黒子猫物語 | 市原わん・にゃん会通信

市原わん・にゃん会通信

数年前に近所の廃屋で死んでいた数匹の猫を見ました
誰もどうして手を差し伸べなかったの?
こんな悲しい事はもう嫌だ
2007年のその時から手さぐりで保護ボランテイア
を始めました 宜しくお願いします

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先週 金曜日に保護した、子猫ちゃん!!

お散歩させられている、わんこの声を聞いては、慌てて、ベットの下に
隠れ・・でも~~~~~ お尻は、見えているぞ~~~。


「大丈夫、あの声はね^^~~ お外でしてるのよ~~~」と言って抱き上げると
「プルプルプル~~~ にゃつ!!」と私の胸にしがみつき、顔をこすりつけてきて、
私の顔をぺろぺろと舐めます。


段々とこの場所は安全と分かったみたいで・・・。
お腹をみせて、眠るように、なりました。

はやばやとそんな、姿勢で眠るなんて!やっぱ、飼いネコさんだったのね!!

「獣医さんも、こんなに、野良子猫だったら、触らせてくれないし、きれいですね~~~。」
とダンデイな先生はおっしゃってました。

「黒猫は、穏やかで、黒猫以外は飼わないという方もいますよ!!」
頭を撫で回しながら、先生は、ニコッとされました。

生後40日ぐらいの、子猫は、手触りがいいのか?  あちこち、触診!!

ただ、どぶに隠れた時に、タールのような物が付き・・。

物を知らない私は、はさみで、足の部分の毛をちょきちょき・・あちゃ~~~。

先生に、お尋ねすると・・。

「サラダオイルを付けて、子猫だから、歯ブラシなどで、毛を揃えてあげると
綺麗にとれますよ。それから、シャンプーすると、いいです。」

また、やさしく、ニコッとされました。

こめんね。  思慮に欠けました。

先生に、相談してからにすれば、良かったです。

ビロードのような、毛並みは、黒猫独特のものですのにね。

ロビーにいた、他の飼い主さんは、「マスチカンの血が入ってますね」

「チカン?なに?それ?」


保護ボラしてるのに、猫の種類にも、詳しくなくて・・。

調べてあげなくちゃ!!

ただ、こんな、人馴れした、子猫を捨て去る、勇気はたいしたものです。(皮肉です)

飼い主さんらしき方が、オロオロと手違いで、逃がしてしまった
子猫を探していないかと・・何度も保護場所に足を運ぶけれど
出会う事はありません。