堤根からの佐間~行田~本丸♪埼玉県行田市 | ときいもちゃんのつぶやき Vol.2

ときいもちゃんのつぶやき Vol.2

生まれも育ちも讃岐の麺喰いです。関東に来て武蔵野うどんなるものを初体験。うどんを噛んで食べる習慣に衝撃を受けつつも、つけ汁の美味しさにハマりました。うまい!うますぎる♪ちなみに1冊目の日記帳(http://ameblo.jp/tokiimochan/)からの続きです (・ω・)/

行田市の有名ハンバーガー屋さん目指して馬を走らせていたのですが…馬


開店まで時間があるので、ちょっと寄り道。

行田市堤根の癒しどころ石田堤(いしだづつみ / いしだつつみ) でございます。


2014.4.13 石田堤(いしだづつみ)行田市堤根地区側


もう何度も紹介しているので解説は不要かとパー


というか、このパネルをご覧頂くと全部書かれてます (笑

ただし、鴻巣市側の解説 と微妙に違っているので、そちらも訪問する事をおススメします。


2014.4.13 石田堤(いしだづつみ)行田市堤根地区 2014.4.13 石田堤(いしだづつみ)行田市堤根地区


あ。車はここに停めたままで歩いても3分ほどの場所ですよペンギン

場所と行き方はこちら にてご確認を。


あっ!Σ(・ω・ノ)ノ! いつの間にか駐車場に注意書きが追加されてるっ!

     「バスも駐車します。端からの駐車をお願いします車バス新幹線


             バスも駐車します。端からの駐車をお願いします


ほほう。映画のぼうの城 が公開された直後は団体客を乗せた観光バスが次々と押し寄せたと聞きましたが、1年半経った今でもバスツアーやってるのかな?(・ω・`)


まあ、ワタクシが行田市の観光ツアーを企画するならばベタですが…


             2014.4.13 石田堤(いしだづつみ)行田市堤根地区側


古代蓮の里 (展望タワー)~さきたま古墳公園 (博物館/丸墓山古墳)~石田堤 (鴻巣市の史跡公園含む)~忍城址 (行田市郷土博物館)のコースが定番かと思います。

そのほか、利根大堰(とねおおぜき) を入れて利根川の豊かな流量に感動するもよし、高源寺(こうげんじ) に立ち寄って正木丹波守の墓にお参りするもよし。


個人的には、まず最初にぶらっとぎょうだ (観光情報館)で観光の予定を立てた後、市内のフライ /ゼリーフライ 屋さんを食べ歩いたり、古い足袋蔵 (たびぐら)を巡ったり、お洒落パン屋 さんや古民家カフェ でひといきつくもよし、忍城おもてなし甲冑隊 (かっちゅうたい)におもてなしされるもよし、あとあと…


             2014.4.13 石田堤(いしだづつみ)行田市堤根地区側


ふぅ~ (-ω-`)DASH!

訪れてもらいたい場所はまだまだありますが、キリが無いのでこの辺にしておきます。


名所だけでなく、年間を通してお祭りやイベントも多い行田市 です。

何度でも訪れてじっくりと味わっていただきたいですメラメラ



*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚**☆*:;;;:*☆*:;;;:゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚



さてこちらでは、堤の裏手にあるお寺さんが花まつりなるものを開催中でした。

立ち寄るとお茶をいただけるようですよ ( ´艸`)お茶


        花まつり開催中です 石田堤 日蓮宗妙心寺協会 2014.4.13 花まつりのお知らせ 日蓮宗妙心寺協会


有名どころのバスツアーもいいけど、こういうローカルな催し物も楽しいですね。

地元の方たちとのふれあいも旅の楽しみの一つでもありますな (^ω^ )♪


あ、そろそろ出かけないと!え゛!

そうそう。今日の行田市訪問の目的はハンバーガーですからね。


2014.4.13 石田堤(いしだづつみ)行田市堤根地区側


というわけで石田堤をあとに馬をとばすこと約10分で目的地のMAD BURGER (マッドバーガー)に到着。

CAFE EASY LAND (イージーランド)からの店名変更ですが、味とボリュームは変わらずで安心しました。ごちそうさまでした。


     KB-J55FF MAD BURGER マッドバーガー 【MAD BURGER】ABCバーガー(1,600円)


詳しい事はこちら をご覧頂くとして、食後のいっぷくは店を変えて…

おなじみ日和cafe さんでコーヒーをいただきましたコーヒー


             日和cafe 日和カフェ ひよりかふぇ hiyoricafe


コーヒーで一息ついたあとはお城に行って甲冑隊の演舞を見ようかと歩いていたところ…


おわっ!Σ(・ω・ノ)ノ!

