「不動産」が将来的には「負動産」になってしまうかもしれない

ということで、マイホームは持つまいと考えていました

しかし、メーカーさんから、オフレコで紹介された物件が良かったことと、不動産好きの妻から押しきられる形(苦笑)で、マイホーム取得計画を進めることとなりました

妊活にマイホームと人生最大のイベントが2つ同時にやってきそうで、それなりにハードな仕事を互いにこなしながら、対応していけるのだろうかと少し心配しています

ただ、マイホーム(注文住宅)の企画を話し合うのって楽しいですよね

予算には限度がありますので、全てを実現できる訳ではありませんが、家作りや間取り、材料、家具、電化製品等、ここまで調べたのは初めてかもしれません

乗りかかった舟だけに、沈没しないように、理想のマイホームに可能な限り近づけることができるように舵取りをしていくつもりです

中村天風さんなら、全てを受け入れて、かつ、ポジティブに考えていくでしょうね
見習わなければ・・

では、本編に戻りまして、現在、当テーマのブログの回では『1日1分 中村天風 人生のすべてをつくる思考』(著者は井上裕之さん、日青春出版)を参考書として読み進めていっています

私が気になった言葉をいくつか抜粋していきながら、自分なりの考えを踏まえて、まとめていきます

前回は、アニメ盤も好調だった『葬送のフリーレン』と中村天風さんの言葉をりんくさせながら、イメージについて、考えてみました


中村天風さんの言葉にこういう内容のものがあります

「この6つの力が完全でありゃ完全であるほど、そして自分の生命の内容に豊富でありゃ豊富であるほど、我々の人生というものは、いつ省みても春風駘蕩たる状態で生きられるのであります」

まず、6つの力とは何でしょうか?
それは、体力、胆力、判断力、断行力、精力、能力の6つです

春風駘蕩とは、動じず余裕がある様子を表すとのことですので、簡単に要約すれば「6つの力があれぱ、何事にも動じず穏やかに生きることができる」という意味になります

6つの力の中でイメージしづらいのは、他力と断行力ではないでしょうか?

胆力とは、物事に対して臆したり、動じたりしない精神力のことを指すようです

では、その胆力を養う方法はあるのでしょうか?

いろいろあるとは、思うのですが代表的なものとしては、以下のような感じでしょうか

・多くの情報や知識を得て知見を広げる

・積極的に経験(体験)を重ねる

・現状に満足せず、常に高みを目指す
etc...

もう1つの断行力とは、決断したことは、何が何でもやり遂げる力のことです


コーチングの分野でも、Grid=やり抜く力は重要視されていますが、この力を身につけることができれば、どんなに多くの失敗をしたとしても、最後は必ず成果を勝ち取ることができそうですよね


6つの力を養って、自分のものにして、豊かな未来を迎えられるよう、日々、精進していきましょう!

 

 

ではでは、今日も一日頑張っていきましょう!