『教えてイチロー先生! リターンズ』という番組がサイトやYouTubeにあがっていたので、視聴してみました

※SMBC日興証券の専用サイトより

テーマは大きく分けて3つです
お金の時間、みらいの時間、職員会議です

キャリアのテーマのブログですので、それに関するものをと思いますが「60歳以降はどうするか?」の質問にイチローさんが答える場面があります

これに対しイチローさんは以下のような感じに答えています

「いつ、どうなるか分からないと、考えながら生きていきたい」
「1年ずつ積み重ねる他ない」
「年齢と共に衰えるという定説は当てはまらない」
「人の可能性に挑みたい」

私も40代半ばになって、20代や30代と比較した時に衰えてきたこと、特に記憶力とか運動能力については感じることがあります

しかし、20年近くジム通い(週2~3回、スタジオプログラム)をしてきたため、同じ40代、背伸びすれば30代の中でさえ、運動については、そう簡単に負ける気はないつもりです

結局、○年後、自分がどうありたいのかというイメージをしっかり持って、その実現に向けて、1日1日をしっかり踏みしめていく、これしか無いのだと思います

この毎日投稿しているブログだって、その一部かもしれません

今は、しがないブログかもしれませんが、継続していくことで、どこかで何かを掴むことになるやもしれません

何歳になっても、種まきと水撒きを続けておく
花はいつだって咲く可能性はありますよね
そう信じながら、前に進んでいきましょう!

さて、本題に戻ります
現在、参考書として読み進めていっているのは、八木仁平さん著書の『世界一やさしい「才能」の見つけ方』(KADOKAWA)になります

八木さんの著書は前作の『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』(KADOKAWA)がベストセラーになり、注目を集めました

才能って聞くとイチロー選手や大谷翔平選手、藤井聡太さん等、本当に天才の領域の方の話で一般人には関係ないと思いがちです

しかし、そうではないようなのですよね

前回は、才能を活かすための技術、前編として長所を生かす技術について、参考書の内容を元にまとめていきました


長所と短所はコインの裏表と同じで、切り離したくても切り離せない存在です

よって、短所を直そうとするのは、なかなか難しく、もし、直せたとしたならば、同時に表の部分にあたる長所を失うことになるでしょう

では、どうしたら良いのでしょうか?
それが参考書に書かれているのですが、一言で言えば「短所をカバーする」ということで才能を上手く活かせるようになるようです

その技術は以下の3つになります

①手放し法
→自分らしくないことを全部削って自由になる技術

上手くいかないのに、苦手であるのに、やらないといけないという思い込みにより続けてしまっていることは、手放してしまうぐらいの感覚が良いとのことです

この項目の部分で、4人以上の飲み会で「空気」になってしまうという著者の体験が書かれていますが、かなり共感してしまいました

一人ひとりとなら、話し手、聴き手のバランスを意識しながら、対話ができるのだけれども、人数が増えると、ほとんどを聴き手に回ってしまい、自分らしさを出せなくなる、私もその部類です

だから、最初からそのような懇親会や飲み会は参加しないと手放してしまえば良いのです

冒頭でイチローさんのことを書きましたが、嫌いなことを好きになるにはどうしたら良いかとの質問に速攻で「無理」と返答されていました

苦手なことを無理して続ける必要はないのです

②仕組み法
→目覚まし時計のように短所のカバーを自動化する技術

参考書の中で事例として書かれているのは、確認事項のチェックリストです

例えばセミナー開始前のチェックリストを作っておけば、不安が解消され安心して話すことに集中できるでしょう

難しくなると相応のマネジメント力が必要になりますから、シンプルな仕組みが良いですよね

③人頼り法
→楽になりながら社会貢献もできる一石二鳥の技術
ではでは、今日も一日頑張っていきましょう!