長崎市内を走る路面電車は昔、「チンチン電車」と呼ばれていたのですが、これは、運転士と車掌との合図のやり取りの際に鐘が「チンチン」となったことが由来と言われています
今でも、チンチンと音が鳴っている時があるような気もしたのですが、あれは、注意を促す音かな?
何という皮肉なものかと感じたのですが、ブラジルのサントス市に寄贈していた長崎電気軌道の路面電車が、現地で運行されているとの記事を見ました
サントス市と言えば、今、Vファーレン長崎との契約の関係で話題になっているサントスFCがあるところではないかなと思うのですが・・
ま、今は、それを考えないことにして、地球で言えば、日本の裏側にあたるブラジルで長崎の路面電車が走って、活躍しているということは、嬉しいことだなと感じています
行き先が「正覚寺下」と、長崎の昔の停留所名のままと言うのも、面白いところです
折角、姉妹都市として、友好関係を築いてきた都市同士です
変なことで、ごちゃごちゃならなければ良いなと心配しています
一方、J2リーグ、V・ファーレン長崎は、まだオフシーズンですが、来シーズンの開幕戦が2月23日と発表されており、選手の入れ替わりがあっています
冒頭に書いたように、監督との契約のところでトラブルになっている点が気になりますが、そこは下平ヘッドコーチが何とか選手たちをまとめてくれるのではないかと期待しています
さらに、B1リーグの長崎ヴェルカは1月20日時点で14勝16敗、昨年末からの連敗は5でストップしたものの、調子は上がってこず、順位を落としています
同じ九州チームの佐賀が頑張っていますから、後半30試合、巻き返して欲しいものです
1月末と2月頭は、ホームでの三遠2戦、名古屋D2戦、もちろん現地に応援に行きます
ヴェルカらしい戦いをまた、目の前で見せてくれることを期待しています!
では、本題に入ります
この長崎をテーマでとしたブログは、ジャパネットグループの近況を踏まえ、ジャパネットたかた創業者の髙田明さんの著書を中心に参考書にして、経営や人材育成等のことについて、書いていっています
NHK出版の100分de 名著ブックス『風姿花伝』(土屋恵一郎さん)、髙田明さん著書の『髙田明と読む世阿弥』(日経BP)と風姿花伝繋がりで読み進めた後、原点に戻り、髙田明さんの最初の自著『伝えることから始めよう』(東洋経済新報社)を読み進めていっていました
ここで、どうしても気になる風姿花伝関連書籍が発売されたため、一時中断し、経済コラムニストの大江英樹さん著の『ビジネスの極意は世阿弥が教えてくれた』(青春出版社)に参考書を変更して読み進めていっています
★大江英樹さんは、今年の1月1月に亡くなられています
老弱男女問わず、多くの方と交流を持ちつつ、書籍、コラム、セミナー等で多くのことを発信し、私も学ばせていただきました
理想の夫婦像として追っかけさせて頂いて、心にポッカリと穴が空いたような気持ちです
ありがとうございました
ご冥福をお祈り致します・・
前回は、酒と女、思い込み等、避けるべき要素について少し触れました
今回は前半が長くなりましたので、後半は短めです
以前、自分を俯瞰するということの大切さを、世阿弥は説いていたということで、「離見の見」について、当ブログで取りあげたことがあります
似たような意味合いでコーチングの世界では、「メタ」なんて言葉が使われます
この「離見の見」を簡単に鍛練する方法が、今の時代にはあります
大江さんは、それを書かれているのですが、それがコロナ禍において、一気に普及したZoomやWebex、Meetといった会議アプリです
これらのアプリは会議以外にオンラインセミナーでもよく使われますが、視聴者に自分がどのように映っているのか、自分の声がどのように聞こえているのか等を確認することができます
セミナー講師の方が、メインPC以外に、サブのPCを準備している場合があるのは、それをリアルに確認し、必要に応じて調整していくという目的があります
ではでは、今日も一日頑張っていきましょう!