久しぶりの美術展 のむらあきよし | cherokeeのブログ

cherokeeのブログ

半世紀近く空間デザイン、プロデューサーとしてゴチョゴチョと生きてきました。
何の所縁も脈絡もなく唐津に移住。
ですが本業の仕事は無く、唐辛子作家業を営む日々です。

佐賀市に行く予定があって、ついでに県立美術館に出向いてきまし
た。




野村昭嘉展 「ノートからアートに」





佐賀県と福岡県の県境の町で生まれた画家。

常設展ではないらしいので行かねばと見ることに。

なかなか一徹な価値観を持った人物。

ドラフト、スケッチはまさにイラストだけど古代画とも感じ取れる作品。



面白い。

好み。



思考回路も面白いが、時代に迎合しなかったストレスが絵筆を握らせた。
と、私は勝手に想像しているけど。




残念ながら26歳の若さで事故死、残念である。

生きていれば50代後半、惜しい・・・

久しぶりに悪寒を感じた作品でした、いや風邪じゃなくて。



 

隣は竹久夢二展
東京でも見たし、1000円・・・カフェオレが飲めるし、止めた。