昨日、保護した二匹目の黒猫はメスでした。
不妊手術をして頂いたら、お腹の中に赤ちゃんが四匹いました。
親指ほどの大きさの子が四匹です。
あと、一月半か一月で生まれたそうです。
子猫の命を奪った事は、私はとても、哀しいです。
もっと、早く不妊手術をしていたら奪わなくて済んだ命だったでしょう。
反面、出産を食い止めれて、良かったとも思います。
どうか、飼い猫を捨てないで下さい。
飼うなら不妊・去勢手術をして下さい。
子猫が沢山生まれたからと捨てないで下さい。
里親様を捜してください。
私は子猫を殺す苦しさを背負うことになります。
心無いことをした人の後始末を私がするのです。
でも、誰かがしなくては、野良猫は増え続けます。
野良として成長した、用心深い親猫と子猫は違います。
生きていることを謳歌するように生き生きと子猫は走り回ります。
その光景はとても可愛い!!
でも、都会は、いえ、田舎でも現在では人の介入なしに子猫は生きる事は出来ないでしょう。
一体、何匹のノラ子猫が生き延びる事が出来るでしょう。
黒メス猫は二・三日私の家で保護したあと、放します。
この、次はさび柄の猫を保護します。
オスかメスか分かりませんが手術を受けさせます。
昨日の黒オス猫の名前は黒キングです。
百獣の王ライオンの様に逞しく生きて欲しいから・・黒キングと名付けました。
クロッキーと呼びます。
クロッキーは餌場には、まだ、現れません。
でも、その内、クロッキーの気持ちが落ち着いたら現れると思います。
餌場の近所に住む方に黒猫を去勢した事を話しました。
また餌場は危険な場所にある事も話しました。
「お金も掛かるでしょう! 野良を捕獲するのは、大変でしょう!!なんで、そこまで、するの!!」と呆れながらも、自宅の裏庭で餌をあげる事を承諾して下さいました。
少しずつ、野良ではない、地域で面倒をみる地域猫化を目指して頑張ります。
まだ、餌をやる人を見掛けたら自宅を突き止め怒鳴り込む人も居る地域ですが・・
改善していきたいと決意を新たにしています。
怒鳴り込む人に対しては私なりの意見もあります。
別の機会にそれは、ここに書きます。
それに、対して皆さんはどう、思うか意見が頂ければ幸いです。
今日、保護した黒猫は黒ココと名付けました。
ココ・シャネルのように、孤独を恐れず気高く強く生きて欲しいものです。
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