ちょっといろいろありまして、Europe来日公演のライブレポートが遅くなりました、ときぺです。




こういうのってスピード感が必要だとは思うのですがなかなか書けず...とりあえずセットリストだけあげておいたんですが、もう記憶が消える前に早く書きたくて、寝る間も惜しんで毎晩おふとんの中でぽちぽち書きました。


ライブレポっていうよりただの感想です。

そしてJoeyばっかり追ってたのでJoeyの話ばっかりです。

じょいじょいうるさいって言わないでー。

あとリスニング力皆無なので、基本英語は何言ってるのかわかりません。誰か教えてー。

あとなんか間違いがあったらこっそり教えてー。


それでは、第1バルコニー前方列上手側から観た東京1日目をどうぞ。



Europe

The Time Capsule 40years

Evening With Japan Tour 2024


TOKYO DOME CITY HALL

2024.02.01.THU.

18:00 OPEN

19:00 START


-Video Documentary-

01. On Broken Wings

02. Seven Doors Hotel

03. Rock The Night

04. Start From The Dark

05. Walk The Earth

-MC-

06. Hold Your Head Up

07. Dreamer

08. War Of Kings

09. Vasastan

10. Girl From Lebanon

11. Carrie

12. Stormwind

-20分休憩-

-Video Documentary-

13. Always The Pretenders

14. Ninja

15. Prisoners In Paradise

16. Sign Of Times

17. Space Oddity(David Bowie cover)

18. Prelude-Last Look At Eden

19. Open Your Heart

20. Memories(Bass solo)

21. More Than Meets The Eye

22. Drum solo (William Tell Overture)

23. Ready Or Not

24. Superstitious

-encore-

25. Cherokee

26. The Final Countdown

-Bring It All Home(BGM)-





-Video Documentary-


定刻19:00ジャストに客電が落ち、ステージを覆うように垂れた布をスクリーンに映像がスタート。

過去の写真や映像と現在のメンバーのコメントを行き来しながらEuropeのヒストリーをなぞっていきます。

コメントもナレーションももちろんすべて英語で字幕なし。全っ然何言ってるかわからんー。

Europeというバンド名になったときのことを話してるのはなんとなくわかった。


ただこれは、例のドキュメンタリー映画?に使われる映像なんじゃないかと思っているので、そのときに(円盤として出るなら)日本盤を買えば字幕が付いて内容理解できるはず!と思って気長に待つことにします。


  01. On Broken Wings


10分弱?の映像が終わり、On Broken Wingsの特徴的なドラムパターンのたびにメンバーのシルエットがスクリーンの布に映し出されるという胸熱演出!

ダダンダンダダン!の瞬間にざわめきが起こり、アリーナ総立ち。

第1バルコニーの私の周り、シーンとしたまま総着席。

ええええ!?みんな立たないの!?

前列の私立ったら迷惑!?と日和って立てず、座ったまま1人腕振り上げて盛り上がる。笑

1回目下手側、2回目上手側、3回目センター、そして曲のスタートとともに布が上からバサーっと降ってきて、ドラム台の階段上にいたJoeyが階段を降りてきてOn Broken Wingsを歌い出す。

このときに布を回収する帯同クルーをちょっといじる(いつもちょっかい出すよね笑)のがお約束。

もう本当に大好きな曲なのに、気にせず立てばよかったと未だに心残り。


  02. Seven Doors Hotel


がしかし、ここでもう我慢できず立った!

くららときぺが立った!

後ろの人見にくかったらごめんね。

でももう知らん!えど知ーらん!(寒っ)

立ったら立ったでもうノリノリよ。

はーギターソロかっこよー。

ギタソロ後半のあそこんとこが好き(説明できない)


  03. Rock The Night


Joey「トーキオー!」

いきなりクライマックスみたいなテンションぶち上がり曲来ましたー!

コールアンドレスポンスのあとのダダダダが好き。

3曲目なのに飛ばしすぎてすでに腕が痛い!


