新潟 六日町FMゆきぐに隣
中医学漢方で子宝・アトピー改善
ときのや薬局 薬剤師・不妊カウンセラー金井です。
昨晩は
中医学を勉強している全国の先生たちとのIP会議でした。
勉強会と言えば
新潟市・東京・京都・神戸・大阪と出かけての勉強会もありますが、
パソコンを使ってのテレビ会議のように
自宅に居ながらにして勉強できる機会があります。
便利な世の中になったものです。
さて、
今回は
「健康長寿プロジェクトチーム」の勉強会でした。
全国で「中医学」を研鑽しているメンバーの集まりです。
日本は「平均寿命」はずーっと世界一!
しかしてその実態は???
女性は86歳-73歳=13年
男性は80歳-70歳=10年
平均寿命-健康寿命=要介護年数
なんと人生最後の10余りを人の手を借り介護していただくのが平均的です。
平均寿命=健康寿命の世の中を目指して私たち「中医学」を勉強している者たちがどうやったら社会貢献ができるか・・・・・・
中医学の学びの中には
高齢化社会に貢献できることがいっぱいあります。
今までの中医学漢方の「治療」分野から「予防」分野へ。
健康寿命を延ばすコツは大きく2つ
1 寝たきりにならない
2 認知症にならない
寝たきりの原因は
脳卒中・骨折
その予防法は
「血をきれいに・血管と骨を丈夫に」
中医学では「補腎・活血」という方法があります。
認知症の原因は
脳の萎縮・脳血管障害
その予防も
「補腎・活血」
中医学漢方では「腎は脳に通じる」と言って
腎の弱り(いわゆる老化現象)を食い止めることで脳の元気を保つことができると考えています。
病気になってから慌てても「後の祭り」
病気にならないような生活習慣と
中医学漢方のお手伝いで
健康長寿を目指しましょう。
お一人お一人体質が違います。
「補腎・活血」をベースとして
プラスαの体質強化で要介護年数をゼロに近づけましょう。
元気なうちから
「中医学の知恵を生活の中に当たり前のように取り入れる」
衣食住のすべてで
あなたの「寝たきりゼロ作戦」応援しています。