【BS】サンギョ、セクハラ疑惑で聴取…「セクハラはない」 | SR記事訳

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備忘録目的

「バーニングサン暴行」通報者、7時間の聴取終了…「セクハラとは容認しない」(総合)

入力2019.02.01 午後6:42  

修正2019.02.01 午後6:43

 

ミン・ソンフイ記者

イ・チョル記者

 

警察「疑いのほとんどを否認…追加召喚を検討」

「セクハラ告発人2人とも、従業員ではないことを確認」

 

ソウル江南の有名クラブで暴行されたあと、警察官に不当な扱いを受けたと主張したキム某氏が1日、ソウル江南警察署に被疑者として召喚され、聴取のために移動している。2019.2.1 /ニュース1© News1イ・ジョンドク記者

 

(ソウル=ニュース1)ミン・ソンフイ記者、イ・チョル記者=ソウル市江南区クラブ「バーニングサン」で集団暴行を受けたと主張するキム某(29)が、警察にセクハラ疑惑の被疑者として出頭し、約7時間の聴取を受けた。キム氏は、セクハラ疑惑について否認するという立場を固守した。

 

キム氏は、1日午前10時から午後4時50分まで、ソウル江南警察署で聴取された。調べを受けたキム氏は、「セクハラ疑惑を認めるか」という質問に「認めない」と答えた。キム氏は、出頭に向かう最中になされた同じ質問にも「絶対そんなことはない」と答えていた。

 

「地区隊やパトカー内での過剰鎮圧について、どのように主張しますか」という質問に、キム氏は「私の主張は終始一貫しており、捜査機関でしっかりと明白にして欲しい」とだけ答えた。キム氏は、取材陣に向かって「起こしいただきありがとうございます」と言いながらも「申し訳ありませんし、とても負担になりました」と、急に注がれた関心に対する負担を吐露した。

 

警察によると、キム氏は昨年11月に24日午前、バーニングサンで女性2人にセクハラをしたが、クラブのスタッフらとのトラブルに巻き込まれると、あるスタッフの頭を手で殴るなど暴動をふるった疑いが持たれている。キム氏はその後、クラブ関係者であるチャン某氏から暴行をふるわれ、そしてクラブ前のゴミ箱を蹴って罵倒するなど騒ぎ立て、営業を妨害した疑いも持たれている。そのほか、警察に拘束されたあと、供述調書に唾を吐き警察官に投げ、暴言を吐くなど、公務執行妨害容疑もある。

 

バーニングサンの客だった女性は先月21日、キム氏からセクハラを受けたと警察に被害届を提出した。しかしキム氏は、クラブでスタッフから集団暴行を受けたので警察に暴行事実を通報したが、警察はむしろ自分を加害者として拘束し、警察による暴行と暴言、侮辱や嘲笑があったと主張している。特に、地区隊に到着して出入口から入るとき、警察が自分を押し倒して靴で顔面を殴ったと主張している。

 

警察は暴力を振るっていないと反論している。警察関係者は「暴力を行使した事実はない」とし「キム氏が地区隊玄関の内側のドアを通って事務所に入ってきたとき、ドアにぶつかって倒れたが、そのとき鼻血が出たのだと思う」と話した。

 

警察関係者は「キム氏は全般的に淡々と聴取を受け、容疑のほとんどを否認した」とし「追加召喚するかどうかは、今日の聴取内容を検討したのちに決定する」と述べた。そして「一部から(強制わいせつ容疑の)告訴人2人のうち1人がクラブスタッフという話があったが、2人ともクラブスタッフではないことが確認された」と説明した。

 

ソウル地方警察庁は30日、広域捜査隊を担当捜査チームに指定し、クラブ内のΔ性的暴行、Δ俗称「ムルポン」(GHB)、Δ警察官の癒着など、これまでの疑惑と今後提起される追加疑惑について、集中的に内偵捜査を行うと発表した。また、ソウル庁生活安全部主管で合同調査団を編成(総警級団長ら10名)し、Δ初動措置、Δ警察官の暴行、Δ119未搬送、ΔCCTV非公開など、初動対応の疑惑について、生活安全、刑事、聴聞監査役などの各部門合同で聴取する予定である。

 

minssun @ news1.kr

 

2019.02.01 News1

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