茶きじ | 市原わん・にゃん会通信

市原わん・にゃん会通信

数年前に近所の廃屋で死んでいた数匹の猫を見ました
誰もどうして手を差し伸べなかったの?
こんな悲しい事はもう嫌だ
2007年のその時から手さぐりで保護ボランテイア
を始めました 宜しくお願いします

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昨日、警戒心がとても強くて保護出来ませんでした

「お腹が大きいようです」
と手術予約で一杯のところ
病院にムリをお願いしたのに・・キャンセルです

今までの経験からいうと・・・こんな時は止めた方が懸命です

赤ちゃんが生まれたら子猫を保護して
それから母ネコを保護して避妊です

いまも、ミンミンの所にいるハチワレのはっちゃんママの
捕獲には6ヶ月かかりました
ふ~~~ふ~~~~しんどかったピ~~~~

でも子離れした、はっちゃんは嘘みたいに警戒心が無くすんなり保護!!


ミンミン保護を始めた最初の頃

数を制限することが野良ちゃんの安全や地域でひっそり
とネコ生を生き延れる・・・・と・・・

何が何でも絶対にTNRをすると意気込み寒風吹きすさぶ中
深夜まで捕獲の為に頑張りました

捕まえにくい、そんなネコに限って
交通事故に会い命を落としたり
行方が分からなくなったりしました
痛い想い怖い思いをさせてしまった
と悔やみました

そっと見守るように、その猫そのネコ、それぞれに
ムリのないTNRや保護・譲渡があるような気がしてなりません

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すっと前にTNRした猫ちゃん 自然の中でくつろぎます

Eテレで写真家のセバスチャン・サルガド氏を
紹介した番組を見ました
戦火で追われる人々の報道写真をとる中で
心まで壊れそうになった
彼は・・故郷のブラジルの荒廃した地に200万本の木を植えて
再生させました

はげた頭を洗ったらものの1分で乾く
毛のある人の頭は自然乾燥だと何時間もかかる・・・と
ジョークをとばしながら

今の地球は、まさしく、はげ頭
多様な木を植え自然を再生させて
多様な生き物と共生する

今、かれは自然や動物を撮影するカメラマンとして活躍しています

自然と人と他の生き物との共生
大切にしたいです