行田市で開催されたぎょうだ蔵めぐりまちあるきで購入、ふだん使いとして履いて約2ヶ月たちました。
今回初めて洗濯したのでソールの減り具合など細部を観察してみました (・ω・)/
過度なクッションソールを廃して人間本来の走り(歩行)を取り戻す「素足感覚」のランニングシューズ。
行田市の老舗・足袋メーカーきねや足袋株式会社がつくる「ランニング足袋」です。
今のところランニングではなく、普段づかい&まちあるき用(ウォーキング)として使用しています。
なのでイマイチ参考にならないかも知れませんが、特にソールの減りは無いようです。
(土踏まずの部分の色が変わって見えているのは最初から少し薄く成型されているため)
心配していた踵(かかと)の減りもほぼ無し。
通常のシューズだとガッツリ外側が減ってくるのでこれは意外です。
厚さが5㎜という極薄ソールのため、無意識のうちに歩き方が変わっているのではないかと想像。
例えば素足で舗装/未舗装路を歩いてみると分かりますが、踵に全体重かけて着地するのはムリ![]()
誰もが自然と足裏をいたわる歩き方(つま先or全体での着地)になろうかと思います。
シューズの軽さとフィット感の良さ、不思議な履き心地ですっかりお気に入りです。
履いて歩くのが楽しくなるシューズですね。
そんな素足感覚で履けるランニング足袋「杵屋無敵」ですが、思わぬ弱点も発見 ![]()
二股になっているつま先部分を地面に引っかける事がしばしばありました。
いちおう先端部分は厚手の生地で補強されていますがすぐに穴が開きそうな予感。
実際、ランニングで使用しているという方に蔵めぐりでお会いしたところ、その方の履く無敵のくつま先にも穴が開いていました。
製品の改良点として、つま先部分をさらに厚い生地もしくは革で補強する必要がありそうです。
これから購入しようと考えている方はソール部分よりつま先に気をつけた方が宜しいかと思います。
今回購入したのは行田市で毎年5月に開催される「ぎょうだ蔵めぐりまちあるき」の足袋屋横丁にて。
通常、きねや足袋さんの本社工場か一部専門店、イベントや企画展などで販売されています。
WEB通販(こちらやこちら)でも購入できますが、特殊な形状なので実際に試し履きしたいところです。
(個人的には素足ならいつものサイズ。ソックス併用ならワンサイズUPというサイズ感)
あと、当然ですが普通のソックスは使用出来ないので裸足で直ばきするか、5本指ソックスが必要。
その際もスポーツ用の厚手の物はつま先部分が窮屈になるので、なるべく薄手でクッション性のない靴下の方がよろしいかと思います。
個人的にはきねや足袋さん推奨のItoitex(イトイテックス)のランニングソックスがお薦め。
薄いにもかかわらず耐久性が高く、足元サラサラ・蒸れ知らず。「杵屋無敵」との相性も抜群です![]()
*熊谷流通センター問屋町祭り2017にて
余談ですが、行田市を舞台とした小説「陸王(著:池井戸潤)」に登場するマラソン足袋「陸王」と本製品は無関係* とはいえ、ドラマが始まったら注目されることは間違いなし。
全国から観光客や購入希望者が多く行田市を訪れそうです。
その際、市内で気軽に試着&購入できるお店が増えているといいなぁと思います。
* 池井戸氏が小説の執筆にあたってきねや足袋さんを訪れた際、偶然同じコンセプトで開発中の「無敵」を知ったそうです→★
ちなみに小説に登場する「こはぜ屋」も特定のモデルとなる企業は無いとのこと。そのため、きねや足袋や中澤社長との関係性もありません。
あと、購入して初めて気づいたのはその携行性の良さ。
軽い上に薄くつぶせるのでまるでスリッパ感覚で持ち歩けます。
カバンの中や会社のロッカーに入れておけばいつでも・どこでも走れます![]()
製品は伝統的な手法で丁寧に作られているので大量生産はできないようです。
ドラマが始まると注文殺到が予想されるので購入を迷っている方はぜひ、今のうちにどうぞ。
【追記】 2017.8.6
このたび行田市商工センターの観光情報館ぶらっと♪ぎょうだと、古代蓮の里売店でも取り扱い開始!
各色・各サイズそろっていてフィッティング可能です。ぜひ5本指ソックスを履いてお訪ねください。
http://kineyatabi.co.jp/kineya/
〒361-0032 埼玉県行田市佐間 1-28-49
【営業時間】 9:00~17:00
【休業日】 土・日・祝日
本社/足袋の館の場所はこちら








