星と話せる専門家 長尾ちず です。
前回まではコチラ
奇跡のペルセウス座流星群~前編~
門限という思わぬ盲点により
ドーンと気が沈んだ私達ですが
それでもギリギリ迄、星空見に行こう
ということで外に出ることにしました。
すると怪しかった雲も切れていて
いい感じの空になっているではないか!
先程までの少し沈んだ気分もどこかへ(笑)
夕方下見に行った場所にいくと
北斗七星がドーンと目の前に。
(写真では全く見えないけど・・・)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180814/20/tokioland/0d/fb/j/o0960064014247569532.jpg?caw=800)
そして、目が慣れてくると
どんどん星が増えていく!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180814/20/tokioland/05/31/j/o0960064014247569543.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180814/20/tokioland/af/6a/j/o0960064014247569547.jpg?caw=800)
時間は早くても、何個か星は流れてきて
もう既に興奮ぎみ(笑)
これなら、たくさんは見られないかも
知れないけど、部屋からも見えるかも?
仮に見れなかったとしても
これだけ満天の星空をみる事できたから
良しとしよう!
と門限までにホテルに戻りました。
とりあえず部屋を真っ暗にして
目をならそうと窓を全開にした途端
奇跡的なタイミングで
一筋の大きな流れ星が!
その多きさというか筋の長さたるや
まるで彗星のよう!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180814/21/tokioland/ca/2c/j/o0734046814247602573.jpg?caw=800)
突然の出来事に思わず
二人同時に声が出て、確認しあう(笑)
今まで見たことない
想像を越えたシロモノに
『ほんとにあれは流れ星だったのか?』
と疑いたくもなる程。
でもどう考えても方向的にみても
流れ星。
そんな奇跡的な流れ星を見れた事で
もう大興奮!(笑)
そこからしばらくして
数個、普通の流れ星は見れたけど
やはり建物の中では少々、いやかなり
条件が悪い。
結局、ビュンビュン流れてくるほどの
流れ星の数は見られなかったけど
奇跡的に見れた彗星並の流れ星のお陰で
満足度は超高い(笑)
今回は量より質の
ペルセウス座流星群でした(о´∀`о)
今日も最後までお読み頂き
ありがとうございました(^^)