
ミンミンの(動物愛護の)羅針盤のような本に出会いました
昨日、日吉の東急にある
本屋さんで

この「犬部」の本を偶然に見掛けました
表紙の犬の表情や走り回っている部員の姿に
「お~~~お~~~
」と一瞬で惹きつけられました

2012年4月5日に発行され
現在までに3刷を重ねています
本書は「片野ゆか」さんのノンフィクションです
片野さんのすばらしい文章力がなくては・・・・・
ここまで動物のいじらしさ、関わる人たちの
悲喜こもごもは伝わらなかったと思います
本書に頻繁に登場する
北里大学獣医学部 犬部
創設者(現 しっぽの会)

犬ばかの(敬意を込めて) 太田快作さん
に全面的に共感します
ミンミンが中でも、「うんうん、そうだよ
そう
」と


共感を覚えたのは・・・
生涯、保護の現場に居たいという太田さんの言葉です
ミンミンが作った「わん・にゃん会」はメンバー二人の小さな会です
始めは志を同じくする人が沢山集まれば
いいなぁ~~と思いました
でも人が集まれば動物を助けるという目的は同じでも
考え方は其々違います
よほどのカリスマでも、人をまとめていくのは大変

ましてや、ミンミンのような凡人では・・
組織作りや人を養成することに使う時間を
ミンミンは動物保護の現場にいる事に使いたい
これからも小さな会でまいります

それでも孤独は嫌です

何より一人よがりにならないように・・
人的ネットワークは張っています
何か問題が起きた時に人のせいにしない素敵な人ばかりです
それに、そういう人たちだからこそ
お互いに利害を超えて助け合う事が出来きています
あっ、そうだ
犬部の本のご紹介なのに
ついつい持論を述べてしまいました
いけない
いけない


機会があれば、一度本を手にとって、ご覧ください
太田さんを始め人として、最高な方達が
沢山でてきます
そしてホワイトを
はじめとする多くの犬や猫たち



おまけにウサギまで
可愛くていとしい保護動物達の再生の物語です
解説を書かれた 作家の馳星周氏の・・
(氏がバーニーズ・マウンテン・ドックみたいな大型犬を2頭も飼育とは知りませんでした)
笑って泣いた、そして感動・・・です

またまた出会ってしまったノラ猫ちゃんたち
調査の上でTNRを連休明けにでも再開したいと思います