北里大学獣医学部 犬部 | 市原わん・にゃん会通信

市原わん・にゃん会通信

数年前に近所の廃屋で死んでいた数匹の猫を見ました
誰もどうして手を差し伸べなかったの?
こんな悲しい事はもう嫌だ
2007年のその時から手さぐりで保護ボランテイア
を始めました 宜しくお願いします

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ミンミンの(動物愛護の)羅針盤のような本に出会いました
 
昨日、日吉の東急にある本本屋さんで
この「犬部」の本を偶然に見掛けました
表紙の犬の表情や走り回っている部員の姿に
「お~~~お~~~ハートと一瞬で惹きつけられました
 
2012年4月5日に発行され
現在までに3刷を重ねています
 
本書は「片野ゆか」さんのノンフィクションです
片野さんのすばらしい文章力がなくては・・・・・
 
ここまで動物のいじらしさ、関わる人たちの
悲喜こもごもは伝わらなかったと思います
 
本書に頻繁に登場する
北里大学獣医学部 犬部わんわん創設者(現 しっぽの会) 
犬ばかの(敬意を込めて) 太田快作さん
に全面的に共感します
 
ミンミンが中でも、「うんうん、そうだよ!!そう!!」と
共感を覚えたのは・・・
生涯、保護の現場に居たいという太田さんの言葉です
 
ミンミンが作った「わん・にゃん会」はメンバー二人の小さな会です
 
始めは志を同じくする人が沢山集まれば
いいなぁ~~と思いました
でも人が集まれば動物を助けるという目的は同じでも
考え方は其々違います
 
よほどのカリスマでも、人をまとめていくのは大変!!
ましてや、ミンミンのような凡人では・・
 
組織作りや人を養成することに使う時間を
ミンミンは動物保護の現場にいる事に使いたい
これからも小さな会でまいりますにひひ
 
それでも孤独は嫌です
何より一人よがりにならないように・・
人的ネットワークは張っています
何か問題が起きた時に人のせいにしない素敵な人ばかりです
それに、そういう人たちだからこそ
お互いに利害を超えて助け合う事が出来きています
 
あっ、そうだ
犬部の本のご紹介なのに
ついつい持論を述べてしまいました
いけない!!いけない!!
 
機会があれば、一度本を手にとって、ご覧ください
太田さんを始め人として、最高な方達が
沢山でてきます
 
そしてホワイトを
はじめとする多くの犬や猫たちネコわんわん
おまけにウサギまで
可愛くていとしい保護動物達の再生の物語です
 
解説を書かれた 作家の馳星周氏の・・
氏がバーニーズ・マウンテン・ドックみたいな大型犬を2頭も飼育とは知りませんでした 
笑って泣いた、そして感動・・・です
 
 
 
 
 
 
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またまた出会ってしまったノラ猫ちゃんたち
調査の上でTNRを連休明けにでも再開したいと思います