  04. Start From The Dark


サビメロが大好きなんだけど、これギターソロむちゃくちゃかっこいーな!って気づいた。

照明がきれい。


  05. Walk The Earth


これはかなりライブ映えする!

壮大系は映えやばい。

「ばえやばい」って何だし。

これはライブの定番として続いていくんじゃないかなぁと思わせる熱量でした。


-MC-


Joey

「コノ、シュンカン?、トモニ、ワカチアイマショウ」

「ナガイアイダ、サポート、アリガトゴザイマス」


カタコトの日本語萌えー!(萌え言うな笑)

長ゼリフだからか、チラチラ下(おそらくカンペ)を見てました。

やーこれは萌えた。可愛かった。嬉しい。

いえいえ、こちらこそ、アリガトゴザイマス。


あとなんか「Masa Ito」って言ってるのはわかった。

そのあとは英語で話していて、新曲ということで「Hold Your Head Up」とタイトルコール。


  06. Hold Your Head Up


さわやかなんだけど、すごくじわじわクセになる新曲。

これコーラス部分客席と掛け合いしたら楽しそうって思った。いや、You gotta rise aboveって言いたいだけなんだけどさ。

そういえばリスニング力皆無の私がはじめてこの曲を聴いたときにgot thisがガッデムに聞こえて一瞬、蝶野正洋が頭をよぎった。

んなわけない!笑


  07. Dreamer


まあここで涙腺崩壊しますよね。

びっくりするくらい美しかったです。

他のファンのみんなみたいに80年代の思い出を共有できない悲しい後追いファン(私が1st〜5thにどハマりしてるときはすでに再結成後でした笑)

ですが、この曲は私の思い出の曲です。大好き。


  08. War Of Kings


かっこいいかよー!かよー!かよー!(ディレイ)

これもライブで化けるね。

というか最近の曲はライブ映えを意識した曲が多いよね。

最近...といってもこの曲もう10年近く前だな。笑


  09. Vasastan


泣きまくり泣きまくり。痺れた。

好きでそれこそ何度も何度も聴いたけど、生で聴くのはまたよりエモーショナルというか、一音一音丁寧に響かせている感じがたまらなく良かった。

真正面の青い照明がかなり眩しくて、John.Nの顔でギター弾くとこがあまりよく見えなかったのは残念。


  10. Girl From Lebanon


Vasastanかーらーの、Girl From Lebanonの入りがやばい(語彙力...)

いや、イントロのギターフレーズがさ、大好きなんよ。

あの引っ張られる感じ?それをさらにタメ気味にじっくり聴かせるのがニクイよね。

この曲を作ったJoeyもすごいし、アレンジしたりフレーズを変えたりしてるわけではないのに完全にノーラムver.としてモノにしちゃってるJohn.Nもすごい。

あとどうしても思い出せないんだけど最後のガガガしてた?記憶が曖昧で...。


今回メンバー全員どこかしらMCタイムがあり、ここでMicがキーボードを操りながらのMC...なんですけど、まーーったく何言ってるかわーかーらーなーいー!

もう自分の英語のできなさが悲しい...。

ドラムの方を指して「Nothing here」って言ったのだけ聞き取れた。

誰もいないってこと?

そしてそのままCarrieのイントロへ。


  11. Carrie


もちろんサビはみんなで大合唱。

海外みたいにサビ以外も大合唱して嬉しそうにするとこも見てみたかったけど、普通に全部Joey歌ってたな。

本当に今日のJoeyは一切衰えを感じさせない、最近の海外のライブ動画を見たりしてる中でも1番なんじゃないかってくらい完璧に声の調子が良かったと思う。ちっとも掠れなかった。

あと、最後の

Maybe we'll meet again

Oh, somewhere again

の部分の歌詞をTokyoに変えてました(細かいフレーズは失念...)

