ちゃぷ ちゃぷ 雨が降ってきましたよ。
温かくなりましたね。
こちら どくだみの花が 咲き始めました。
みなさんのお庭の クレマチスも 綺麗に咲いていました。
初夏の花も 魅力的ですね。
昨日、両親と手術の説明を聞きに行きました。
これが面白い!
腹腔鏡下(ふくくうきょうか)手術で、卵巣と卵管を摘出します。
すごい技術です。
下腹両端と真ん中の3ヶ所、おへその下に1ヶ所、5mm~3cmくらいの穴をあけ、カメラを入れて様子を見ながら切除し、下腹両端の穴から卵巣を取り出します。
私)そんなに小さな穴から、8cmの卵巣をどうやって取り出すのですか?
先生)卵巣をビニール袋で包んで、卵巣に穴をあけ。
卵巣内の液体を、ビニール袋から体内に出ないように、吸いとって体外へ排出し、
卵巣を小さく圧縮して体外へ出すので、小さな穴から出せてしまいます。
すごいですね!
すごい技術が進化しましたね。
身体への負担が少なく、術後次の日から歩いて血行をよくし、退院した後はデスクワークならもう仕事が出来てしまうとのこと。
すごいです!驚きました。
もっと驚いたのが!
卵巣嚢腫のひとつの種類で、私の病気の「成熟嚢胞性奇形種(せいじゅくのうほうせいきけいしゅ)」の原因。
卵巣にある皮膚や毛髪・歯等が炎症を起こして、卵巣嚢腫になると。
私)なんで髪の毛が卵巣にはいるのですか?
先生)
卵巣の中には、赤ちゃんの髪の毛や歯等、赤ちゃんの身体になる成分がすべて含まれていて。
その成分がたまって塊となり、炎症を起こします。
MRIで撮影した白い塊を見せて頂きました。
これが、赤ちゃんの元なのか!?
赤ちゃんて、男女が関係を持ってから、身体が出来ると思ったら。
身体の元になる組織成分は、すべて女性の卵巣の中にあるんだね。
もうもう、驚きまくりました。
また、役目を果たした卵巣は歳をとると、自然と小さくなり消えていく!
とな。
お口あんぐり、驚き桃の木山椒の木。
科学の発達で、人間の身体の仕組みがわかってくるのは、面白いです。
赤ちゃんは、自分とは無縁だと思っていましたが、身近に感じ感慨深くなりました。
う~ん。ロマンチックだな♡
面白!楽しかったです。
私たちの身体は、大地から生まれ大地に帰ると、私は思っていて。
赤ちゃんの組織は、女性が生まれた時から、大地から預けられ、お腹の中で共に生きてきたんだな。
そして、大地の宝は、大地にかえっていくんだな。
お腹も張り出して来て、不安としんどさから、早く卵巣を摘出したいと、卵巣を仇の様に思っていたのですが。
自分の赤ちゃんを産むような気持になったら、卵巣に対して優しい気持ちになり、手術が楽しくなってきました♪
地蔵は「地の蔵」
卵巣さん
お努め ご苦労様でした
ありがとう
読んでくださり、ありがとうございました。
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★ 憲法が変わったらどうなるの? ★
皆さまの 大切な命と安全
健康な暮らしと 権利が守られますように☆彡
元気に幸せに
今日も一日 楽しめますように♡
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