おしじょう かっちゅうたい
なかでも忍城おもてなし甲冑隊 が拠点を置く忍城址(おしじょうし) は一番人気です。
平日から団体観光客や熱心なファンの方が訪れて活気にあふれています。
あまりの過熱ぶりに甲冑隊から少々足が遠のいていたワタクシですが、久しぶりにご挨拶できました。
(最近は一時の大混乱が解消されているようです)
そして昨年の夏 以来、久しぶりに陣幕前でお一人ずつ撮らせて頂きました。
おいそがしい中、みなさまありがとうございました <(_’_)>
成田長親(なりたながちか)
忍城の城主、成田氏長(なりたうじなが)のいとこで、忍城攻防戦では城代となる。
小説・映画ではのぼうさま(でくのぼうの意)と呼ばれる。
セーラームーンで例えると月野うさぎ
のような、皆に愛される憎めないキャラ。
正木丹波守利英(まさきたんばのかみとしひで)
成田家の三家老の一人で、誰からも一目置かれる存在。
設定では漆黒の魔人の異名を持ち、トレードマークは皆朱の槍。
映画で丹波役を演じた佐藤浩市 さんは素敵でしたねぇ。
もちろん甲冑隊でも一番のイケメンで女子たちに大人気。男から見てもカッコ良すぎる!
柴崎和泉守(しばさきいずみのかみ)
成田家・三家老のうちの一人。
子だくさんで奥さんの尻に敷かれているという小説の設定からか、映画ではぐっさん
が演じる。
が!最後までコントっぽい演技で少々違和感があったりなかったり。
どちらかというと、甲冑隊の柴崎殿のほうがイメージにピッタリじゃないですか?(´・ω・`)
甲斐姫(かいひめ)と、酒巻靱負(さかまきゆきえ)
甲斐姫は成田氏長の娘という事ですが詳しい記録も残っておらず、よく分からない人物だそう。
甲冑隊の甲斐姫様はとても気さくで可愛らしいお方。女性にも大人気です♪
家老の酒巻どのは映画よりもイケメン!と言ってしまうとアレなので、自主規制。
カッコいいだけでなく好青年です。ゼリーフライ王を目指しています。
自分のなかで「ゆっきー」と言えば甲冑隊のこちらの方か、こちら
( ´艸`)♪
この日の演舞は以下の3本立てでした。
・序舞顔見世之巻(はじまりはじまりかおみせのまき)
・成田家筆頭三家老(なりたけひっとうさんかろう)
・剣術の道(けんじゅつのみち)
東門の前は演舞を見学するお客さんでにぎわいましたが、一時の混雑ほどではありませんでした。
小さいお子さんは前列に移動できますので諦めずにお越しください ヾ(・ω・`)
全員の顔見世もバッチリ決まっております。
映画が公開されてからはそれぞれの知名度も上がったかと思います。
演舞終了後はそろってご挨拶。
この後、門の前で武将たちと一緒に記念撮影が出来る時間がとられます。
足軽さんに持参したカメラを渡すとイイ感じに撮ってもらえます。
もちろんケータイカメラでもバッチリ撮ってもらえますよ。ぜひご参加ください (^ω^ )♪
一緒に記念撮影はちょっと…
という方も最後まで待つと「甲冑隊だけの撮影タイム」が設けられますのでご安心を。
そしてそして12月24日(月・祝)には…
昨年に引き続き師走忍城絵巻(しわすおしじょうえまき) が開催されるようです
これは演舞のあと甲冑隊の手作りレアグッズが当たる抽選会が開かれるものです。
午前・午後の2回行われますが、当日配布される抽選券 が必要となるのでご注意ください。
どれも二つと無い貴重な品ばかりですが、実際もらっても困るアイテムがあったり無かったりw
それでも欲しいという方、オフィシャルブログをチェックしてくださいね ヾ(・ω・`)
ちなみに昨年の様子はこんな感じ
でした。
忍城おもてなし甲冑隊
http://www.oshijo-omotenashi.com/
忍城の城主として行田の地を治めていた成田氏。
小説「のぼうの城」でも描かれた忍城水攻めを戦い
抜いた武将たちをモデルに結成されたのが成田長親
(のぼう様)率いる忍城おもてなし甲冑隊です。
主に忍城址(郷土博物館)を拠点として演舞披露や
記念撮影を行ない観光客をおもてなししています。
【オフィシャルHP】
http://www.oshijo-omotenashi.com/
【オフィシャルブログ】
http://ameblo.jp/oshijo-omotenashi/
甲冑隊は忍城(おしじょう) を中心に活動していますが、出陣場所や内容は日々変わります。