手ごわい最後の1匹 | 市原わん・にゃん会通信

市原わん・にゃん会通信

数年前に近所の廃屋で死んでいた数匹の猫を見ました
誰もどうして手を差し伸べなかったの?
こんな悲しい事はもう嫌だ
2007年のその時から手さぐりで保護ボランテイア
を始めました 宜しくお願いします

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今日も猫コロニーに、そのコロニーでの
最後のメス猫の捕獲に夕方行ってきました
 
でも警戒心がとても強く!!  捕獲失敗です
明日の朝、再挑戦です
 
猫の妊娠期間は二ヶ月ぼやぼやしてると生まれてしまいます
 
何とか捕まえさせてください・・と
猫の神様に頼んだけれど・・シラー
 
猫だって必死  神様もそんな事を頼まれても大変です
 
最初の一匹は飼い主に捨てられた!?
手術は可哀想と野放しの飼い猫達が始まりか!?
 
人の考えの足りなさや 身勝手が原因です
 
 
このコロニーの猫達は今までに5匹手術しました
一匹ずつ自転車で病院に連れて行きました
 
そんな大変な思いをどうしてミンミンンがするかといえば・・
 
数が制限されていると生きていくのも許されるが
そうでないと色んな悲しい末路を猫達が迎えるからです
 
信頼している餌やりさんに他所に捨てられたり
車に轢かれたり・・・ カラスに殺されたり・・・
 
最後の詰めを甘くして1匹ぐらい・・と残すと
元の荒廃した状態になってしまいます
 
もうくたくただけど、このくたくたも、穏やかに暮らす
野良猫たちを見る事が出来たら報われます