2度目の梁山 3 | tokitamaブログ

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マムとかのっちとときどきパピとクーロン

朝起きて昨日のドーナツとコロッケ食べて、9時半出発。

南浦から梁山市にある通度寺を目指します。


南浦から地下鉄一号線で終点ノボ駅まで42分1800W(210円)、駅直結のノボバスターミナルから通度寺バスターミナルまで25分2800W(326円)、通度寺行きは1時間に2.3本ありました。



無事通度寺バスターミナル着いて、寺では完全菜食なので行く前にマムズタッチのサイバーガー食べる気満々でしたが、いかんせん胃腸がシルバーなので( ̄▽ ̄;)そんなの無理、食べらんない。

何なら食べられる?

なんだろー。


歩いてたら、죽って文字が見えた。

お粥だ!お粥なら食べられそう!


お粥のチェーン店본죽がありました。

とても量が多くて一人で食べきれなさそうだから二人で一つでいいか聞いたらば快くOKしてくれました^_^


統営の牡蠣ときのこのお粥♪

統営は牡蠣で有名。



優しい味で二人で丁度の量で良かったです。




バスターミナルから歩いて20分くらいでお寺の玄関口に着きます。


ユネスコ世界遺産通度寺。



去年12月に来た時に、次来ることが出来たらこの松の木の道を裸足で歩こうって決めてました。





いざ裸足になって歩き出した私。

思いのほか痛くて痛くて先に進めません( ;∀;)

あれ?思ってたんとちがーう(-。-;



時折裸足の人たちとすれ違ったけども、なんであんなにしゃかしゃか歩けんだか?


半分でgive up( ̄▽ ̄;)

無理はせんとこう。



途中あるカフェでいったん休憩、レモン柚子茶5000W(582円)。






まず最初の関門、テンプルステイのレセプション探しです。

日本からテンプルステイの申し込みをネットでやったのですが、最後の最後に韓国のカードが無ければ決済出来ず、仕方なく韓国人チングのRさんに申し込みを頼みました。

その時にスェボッチョンの地下に行くようにと、それだけ伝え聞いてて、スェボッチョンってなんぞや?どこだろ?途中お寺の警備の人やお店の人に聞いても、スェボッチョンチハ(地下)しか教えてくれなくて、相当迷い続けた私たち( ̄▽ ̄;)

2時受付だから早く着いてて良かった。




スェボッチョンはここでしたσ^_^;

説法殿と書いてスェボッチョンと読むのだね。

この地下に事務所があり、今日泊まる宿坊がありました。


事務所で名前や生年月日を申込書に書いてたら、同じくテンプルステイに来た韓国人母娘さんが入ってこられて、日本語話してる私たちにびっくりしたのか「日本の方ですか?」と目をキラキラさせて尋ねられました。 

日本語うますぎてこっちがびっくりよ。


私たちは一泊60000W(7000円)のトイレシャワー無しのストイックな一番安い宿坊でしたが、その母娘さんは80000Wのトイレシャワー付きのお部屋だった、だから何ってことはない(⌒-⌒; )


私たちの部屋は定員5名だから広すぎて!(◎_◎;)



まずはお寺で過ごす服に着替えて、お寺の説明ツアーです。

日本語が出来るボランティアガイドさんでした、ありがたい^o^

もしかしたら日本人が来るからわざわざ呼ばれたのかもしれません。



ガイドさんは綺麗な日本語を話される方でどこで日本語を習得したのですか?と聞くと、なんとなんとつくばに三年住んでいた方でしたΣ(・□・;)私つくばから来たんですよと言うと、私の手を取りつくばの街が好きでしたと( ;  ; )20年前に3年間、息子さんが小学校上がる前までとおっしゃるからもしか子育て時に近くで過ごしていたかもと、どこの幼稚園でしたか?と聞いたけど名前まで覚えてらっしゃらなくて。

いやーまさか韓国のお寺のど真ん中でつくばの話をするなんて!!


1時間ほんとに丁寧に説明していただきました。

お寺の説明のみならず日本のお米の美味しさについて熱く語られていた、きっと思い出したね、つくばの米の味を(^_^)

別れる時、縁ですねーと言いあった。



いったん戻って食事まで自由時間。



さすがに炎天下外にいたから疲れてゴロゴロしてたら、トントンと戸を叩く音。



お寺の方がおやつを持ってきてくださった(╹◡╹)



確か注意書きには宿坊内おやつ禁止とあるんだが、もらったから食べていいんだよね?

夕飯前なんだけど、食べるよ(^◇^;)

素朴な伝統菓子です。


さて、もうすぐ夕食の時間です。