ここ数年パワーメタルやメロスピ沼におりましたが、やはりEUROPEは安定の推しであります、ときぺです。
我らがEUROPEの9年ぶりのニューアルバム「Come This Madness」が9月25日についにリリースされました!
すでに何回か語っておりますが、個人的には再結成後の集大成とすら感じる名盤だと思います。
活動休止前しか認めん!という人がどう捉えるかはわからないですが、再結成後の6枚のアルバムの良いところを抽出してバランスよくまとめている...今までの足跡を丁寧に辿ってきたことが伺えるようなそんな作品だと感じました。
あとは聴きやすいというのも特徴かな。
近年の何枚かは聴く人を選ぶというか、よりダークで重厚な路線に突っ走っていたと思うので、そのまま突き進むでもなく、派手に方向転換するでもなく、ここに来てあえてこういう新作を出すことができるEUROPEはやはり偉大だなと思う所存でございます。
先行シングル曲についてはつい先日も書きました。
全曲レビューは10月14日リリースの国内盤(日本盤限定ボートラあり)が手元に届いてからじっくり書こうと思っているのですが、まあアレよ。とにかく語りたいわけよ。笑
というわけで、全曲レビュー簡易版!
国内盤リリースまでまだ日があるので、ざっくり所感だけ書きまーす。
レッツ布教!!
Come This Madness
※画像はお借りしました。
Vocals : Joey Tempest
Guitars : John Norum
Bass : John Leven
Keyboards : Mic Michaeli
Drums : Ian Haugland
2026年9月25日
(日本盤は2026年10月14日リリース予定)
Produced by Tom Dalgety
01. One On One
02. The Cult Of Ignorance
03. Come This Madness
04. This Time Of Year
05. In A Different World
06. Scandinavian Eyes
07. Taken' It Back
08. In The Absence Of Grace
09. The Angels Must Have Flown
10. The Devil's Back
11. Nothing Can Follow This
-Bonus track for Japan-
12. Hold Your Head Up
13. Heavens Above
先行シングルとしてすでに4曲公開されていましたが、それ以外の7曲も非常にバラエティに富んでいて、今までのアルバムを想起させる曲もあれば、中にはEUROPEらしくないものもあり、とにかくワクワクするような楽しいアルバム。
一言で言うなら大人のハードロック。
そして絶妙な全体のバランス。
落ち着いた渋さがありながらけして地味にはならず、こってりした部分があったり、シンプルにかっこよかったり、若々しさを感じさせたり、大人の色気があったり、とEUROPEのいろんな側面が見事に出ている。
バランスに関しては、メンバーとともにソングライティングにも深く関わったとされるプロデューサーのTom Dalgetyの手腕もあるのかもしれない。
個人的な好みとしてJoeyとMicの共作が好きなのでそれが多かったのもツボにハマった要因のひとつであり、Johnの曲は少ないものの全体的にギターが前面に出てるのがうれしいポイント。
3〜4分台の曲が多く、すっきりまとまっていて飽きさせないのも強い。
シングルリリースされた#1、#2、#3、#6はMVがあるが、以前紹介したのでここでは割愛。
今回は布教の意味を込めてそれ以外の7曲を一気に載せておきます。
個人的には#4、#6、#7、#9が好き。
01. One On One
Lyric & Music : Joey Tempest / John Leven / Mic Michaeli
最初にシングルリリースされた曲。
映画のような世界観のあるMVからもわかるように、ダークかつ重厚。
前作、前々作の流れをそのまま引き継いだような路線であり、ベースが効いていてややヘヴィ。
02. The Cult Of Ignorance
Lyric & Music : Joey Tempest / Mic Michaeli
シングルリリース2曲目。
キラーチューンともいうべきインパクトがあり、軽快なリフとノリノリのサビは一度聴いたらクセになる。
路線的には7thを彷彿とさせ、多少奇をてらった感もあるが、それ以上にEUROPEの底力を見せつけてきたとも言える。
キャッチーで躍動感あふれる楽しい曲。
03. Come This Madness
Lyric & Music : Joey Tempest / John Leven / Mic Michaeli
まっすぐに純粋なハードロック。
最初タイトルトラックにしては少し地味かなと思ったものの、ブリッジパートの甘さとギターソロのかっこよさに震えた。
シンプルに覚えやすいサビもいい。
ちなみにEUROPEの曲のブリッジパートで私が1番好きなのは、7thのAlways The Pretendersです。
04. This Time Of Year
Lyric & Music : Joey Tempest / Mic Michaeli / Tom Dalgety
ようこそ哀愁!
