新潟 六日町FMゆきぐにとなり
中医学漢方でアトピー・子宝相談
ときのや薬局 薬剤師・不妊カウンセラー金井です。
夏の皮膚トラブルは胃腸が原因
夏に多い皮膚病は
★日光皮膚炎(日焼け=サンバーン)
★光線過敏症
★口唇ヘルペスの再発
紫外線により皮膚の細胞が傷つくと皮膚の免疫力が下がり、感染症を招いたり、再発したりします。
代表的な感染症として、唇に痛みや水膨れなどの症状を引き起こす口唇ヘルペスがあります。
★汗疹(あせも)
大量の汗をかくことで汗管が詰まり易くなります。
ヒリヒリとした痛みと痒みを伴います。
掻いて感染してしまうとトビヒになりやすいので早めの対策が必要です。
特効薬は「ホノザルベ」です。
★汗疱状湿疹
掌や足の裏などの角質の厚い部分にできる汗疹で、小さな水疱がたくさん集まって大きくなったり、炎症を伴うことがあります。
★アレルギー性接触皮膚炎
汗やアクセサリーなどの金属の成分にアレルギーを起こすことがあります。
★アトピー性皮膚炎の悪化
汗・紫外線・暑さ・睡眠不足・冷たいものの摂り過ぎなどで悪化する場合があります。
漢方では
腸⇔肺(皮膚や鼻も含む)⇔皮膚の関連性が密接です。
腸内環境を整え胃腸に負担をかける食べ物を控え
中医学漢方薬で内服✙外用のお手当で治していきます。
皮膚のご相談はお早めに90分お時間を取ってご予約ください。
ステロイドをお使いの方は勝手に止めずにお続けください。
漢方を使いながら漸減療法をしていきます。