
漫画本は読むのに相当な時間がかかりますが、映画はあっさり見終わってしまうのが、いつも不思議だなと感じでいます

※ポップが凄い(笑)

では、本編に戻りまして、現在、当テーマのブログの回では『1日1分 中村天風 人生のすべてをつくる思考』(著者は井上裕之さん、日青春出版)を参考書として読み進めていっています

私が気になった言葉をいくつか抜粋していきながら、自分なりの考えを踏まえて、まとめていきます

前回は、6つの力があれぱ、何事にも動じず穏やかにできると言っている力の中で、特に胆力について、考えていきました


中村天風さんは、発する言葉がネガティブな場合は、下記のように話すと良いと言っています

「と、昔は言ったけれど。(ポジティブな内容)」

実は、冒頭の名探偵コナンのところでも、このロジックで書いた部分があります

ネガティブなことを全く話さないということはなかなか難しいことです

しかし、発言した際に、少しでもポジティブに転じる話し方を意識することができれば、相手への伝わり方はもちろんのこと、自分自身の感じ方も変わってくるのではないでしょうか?

「昨日の失敗は辛かったけれど、今、考えれば良い経験だった」

「あの人と喧嘩してしまったけれど、お互いに真剣に意見を交わそうとしているからだと思う」

「多くのお金を浪費してしまったけれど、その分、お金では買えないものを手に入れることができた」

いろいろ、自分なりに置き換えて、考えてみて下さい
そして、その思考の癖を付けることが大切なのだと考えます
ではでは、今日も一日頑張っていきましょう!