初めて聴いたときに、うおおこれは!と一発で気に入ってしまったいかにもな私好みの曲。
11thのPictures並にJoeyの歌声を堪能できるメロディアスな名バラード。
05. In A Different World
Lyric & Music : Joey Tempest / John Leven
#1と同様に近年のEUROPEの系統に近い曲。
ベースが強く、ズーンとした重苦しさとサビの広がり方の対比がきれい。
キーボードが世界観を構築しつつも、ギターはギターでクセになるリフが主張していたりと、バランスの取り方が今までになく秀逸。
06. Scandinavian Eyes
Lyric & Music : Joey Tempest / John Leven / Mic Michaeli / Tom Dargety
よくぞここまで振り切ったと言わんばかりのコテコテでメランコリックなメロディーが個人的にドツボな曲。
どのくらいの哀愁っぷりかというと、1stのWords Of Wisdomくらいの空気感です。
そのくらい振り切ってる。びっくり。
07. Taken' It Back
Lyric & Music : Joey Tempest / Mic Michaeli / Tom Dargety
個人的にめちゃくちゃ興奮したイチオシの曲であり、とりあえずこれだけでも聴いてみてほしいと布教したくなる曲。笑
まずイントロからテンションぶち上がり、次から次へと押し寄せてくるなめらかでスピード感ある展開、キャッチーでわかりやすくさわやかなサビ、さらにもっと聴き続けたいと思うところで終わるその潔さもいい。
ギターがかっこよすぎて惚れ惚れしちゃう。
大絶賛!
08. In The Absence Of Grace
Lyric & Music : Joey Tempest / Mic Michaeli
1分半ほどのとても短く美しい曲。
ただただJoeyの声に酔いしれる。
09. The Angels Must Have Flown
Lyric & Music : Joey Tempest / John Norum / Tom Dargety
#4に続いて一発で気に入った曲。
Micが非常に良い仕事している、8thのNo Stone Unturnedのような空間系。
ライブで聴いたら鳥肌立つタイプの曲。
#5と同様に、ギターとキーボードがケンカせずにお互いを引き立て合うそのバランスが絶妙。
10. The Devil's Back
Lyric & Music : Joey Tempest / John Norum / Mic Michaeli / Tom Dargety
一瞬、あれ?私何聴いてるんだっけ?となり、Joeyの声で、あ、EUROPEか、となるそんな曲(どんな曲)。
縦ノリが楽しい。
還暦をゆうに過ぎてるバンドとは思えぬ若さと軽快さがあり、いっそ愉快。
弾きまくるギターに痺れる。
11. Nothing Can Follow This
Lyric & Music : Joey Tempest / Mic Michaeli
少々トリッキーで不可思議な世界観がクセになる曲。
流れるようなベースライン、溶け込むようなギターソロ、一度聴いたら忘れられない歌メロ。
聴き応えあり、聴けば聴くほど面白い。
-Bonus track for Japan-
12. Hold Your Head Up
2023年9月にシングルリリースされた曲。
Time Capsule Tourのセットリストに入り、2024年の来日公演でも演奏された。
さわやかで、パワーとキャッチーさもあり、EUROPEの新たな可能性を感じた3年前。
ボーナストラックとはいえスタジオアルバムに収録されてよかった。
13. Heavens Above
日本盤リリース前なのでもちろん未聴。楽しみ。
えーっと...全曲レビュー簡易版...
簡易...版...とは???
ざっくり所感だけ書くつもりが、
普通に書いちゃったね。
えへへ。←
The Cult Of Ignoranceについてはこちら。
Scandinavian EyesとCome This Madnessについてはこちら。
過去の全曲レビューの一覧はこちら。













































































