ジャパネットグループがすすめる「長崎スタジアムシティ」の開業1年前イベントが11月中旬に開催されました

私の知り合いも参加していて、建設中のスタジアムの様子を動画で見せてもらったり、新しい情報を聞かせてもらいました

まず、そこで発表されたのが「長崎スタジアムシティ」の開業日で、2024年10月14日(月・祝)、スポーツの日となりました

スタジアムやアリーナが中心の施設として、実に相応しい日取りでのオープンとなりそうです

さらに驚かされたのが、長崎県出身のアーティスト福山雅治さんの会場への登場です
「帰ってきたばい!」と叫ぶと大いに歓声と拍手が起こったと言います

その福山雅治さんが、来年の開業に合わせて、こけら落としライブを行うと発言したから、さぁ、大変!!

私も若い頃からのファンの1人なので、参戦できないかなと思っていますが、相当なチケット争奪戦になりそうな予感がしています

文字通り、長崎の活気が復活する日になると良いなと期待しています

一方、2月18日からスタートしたJ2リーグ、V・ファーレン長崎ですが、プレイオフ出場に向けて最終戦を勝利するも7位でシーズンを終えました

来シーズンこそは、J1への復帰、実現して欲しいものです

さらに、B1リーグの長崎ヴェルカは9勝5敗、8位に位置しています
少し調子を落としていましたので、この1ヶ月余りの休息期間はタイミングが良かったかもしれません

12月から連戦が続きますので、英気を養って、勝利を重ねて欲しいですね
応援のための現地観戦も可能な限り行く予定です

では、本題に入ります
この長崎をテーマでとしたブログは、ジャパネットグループの近況を踏まえ、ジャパネットたかた創業者の髙田明さんの著書を中心に参考書にして、経営や人材育成等のことについて、書いていっています

NHK出版の100分de 名著ブックス『風姿花伝』(土屋恵一郎さん)、髙田明さん著書の『髙田明と読む世阿弥』(日経BP)と風姿花伝繋がりで読み進めた後、原点に戻り、髙田明さんの最初の自著『伝えることから始めよう』(東洋経済新報社)を読み進めていっていました

ここで、どうしても気になる風姿花伝関連書籍が発売されたため、一時中断し、経済コラムニストの大江英樹さん著の『ビジネスの極意は世阿弥が教えてくれた』(青春出版社)に参考書を変更して読み進めていっています

前回は、『風姿花伝』に書かれている言葉の中でも「二機」の意味について少し触れていきました


参考書の第二章の小見出しは「一生モノのビジネススキル」となっています

果たして、どのようなビジネススキルと世阿弥の教えが繋がっているのでしょうか?

まずは、以前、当ブログでも取りあげたことのある「男時と女時」の話になります

男時とは、好調な時期ら順調に伸びていく時期のことを指します

女時とは、逆に不調な時期、停滞して物事が進まない時期のことを指します

誰もが年中、一生、好調な時期を過ごすことができるということは、まずあり得ません

私も30代後半からの厄年とその前後の年は、恐ろしい程、停滞の時期でした
それでも、悪いことがなかっただけでも良かったかなと思いますが・・

好調な時期と不調な時期は、交互に到来するものです

では、この不調な時期に訪れる可能性のあるスランプをどう乗り越えていったら良いのでしょうか?

それは、投資の世界に通ずる考え方があるそうです

下げ相場の時は、お金を動かさず、じっとしていることが私のような素人投資家にとっては基本という訳です

つまり、不調な時期は、積極的な「動」は控えるべしということです

ただし、こうも参考書には書かれています
ドラッカー教授の言葉を引用し「成長には準備が必要である。いつ機会が訪れるかは予測できない。準備をしておかなければならない。準備ができていなければ、機会は去り、他所へ行く」

女時=不調な時期こそ、その後に必ず訪れる男時=好調な時期において、最大の成果を生むための準備を着々と進めておくことが大切です

人生楽あれば苦あり、と言われるように男時と女時は必ず交互に訪れます


気持ちの部分でも、いつまでも後ろ向きでいるより、出来るだけ早く、前向きな気持ちに切り替えて、準備に臨みたいですね

 

 

ではでは、今日も一日頑張っていきましょう!