秋田の八幡平クマ牧場の
長崎貞之進さんからお手紙を戴きました
ミンミンがお送りした
熊の餌へのお礼状も兼ねてお手紙を頂きました
逃げたクマに襲われて亡くなられた

お二人の従業員様の慰霊もするとの内容でした
二度とこのような痛ましい事は起こさないで頂きたいです
秋田県知事様も当初は
残されたクマ達の命の期限は未定とのお話でした
しかし内外から、そして秋田県民の皆様から
熊達を救って欲しいとの要望が高く
県知事様もそれに応えて熊達は助かる見込みです

里山はなくなり森は切り崩され
行き場のない野生動物
オオカミや日本在来の朱鷺に続き
クマも絶滅では、あまりに・・・・
でも少しほっとしました

9年前に捨てられていた
この子(ヨークシャテリア雑種 メス)を保護
そして、我が家のワンコになった白
昨夜はずっと、ケホケホ言ってました
おかげで、白もミンミンも寝不足

昨日は猫コロニーにお水入れを持参して、ここもメスが
何匹いるかなぁ~~~じぇじぇ~TNRだよ

と闘志を燃やしたけれど・・・
白ちゃんをないがしろには出来ましぇん

今朝は一番に治療に連れて行ってきました
もともとテリアミックスは心臓が悪くなると覚悟はしていました
雑音があるので
一番弱い心臓のお薬エナラプリルを飲ませていました
半年前のレントゲンでは
肥大している心臓が気道を押し上げている為に
咳が出ているとの診断・・
犬の半年は人間に換算する4年ぐらいになると・・
新しくレントゲン撮影をしてくださいました
軽い気管虚脱(まだ気管拡張剤は飲まなくても良い)
と心肥大(特に左房肥大)
そして何故そんな事になったかというと・・・
心臓の血液の流れを司どる弁を抑える紐が断裂した為らしいです
エナラプリル
フォルテコール
APIと段々強いお薬になり



エコー検査では
弁膜症(僧帽弁)の為に血液の逆流があり
左心室から左心房へ逆流のために
左心房が右心房に比べて3倍の肥大が起り、
その為に気管支が圧迫されているそうです
とても苦しそうな咳をして可哀想なんです



後、注意する事は・・
塩分控えめの餌(7歳以上用のアイムス)
疲れさせない程度の散歩
暑いのは体に善くないそうです
9歳10ヶ月で急死した、チャッピーも心臓だったかも知れません
未だにチャッピーの死を引きずっているミンミンです
今度は後悔のないように保護ボラはするけれども
白の看護も手を抜かない・・と決心しました