思いどうりには、いきません。 | 市原わん・にゃん会通信

市原わん・にゃん会通信

数年前に近所の廃屋で死んでいた数匹の猫を見ました
誰もどうして手を差し伸べなかったの?
こんな悲しい事はもう嫌だ
2007年のその時から手さぐりで保護ボランテイア
を始めました 宜しくお願いします

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18日から始めた野良猫の避妊あるいは去勢は本日で一応終了予定でした。

クロッキー(黒色のオス)を日曜に保護し術後、三日間有効の化膿止めを注射頂きました。

月曜に外に放す予定でした。       ところが、月曜は台風の様な雨でした。
可愛そうで放せません。    火曜日の夕方に放しました。   
子猫を生まないうちにメス猫を間髪おかずに掴まえたいので・・。

火曜日の夜に、また、捕獲器を仕掛けました。

今度は狙いどうりメス猫を摑まえました。

ココちゃん(黒色のメス)は、開腹手術の為、金曜日の今日もサンルームにいます。
ゲージは他の猫が使っているのでサンルームなのです。


ココはトイレを使用していません。   あとあとの掃除を思えばゾッとします。
でも、仕方ありません。    ココの痛みや苦しさを思えばなんて事ありません。
ただ、衣装箱にはどうか、おしっこしていませんように・・。

でも、これも、去勢・避妊を急ぐあまりの私の準備不足です。 
 
甘受しましょう!

昨日の木曜日にさび色のメス猫が摑まる予定でした。
それで、少し休める予定でした。

ところが、今まで,居なかったはずの・・?!

ジャンボなジャンボな黒オス猫が捕獲器に入りました。

あまりに、ボス然とした風格にクロッキーと違うものを感じました。
いつも、お世話になっている獣医さんに相談しました。

「放したら?   メス優先でやったら! 一人でやっているんだから、キリがないよ!」


でも、私とご縁があった猫・・猫にとっては・・何がいいか・・メス猫を争っての喧嘩による
ケガからは、開放されます。
無論縄張り争いは、去勢したからと解決しません。

でも、喧嘩によるケガはへるよ!・・という先生のお話で私は去勢することにしました。


飼い猫かな??と思いましたが・・。
首輪もしてないし・・汚いし・・少しケガもしている。
飼い猫でも無責任な飼い主だと私は思います。

だから、遠慮の必要なしです。


シャーっと唸る姿はボス猫そのもの・・。
クロッキーとは、随分違う!!

このジャンボな黒ボス猫はそのまま黒ジャンボと命名しました。

術後、保護場所はココちゃんがいるから、無いのです。

化膿止めを廊下を締め切って餌に混ぜて、おいて置きます。
食べた頃を見計らい、裏から回り玄関を開け放します。

ジャンボ君、頑張ってね!!と祈るばかりです。

さび色のメス猫は、今夜、捕獲器を仕掛けます。

休むのは、計画どうり、全部終了しての楽しみに、とっておきます。