ラストのWhen lights go downが大好き。

タメは少し軽めだったかな、という印象。


  12. Stormwind


2010年のときやらなかったから今回聴けて嬉しい!

やっぱり名曲です。

すごいぶわぁーテンション上がるリフ。

めちゃくちゃ盛り上がった(私の心が)


-20分休憩-


Ianだよー、今から20分休憩だよー(意訳)」

みたいなアナウンスがあり、休憩タイム。

客電もついてみんな席を立ったりする本格的な休憩。

時計を見たら20:07でした。

忘れないうちにいろいろメモしようかと思ったけど、興奮しすぎてもはや箇条書きすらできなくてメモは諦めたので、前半部分のMCとかもっと覚えていたはずなのに記憶吹っ飛んでしまったー。

休憩終了5分前にまもなく始まります的なアナウンスあり。

客電が落ちて、再びドキュメンタリー映像がスタート。


-Video Documentary-


内容は再結成後の話で、まあ何言ってるかはもちろんわからなかったけど、John.Lの当時10歳の息子が「パパだ!?」って驚いたってところだけは理解できた。

時間は前半より短くて5分あるかないかくらい。

映像後、ドラムの背後のスクリーンになっていた布が落ちて、ステージ背景がタイムカプセルツアーからロゴリピートに変化。


  13. Always The Pretenders


今すごくマイブーム来てる曲なので、最高に楽しかったし、むちゃくちゃテンション上がった!

innocenceのところでJoeyが上手の前列にマイク向けてたけど、誰か言ってあげて!

バルから叫べばよかった〜。


  14. Ninja


ニンジャサバーイな歌詞はアレだけど、普通にかっこいいんだよね、この曲。

もう日本人の心に刷り込まれてるフレーズ。

タータ、ラララ↓、タータ、ラララ↓、タータ、ラララ↑、ズッチャーン!

そこにシビれるあこがれるゥー


Ninjaのアウトロを延長している間にJoeyが、上手袖でギターを受け取り、そのままNinjaのアウトロを階段上で一緒に演奏。

ギター受け取ったときにピック落としてさっと拾う姿が見えました。


  15. Prisoners In Paradise


JoeyNinjaで受け取ったレスポールを弾きながらPrisoners In Paradiseへ。

この曲始まった途端、突然鳥肌ぞわわわ。

2010年にNo Stone Unturnedを聴いたときを思い出す。

すばらしい名曲だと思ってるし、普通に大好きだけど、この曲に今こんなふうに心揺さぶられるのはちょっと想定外で自分でびっくり。

なぜか急に涙が出てきて、ぼろぼろ泣きながらPrisoners In Paradiseを聴いてました。


最後のサビのNo matter, No matter, Who you areのところの感情のこもり具合がすごく好き。

この曲の照明が5thのアートワークの色で、めちゃくちゃきれいだった。

え?そう思ったの私だけ...?


  16. Sign Of Times


Joeyが「トーキオー!」と言ってから「Sign Of Times」とタイトルコール。

Prisoners In Paradiseからのこの曲のイントロでまた鳥肌ぶわわわ。


  17. Space Oddity(David Bowie cover)


ここで椅子が2脚並べられて、アコースティックギターを持ったJoeyが向かって左側、John.Nが向かって右側に座る。

曲の前に何かいろいろ言ってたけど、英語まーったくわからないんだってばー!!

13years oldだけ聞き取れた!笑


最初John.Nが歌い出し、Joeyがカウント。

John.Nの歌もすごく良いし、Joeyの歌もすごく伸びやかできれい。

なんかくすくす笑い合うようなやりとりを見てて思うけど、60のおじさんたちにこんなこと言うのもアレだけど、完全に少年たちだった。


ちなみに海外のタイムカプセルツアーの動画見るまで原曲を知らず...予習したのでばっちり手拍子できました。

手拍子のとこで終わる終わり方もいいね。

あとバルから丸見えなんだけど、アリーナで動画撮ってる人結構たくさんいました(禁止!)


