ハイサイ (・ω・)/
【会場ステージ編】 からの続きでございます。こちら…
第18回 行田蓮まつり in 古代蓮の里
猛暑にもかかわらず昨年 よりも来場者が多いです。かなりの賑わいぶりです。
あまりの暑さに機材の調子が悪くなり、大将さん
のエレキ演奏が早期終了 (-ω-`)
ステージ上でのスケジュールが少し早まりました。
というわけでいよいよ真打登場!
忍城おもてなし甲冑隊http://www.oshijo-omotenashi.com/
成田長親(なりたながちか)こと、のぼう様こと、城代こと… 大将さんのご登場です。
こちらは甲冑隊の大将さんです。
今となっては成田長親と言われてもピンと来ない方が多くなったかも。
行田市を舞台とした映画のぼうの城 で野村萬斎さんが演じたお方ですよ、奥さん ヾ(・ω・`)
ま、あの映画(小説)は事実を基にしたフィクション
実際の成田長親は「でくのぼう」じゃなかったと思いますけどね!(;・`ω・´)
そんな成田家の三家老と甲斐姫さま(忍城城主の娘)で構成された忍城おもてなし甲冑隊
東国一の美女と呼ばれた甲斐姫さまは蓮にも命名されるほど。
そのイメージカラー?の淡いピンク色が蓮の甲斐姫 とも重なりますな。
三家老のうち柴崎和泉守(しばさきいずみのかみ)さまと酒巻靱負(さかまきゆきえ)さまは迷コンビ!?
なんだかトムとジェリー
のように仲良くケンカをしております
和泉さまは引き続き大将と槍のお稽古。
今回披露された演目は…
お掃除大将?、序舞顔見世之巻、剣術の道(和泉と靱負)、槍術の道(和泉と長親)
来週末に控えている浮き城まつりの告知をおこなった後はだんべ踊り
で退場
さすが、みなさまお上手ですな。
音楽がずっと流れ続けていたのでかなりのキョリ、踊り進んでましたよ。
観客の行田市民(たぶん)も大喜びの甲冑隊連でした。
甲冑隊はこのあと居城の忍城址(おしじょうし) に戻ってさらにおもてなしだとか。
う~む。暑い中大変な事でございますな。
くれぐれも熱中症には気をつけていただきたいものです。
さて。あまりの暑さにちょっぴりバテ気味だし…
すでに7時間も滞在しているのでそろそろ飽きてきました (笑
お祭りはこのまま続いておりますが、ワタクシも退場しようかと思います。
それではまた来年!(・ω・)/
…というわけでクルマで移動。忍城。
せっかく行田市まで来ているのでこのまま帰るわけにはいきませんからね。
再び登場、成田長親どの。
さすがにホームグラウンドだけあって落ち着きますな。日陰もあるし。
そして顔見世之巻
蓮まつり会場は行田市民と観光客、蓮目当てのカメラマンでにぎわっていましたが、こちら忍城も多くのグループ客でにぎわっていました。
観光客にはどちらの会場も楽しんで欲しいところですが、少々キョリが離れているのが難点。
行田駅~バスターミナル~古代蓮の里を廻るシャトルバスも運行されているのでぜひ利用したいところです。
自家用車があれば移動も楽チンですけども。
さて。忍城でも武将さまは見事な演舞を披露、観客をわかしております。
行田市初訪問らしい観光客も多く見られたので、いい記念になったのではないかと思います。
それはさておき、動きの早い立ち回りにMF専用レンズは大変ですな。
AFとズームレンズに慣れてしまった横着者には追いきれなくて残念な写真山のごとしでした
ダチョウ倶楽部 (^ε^) チュッ …ではありません
丹波さまに渇!を入れられる大将。城代としての威厳はどこへやら。
演舞終了後は郷土博物館前でお馴染みのおもてなし
まったり・のんびり忍城タイムが流れておりました。
おっ!ウチナータイムならぬ忍城タイム…流行らないかな。
そんなこんなで武将さまやファンの方たちとゆる~い時間を過ごした後はそろそろ退陣の時間。
ふむ。コチラ向きに並ぶの、いいですね。全員日陰だし撮りやすいですよ。
みなさん仲良く脇アイ!アイ! いや、和気あいあい。
本日の反省&告知タイムも終始にぎやかな忍城成田軍であります。
大将は古代蓮の里でも履いていた足袋を再び装着。
ターコイズブルーが鮮やかな千代の松
製でございます
こういう地道なPR活動が行田の足袋産業の復興につながるといいですね。
そして全国の武将隊へ行田から足袋を納品出来ればさらに知名度も上がる… かな?
というわけで本日は古代蓮の里から忍城址へと、2方面で大活躍の甲冑隊。
大いそがしの毎日ですが、くれぐれも熱中症には気をつけて頑張って欲しいです。
そして来年の蓮まつりでも楽しいステージパフォーマンスを見たいものです。
今後の末永~い活躍を期待しております
以上、古代蓮の里からの~忍城はこれにておしまい。
また来年の蓮まつりをお楽しみに~♪( ´θ`)ノ