実家の片付けのひとコマ

北嶋茶子（きたじまちゃこ）です。



朝から晩まで、連日姉と走り続けた実家の片付け。




父がランチに誘ってくれたので




片付けの手を休め、ちょっぴりおしゃれをして




お母さん、お食事に出掛けましょ♪








「え〜」と恥ずかしそうにしながら、鏡をみてニッコリの母。



思い掛けず、私の口紅の赤が母にぴったり。





片付け最中、何十年も前に父から買ってもらったシャネルの口紅がたくさんでてきて



母の代わりにお別れするのは切なかったけど、この笑顔をみて「これで良かったんだ、これで良かった。」と心に刻む私でした。



どんな時も、どんな日も、母が幸せでありますように。

きっときっと芽がでて花が咲く

北嶋茶子（きたじまちゃこ）です。


今朝、ちいさな小さな種を蒔きました。


遠く離れた地に住む姉が、庭で育てた『オンファロデス』の種。


去年私が育てたいと言ったのを覚えていてプレゼントしてくれたんです。感激♪

「こぼれ種で花が咲くんだけど、今年は芽がでないの〜。」と教えてくれました。


サヤから、ひとつひとつ種を見つけて、「ありがとう。」「ありがとう。」と感謝を伝えながら蒔きました。





きっときっと芽が出て花が咲く。
そう信じています。



歳を重ね変化の中にいる両親のため、私たちの為に、姉がことある毎に新幹線に飛び乗って帰省してくれる日々。


今日も一緒に実家の片付けを。
明日も、あさっても。
あんなことも、こんなことも。


どれほど、どれほど、心強いか。




きっときっと、芽が出て花が咲く。


父と母の幸せを祈りながら、過ごした今日でした。


お姉ちゃん、ありがとう。


母の葉牡丹、私の葉牡丹

北嶋茶子（きたじまちゃこ）です。


秋に植えた葉牡丹がずっときれいでした。


クリスマスの頃、こんな感じだった葉牡丹


雪の降る中でも、ゆっくりゆっくり成長して。
気付けば半年もの間、ありがとうね。


今日の葉牡丹




背高の黄色いお花が満開♪




クリスマスケーキの後ろに写っていたリースは、もう写真に収まりきれないわ


そして、これは年末母にプレゼントした葉牡丹。
これなんと！私と同じ葉牡丹だったんですよ。


寒いところに置くと色がきれいなままよ、と伝えたけど、あったかいリビングで育ててくれた母なのでした。


色んな愛のかたち
どちらも素敵ね。


だいじにしてくれてありがとうね、お母さん。


茶子

八十八夜の夢

北嶋茶子（きたじまちゃこ）です。


すもも色の、どこまでも広がる夕日が美しくて、幸せな5月の始まりでした。


今日は八十八夜。
立春から数えて、八十八日目の夜なんだそう。


新茶を摘んだり、稲を植える準備をするといわれている日なんですよね。


八十八は『米』という字にもなるわ〜、と朝昼晩ご飯おかわり♪の私でした。



八十八夜にぴったりの写真をお届けします。








新茶を摘むように、自分の新しい芽を感じたり、すてきな未来を描くのにぴったりの日ですね。


私は庭のあちらこちらで、この可愛い芽が花咲き、風にふわりふわりと揺れる未来を思い描いています。


大好きな矢車菊、咲いたらまた見てくださいね。


感動がいっぱいの5月になりますように♪


北嶋茶子

秘密の山野草ガーデン

北嶋茶子（きたじまちゃこ）です。


大好きなシャガの花が咲き始めました。


ここは庭の一角にある秘密の山野草ガーデン。


秘密にしている訳ではないのだけど、誰にも見えない場所にあるので、秘密のって呼んでみましたよ。


忘れな草が咲き始め、その奥には都忘れが蕾をつけています。
こごみ、ギボウシ、チゴユリ。


どこからかやって来た『すみれ』や『フキ』の姿も。


静寂の中で、自然がつくり出す景色が美しくて優しくて。




今日は、エイッと勇気を出して行動したけど、思うようでなく。。


そんな日も、帰宅してこの穏やかな山野草の庭をみると、こんな日もあるよね、また頑張ろう♪と思える私です。




明日も、ちょっぴり勇気を出して前へ進みましょう。


すてきな5月最初の朝をお迎えくださいね♪

北嶋茶子