こんにちは!

日本ソーシャルキャピタル協会(JASC)代表の井上トキ子です。

 

 

今日は、主催しているオンラインサロンで毎月必ず担当するエアロビックトレーニングレッスン(Sintex®Cardio)のお話。

 

レッスン中に撮ってもらった写真をご覧頂くと分かる通り、

レッスン中は背骨を側屈させたり回旋させたりとほぼずっと動かし続けています。

あとは、アップのリズムの時は爪先立ちしながら重心移動していることも。

 

 
立位の有酸素トレーニングで大事なのは
◆ 重心側の股関節周りの安定性と強さ
◆ 母指球&足趾で床を押す力


重心側の股関節周り(前後左右)の安定としなやかな強さがあるから、背骨を十分に動かすことができます。
そして、跳ばなくとも体幹を上下動させるには、足指と母指球で床を押して体幹を上に押し上げる身体操作力が必要です。
この2つのスキルが全身の血流促進と爆汗に繋がります。

これらが弱いと、足幅が横に広がりやすく、重心が下がったままにもなりやすいのです。
前後左右など水平方向に足を大きく踏み出すことで動きの大きさを出したつもりでも、
縦(垂直)方向への重心移動ができないとエネルギー消費量が増大しづらく、股関節運動も不足しやすい。
股関節内転筋群の弱さやハムストリングスの硬さなども、原因に挙げられます。
 
左右開脚や前後開脚は、痛気持ちよいくらいのレベルで毎日やったほうがよいのです、やっぱり。
日常動作ではほぼ使われることがない股関節内転筋群のトレーニングもできれば毎日。
運動指導者やフィットネス愛好家であれば尚更です。
 
 
私は、日々の仕事と将来のために毎日30分はトレーにングをするのですが、
上記の定番トレーニングの他に「動かさない骨の安定」を意識するものを、必ず複数組み込みます。

 

 股関節の安定(動かさない骨の安定)を高めるトレーニングとは

 

 

この間終始、骨盤と背骨のニュートラルをキープしたまま行います。

*お尻が上に上がって腰が丸くなりやすいので、ご注意を!
ご興味がある方は、お試しください!

 

 

 

9月3日(日)15:45~17:15

東京は有楽町でレッスンも担当しますので、ご都合合えば是非!

 

 

 

一般社団法人 日本ソーシャルキャピタル協会(JASC)

代表理事 井上トキ子

 

 

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