星と話せる専門家 長尾ちず です。
夜空の星の明るさを表すのに
使われているのは等級という単位。
一般的に肉眼で見えるその明るさを
○等星という形で言われています。
1等星~6等星まであり
数字が少ないほど明るく
6等星は肉眼でギリキリ見える明るさ
1等星は6等星の100倍の明るさ
と言われています。
全天で1等星と呼ばれる
明るい星は21個。
その内、日本国内で見ることが
可能なのは15個。
そして15個のうち
なんと7個が冬の星座の中に
あるそうです
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
確かに冬の星座の方が明るい星が
多くて見つけやすいとは思っていたけど
日本で見える1等星の半分は冬!
とは驚きでした(*_*)
確かにオリオン座のペテルギウスや
双子座のポルックス等を繋いで形成される
冬のダイヤモンドと呼ばれる星達は
皆明るい!
環境的には厳しいけれど
それを補ってくれる程の
華やかな冬の星々。
でも・・・
寒いものはやっぱり寒い!(笑)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180127/21/tokioland/66/5f/j/o0960064014120114351.jpg?caw=800)
今日も最後までお読み頂き
ありがとうございました(^^)