気になっていた物件が取り壊され、すっかり更地になっていましたよ (-ω-`)汗



2014.4.13 日和cafe近くの建物が撤去


間口税の名残りなのか、行田市内の古い蔵や建物を壊すとこういう細長い土地 が出現しますね。

また新たな建物が建って後世までこの土地の形状を伝えていく事でしょう。


             解体中の物件


そういや日和さんの建物も縦に長~い作りだしなぁ。


古い建物もなんとかリノベーション で新たな命を吹き込みたいですね。

日和cafe しかり、忠次郎蔵 や足袋蔵パン工房rye(ライ)翠玉堂(すいぎょくどう) もそうですね。


現在進行形といえばそう!奥貫蔵(おくぬきぐら) はまさにその最中です。

蕎麦屋さんになるとの事ですが、どのように生まれ変わるのか楽しみです。


そんな奥貫蔵と並んで大好きな足袋蔵のひとつがこちら、新店通り にある孝子蔵(こうしぐら) です。


             新店通りにある孝子蔵(たかこぐら)


で、その近くにある昭和レトロな理髪店も…


おわっ!Σ(・ω・ノ)ノ! なんとなんと!取り壊されてすっかり更地になってます!!!

う~ん。。。超ショックなんですけど (-ω-`) ≡ (´-ω-)汗

柳の湯裏の理髪店が解体されて更地に
行田商工センターが丸見えに


せっかくなので昨年、ぎょうだ蔵めぐりまちあるき2013 の時に撮影したお姿を紹介しておきます。

この日は閉まっていましたが、以前は現役で営業していたんですよ。

2013.5.19 蔵めぐり当日の理容シミズ


建物自体は昭和の中ごろに建てられたという感じでしょうか。

誰が見ても懐かしい、昭和レトロな雰囲気がとても良かったです。


三角形の部分は後から増築したのかな?北側に大きく伸びる屋根が特徴的です。


             2013.5.19 蔵めぐり当日の理容シミズ


う~む。

またしても「心のふるさと」としての行田の風景が失われてしまったな… (-ω-`)汗


そういえば忍書房(おししょぼう) の並びも古い商店や飲み屋っぽい建物が連なっていたんですけど、廃業や取り壊しで寂しくなっちゃいましたね。

もっとにぎやかだった頃の行田市も見てみたかったです。



     忍書房(おししょぼう)行田市 忍書房の店頭ディスプレイ


そんな忍書房で欲しかった本を購入、徒歩3分ほどで次なる目的地忍城に到着。

桜もすっかり散っております。


             忍城御三階櫓(行田市郷土博物館)


そして恒例の忍城おもてなし甲冑隊 (かっちゅうたい)の演舞披露を楽しみます。

この日は団体ツアーの観客も多く、初めて行田を訪れた、という雰囲気の方たちで賑わっていました。

忍城おもてなし甲冑隊の演舞 のぼと野獣
忍城おもてなし甲冑隊


ツアースケジュールの関係か、演舞途中で引き上げてしまったのは残念でしたが。

もう少し余裕があれば武将と一緒に写真を撮ったりおもてなしを受けたりと、いい思い出作りが出来たのに。


ぜひ再訪してゆっくりと行田を楽しんで頂ければ嬉しいですね (´∇`)♪


             行田市郷土博物館前のおもてなし


さて。ワタクシは本日の目的を120%完遂したのでお土産を買って帰ろうと思いますパー

今日もありがとう行田市!ではまた今度!(・ω・)/

行田市おもてなし物産店
行田市観光情報館ぶらっとぎょうだ


というわけで川越の自宅に到着~ヽ(´ー`)ノ♪


こちら、行田フライチップス とシャロンのラスク(行田在来青大豆と甲斐姫ラスク)

お酒のおつまみとして・晩ごはんとして美味しくいただきました。ゴチソウサマでした ( ´艸`)音譜


             行田フライチップスとシャロンのラスク *ビールとの相性バッチリ



そして忍書房で購入したのはこの本。2月に発行されたばかりの新書です。

忍城史跡碑めぐり忍城史跡碑めぐり(\1,000-) 行田歴史観光研究会編著


現在市内に52基ある史跡碑のうち29基を紹介しています。

巻末にはQRコード やおススメのコース、市街地略図、城郭図が付録としてついていました。

手づくり感満載で読みづらい箇所もありますがそれもまた楽し。


忍城史跡碑めぐり 行田歴史観光研究会著


名所旧跡史跡碑全てを確認する方法としては忍城の精鋭五人衆さんの記事 をご覧ください。

記事中のリンク先にGoogle Mapで表示されます(下忍口 、縁切橋、涙橋が新設される前なので全50基)


あ、そうそう。今回の本はまちづくりミュージアムぶらっと♪ぎょうだ でも購入できます。

でも忍書房で購入するとオリジナルブックカバー(忍城鳥瞰図)をつけてもらえるのでおススメ。


さて。それではじっくり読み込もうと思います。ではまたビックリマーク(・ω・)/