長崎発らしいのですが、市内の不動産業者が新しい試みを開始しています

年々増加している空き家(特に長崎の場合は坂の上)をリノベーションして、住みたいという方に貸し出します(家賃が必要)

その後10年住み続けたら、そのまま賃貸を継続するか、無償で譲り受けることが可能になるというものです

不便さはあるかもしれませんが、それなりの家賃を払いながら生活しているなら、敢えてそういう物件を借りて、後々、取得し、マイホームとするというニーズはあるのかもしれません

建て替えができると、もっと良いのでしょうけど、行政にもう少し考えてもらいたいですね

ちなみに個人的な話ですが、ハウスメーカーからの情報で良い土地が入ったので、私もマイホームを持つことで話を進めています

出来れば、大きな借金は背負いたくなかったのですが、九星気学で八方塞がりの私は大きな決断はやめた方が良い年回りだけに、絶好調の妻に追随する形としました

マイホーム作りを考えていく中で、共有した方が良い内容が出てくれば、また、ブログにて紹介したいと考えています

ちなみに今、参考としている本は新井聡さをやと勝見紀子さん共著の『誰も教えてくれない家づくりのすべて 2024年版』(エクスナレッジ)です

丁寧にまとめられているなといった感じでしたので、同じ境遇の方は参考にしてみて下さい
では、本題に入ります
コロナ禍では、かなり大変だったという話を聞きますが、終息へ向かい始めた、今こそ注目すべき事業こそが「民泊」なのかもしれません

そこで参考書として選んだのが、民泊Twitter No.1のぽんこつ鳩屋さん著『民泊1年生の教科書』(祥伝社)になります

1年生ということで、読み進めながら、基本的な部分を学んでいき、ファイナンシャルプランナーとして、考えたことを書いていきたいと考えています

前回は、居室作りには、どういったことを踏まえて、考えていけば良いのか、持論を踏まえ考えていきました


今回は、そのリビングや居室等に置く家具や家電に関する内容にならはます

私の妻の場合、家具はニトリ商品で統一したいと言うのですが、まぁ、それなりの統一感は大事かもしれませんね

ただ、商品の質が高い分、値段もそれなりにするのが通常です

民泊事業を初めてやってみるという場合は、極力、初期投資の額は抑えておきたいところです

そこで参考書の中で紹介されているのは、フリマサイトや地元の情報掲示板サイトです

引っ越しを予定している人とかが、無償、または格安で譲りますということがあるのだと言います

他にレンタルという方法がありますが、こちらは購入するよりも割高にとなってしまうことが多いと書かれています

長期で使うのであれば、壊れるリスクも頭にいれておかないといけません

では、家電の場合はどうなのでしょうか?

自分が生活すると考えた時には、より機能が多くて、価値の高い家電の方が良いなと思いますが、インバウンド客相手を想定するのであれば、それは裏目に出る可能性があります

私も外国製の家電を買ったことがありますが、まず、説明書、よく分かりませんでした

感覚で使っていって理解していく感じなので、扱いやすい、シンプルな機能の家電を選んだ方が良いようです

参考書に名言のような言葉が書かれているので紹介しますが「民泊の家具や家電は消耗品」です

使う頻度が高ければ、耐用年数待たずに壊れる可能性があるということを理解しておく必要があります

ちなみにホテルとか民泊の事業をされている方で、それなりの家具や家電を配置しておいて、気に入ったら、そのまま購入できるという仕組みを取り入れているところも出てきていますね

これは面白いなと思いました
オタク心をくすぐるようなものであれば、成功しそうな感じがします

最初は無理せず、必要な家具や家電から揃えていくというスタンスで全然、問題なさそうです
ではでは、今日も一日頑張っていきましょう!