ハッピーちゃん 安らかに虹の橋を・・ | 市原わん・にゃん会通信

市原わん・にゃん会通信

数年前に近所の廃屋で死んでいた数匹の猫を見ました
誰もどうして手を差し伸べなかったの?
こんな悲しい事はもう嫌だ
2007年のその時から手さぐりで保護ボランテイア
を始めました 宜しくお願いします

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ハッピーチャン 推定 1歳 メス

昨年の8月26日に保護して27日に避妊手術をした子です

先ほど、ハッピーをとても可愛がっていた
方から、泣きながら、お電話がありました

「車に轢かれて亡くなりました」と・・・・

ミンミンが出会った頃は3・4ヶ月歳ぐらいでしたから
2月ぐらいに生まれたと思います
野良で生まれて餌だけは貰っていたという
感じの人馴れでした

帰る家のある飼い猫だったらと・・・
2匹を観察して行動を追いましたが・・・
飼い主さんを見付ける事はありませんでした

三毛猫とグレーのきじ柄
どちらもペルシャの血が混じっているような
柔らかで綺麗な毛が、ウッスラと生えていました

野良でも生まれながらの性格があるのか
グレーの方は人が好きでした

ベタベタせずに
程よい距離が又、人を惹きつけました

グレーから先に手術をしました

その性格の良さから・・・譲渡出来ると・・・術後しばらく手元におきました

でも帰して呉れくれコールの鳴き声が凄くて・・・
却って可愛そうになりリリースしました

リリースする時に幸せになって欲しいと

グレーは「ハッピー」と命名
後から手術した
三毛は「ミミちゃん」と命名しました

毎日、餌を運びました・・
しばらくすると2匹の面倒を看て下さる方が現れました

三毛は人から逃げますが・・

グレーは人が好き・・術後2ヶ月もすると
ウッスラした毛は
長毛になり綺麗なペルシャと思うほどのネコになっていました

可愛がってくださっていた方がハッピーを何度も何度も
自宅に連れ帰り家ネコにしょうとしてくださいましたが・・・

その気配を感じると逃げ回ったそうです

これも運命かも知れません

ご飯を食べさせた30分ぐらい後
何気に車道をみたら
センターラインの所に横たわっていたそうです

ハッピーを大好きだった人たちで弔いたいと思います

外ネコは過酷です どうかどうか優しい目でみてあげてください
ネコが嫌いな人は、どうぞ本当に、そっとしておいてください