
昨日、警戒心がとても強くて保護出来ませんでした
「お腹が大きいようです」
と手術予約で一杯のところ
病院にムリをお願いしたのに・・キャンセルです
今までの経験からいうと・・・こんな時は止めた方が懸命です
赤ちゃんが生まれたら子猫を保護して
それから母ネコを保護して避妊です
いまも、ミンミンの所にいるハチワレのはっちゃんママの
捕獲には6ヶ月かかりました
ふ~~~ふ~~~~しんどかったピ~~~~
でも子離れした、はっちゃんは嘘みたいに警戒心が無くすんなり保護

ミンミン保護を始めた最初の頃
数を制限することが野良ちゃんの安全や地域でひっそり
とネコ生を生き延れる・・・・と・・・
何が何でも絶対にTNRをすると意気込み寒風吹きすさぶ中
深夜まで捕獲の為に頑張りました
捕まえにくい、そんなネコに限って
交通事故に会い命を落としたり
行方が分からなくなったりしました
痛い想い怖い思いをさせてしまった
と悔やみました
そっと見守るように、その猫そのネコ、それぞれに
ムリのないTNRや保護・譲渡があるような気がしてなりません

すっと前にTNRした猫ちゃん 自然の中でくつろぎます
Eテレで写真家のセバスチャン・サルガド氏を
紹介した番組を見ました
戦火で追われる人々の報道写真をとる中で
心まで壊れそうになった
彼は・・故郷のブラジルの荒廃した地に200万本の木を植えて
再生させました
はげた頭を洗ったらものの1分で乾く
毛のある人の頭は自然乾燥だと何時間もかかる・・・と
ジョークをとばしながら
今の地球は、まさしく、はげ頭
多様な木を植え自然を再生させて
多様な生き物と共生する
今、かれは自然や動物を撮影するカメラマンとして活躍しています
自然と人と他の生き物との共生
大切にしたいです