  18. Prelude-Last Look At Eden


Preludeはアガるよね〜。

Last Look At Edenはライブだとよりヘヴィで、間違いなくライブ映えする曲。

本当に心がヒリヒリするかっこよさ。


  19. Open Your Heart


Joeyがアコースティックギターを手に、とてもきれいに歌いあげてました。


  20. Memories(Bass solo)


「1982年(って聞こえた気がしたけど1983年?)、1stアルバムからの曲をやるよ(意訳)」とJoey が言ってスタート。

本当にアレンジが神懸かってる。

元々かっこいい曲が、もはや神秘の領域に辿り着いた。

初期のMemoriesが好きな人はどう思うのかわからないけれど、原曲の良さを失わず、逆により魅力を最大限に引き出したかのような、こんなに良い改変滅多に見ないレベルですばらしいと思う。

始まった瞬間、鳥肌ぞわわわわ。

そしてJohn.Lのベースソロへ。


  21. More Than Meets The Eye


これも最近マイブーム来てて、イントロでテンション爆発。

ブリッジのThere's a cold moon risin'のところで、横向きでマイクスタンドを斜めにして歌うお決まりのポーズ、マイクスタンドが平行よりさらに上に向かってどんどん上がってました。

Joeyノリノリだ〜。


  22. Drum solo(William Tell Overture)


ロッシーニのWilliam Tellですね。

もう本当楽しいよね。

ドラムソロで面白さを表現できるのもIanの魅力。


  23. Ready Or Not


John.NのフライングVとJoeyのレスポールでユニゾンするとこいいよねー!

ここのめっちゃ楽しそうにやるステージングを生で見られて感動!


  24. Superstitious


この曲が来ると、ああもう終わってしまうどうしよう!という気持ちになってしまう。

間奏はいつものBob MarleyのWoman No Cryでした。

予習しといてよかった〜。


-encore-


アンコールの声やユーロプコールは聞こえなかったけれど、曲終わりの拍手がそのまま会場全体の揃った手拍子となり、少しして、わりと早め?にメンバー再登場。


  25. Cherokee


そしてIanのドラムから、Cherokeeがスタート。

ここまでで1番、会場が盛り上がっていたと思う。

サビのCherokeeのあとのオー!も、ジャンプしながら両腕振り上げて大合唱!

楽しすぎて、楽しすぎて、思わず寂しさを忘れてしまう。

そして、あのイントロが...


  26. The Final Countdown


チャラチャーチャー、チャラチャッチャッチャー


キター!!

近くの終始ずっと座ってた人がここでようやく立った!

当たり前だけどやっぱり異常に盛り上がります。

イントロ最後のオーオーオーオーオーもばっちり。

Joeyはいつものようにずっとぴょんぴょんしていたし、最後までフルスロットルでマイクスタンドをぶるんぶるん回転させまくり、大盛り上がりでした。


曲が終わり、メンバー全員ステージ中央に集まって最後のご挨拶。

「また明日」みたいなことを言ってた...と思う(自信なし)


-Bring It All Home(BGM)-


メンバーが去り、客電がついて、アナウンスが入り、みんな荷物まとめてガヤガヤし始めるなか、ひとり終演後BGMのBring It All Homeに聴き入ってました。

てっきりインストバージョンなのかと思ったらVo.の入った普通の音源でした。

完全に放心状態でこの曲をずっと口ずさんでたのは私(笑)

好きすぎて、フルで歌詞覚えちゃったよ...。


そんなこんなでBring It All Homeも終わり、無言で蹲っていたところを体調不良と思われて会場スタッフに声かけられてしまうわけですが。笑

バルの扉閉めるために早く出てほしかったんでしょうね...居座って申し訳ない。




また後日、東京2日目のライブレポートと、書ききれなかったその日のことなんかも書くつもりです。

はー楽しかった!



追記:

東京2日目のライブレポ、アップしました!