お散歩させられている、わんこの声を聞いては、慌てて、ベットの下に
隠れ・・でも~~~~~ お尻は、見えているぞ~~~。
「大丈夫、あの声はね^^~~ お外でしてるのよ~~~」と言って抱き上げると
「プルプルプル~~~ にゃつ!!」と私の胸にしがみつき、顔をこすりつけてきて、
私の顔をぺろぺろと舐めます。
段々とこの場所は安全と分かったみたいで・・・。
お腹をみせて、眠るように、なりました。
はやばやとそんな、姿勢で眠るなんて!やっぱ、飼いネコさんだったのね!!
「獣医さんも、こんなに、野良子猫だったら、触らせてくれないし、きれいですね~~~。」
とダンデイな先生はおっしゃってました。
「黒猫は、穏やかで、黒猫以外は飼わないという方もいますよ!!」
頭を撫で回しながら、先生は、ニコッとされました。
生後40日ぐらいの、子猫は、手触りがいいのか? あちこち、触診!!
ただ、どぶに隠れた時に、タールのような物が付き・・。
物を知らない私は、はさみで、足の部分の毛をちょきちょき・・あちゃ~~~。
先生に、お尋ねすると・・。
「サラダオイルを付けて、子猫だから、歯ブラシなどで、毛を揃えてあげると
綺麗にとれますよ。それから、シャンプーすると、いいです。」
また、やさしく、ニコッとされました。
こめんね。 思慮に欠けました。
先生に、相談してからにすれば、良かったです。
ビロードのような、毛並みは、黒猫独特のものですのにね。
ロビーにいた、他の飼い主さんは、「マスチカンの血が入ってますね」
「チカン?なに?それ?」
保護ボラしてるのに、猫の種類にも、詳しくなくて・・。
調べてあげなくちゃ!!
ただ、こんな、人馴れした、子猫を捨て去る、勇気はたいしたものです。(皮肉です)
飼い主さんらしき方が、オロオロと手違いで、逃がしてしまった
子猫を探していないかと・・何度も保護場所に足を運ぶけれど
出会う事はありません。