【BS】フニ、どの容疑に関しても刑は決まっていない(法代理人の発表) | SR記事訳

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備忘録目的

チェ・ジョンフンは、まだ“未決囚”の身分…“贈賄”容疑、まだ起訴されていない

チェ・ジョンフン法律代理人 「今も“未決囚”の状態…“既決囚”転換報道は誤報」

 

チョ・グァンヒョン記者

入力2019-09-26 20:49

 

 

性暴力処罰法上の特殊準強姦などの容疑で起訴されたグループFTIslandの元メンバー、チェ・ジョンフン(29・写真)が23日、ソウル中央地方裁判所第29刑事部(部長判事カン・ソンス)の審理で開かれた6次公判に、他の被告人とは異なり“青い囚人服”を着て出席した場面が目撃され、別の容疑(贈賄罪)が確定して“既決囚”に身分が変わったのではないかという疑惑が提起された(*)。しかし事実確認の結果、チェ・ジョンフンは依然として“未決囚”状態であることが明らかになった

*チェ・ジョンフン、“贈賄意思”容疑が確定したのか…既決囚身分“青い囚人服”着用姿、補足”(9/23スポーツソウル)

 

「受刑服の色で未決囚・既決囚を識別することはできない」

 チェ・ジョンフンの法律代理人A氏は26日、ニューデイリーとの通話で、「チェ・ジョンフンが贈賄意思を表示した疑いで検察に送致された事件は、まだ起訴さえされていない」とし「現在チェ・ジョンフンが裁判を受けている容疑は、特殊準強姦の1つだけだ」と明らかにした

 

A氏は「この日、青い囚人服を身に着けて出てきたチェ・ジョンフンの姿を見て“既決囚に身分が変わった”という報道があったが、単に受刑服の色で“未決囚”と“既決囚”を区別することはできない」、「未決囚たちも、いくらでも青色の受刑服を着ることができる」と説明した

 

実際に“未決囚”が主に茶色の受刑服を、“既決囚”が青色の受刑服を着用するのは事実だが、天候が寒くなると、未決囚でも領置金を支払ってジャンパー形の青色の囚人服を着る場合も多くあることがわかった

 

チェ・ジョンフン「被害女性が抵抗不能?事実ではない」

チェ・ジョンフンは、20161月に江原道洪川にある某リゾート宿泊施設と、同年3月に大邱にある某ホテルで、2人の女性を集団で暴行した罪に加担した容疑(特殊準強姦)で、5月に拘束され、裁判を受けている。

 

チェ・ジョンフンは先の公判で、弁護人を介して20161月と3月に発生した集団性暴行事件に自分が加担したという控訴事実を否認した。彼は「一部恐喝はあったが、性行為はなかった」とし「3年以上前の事件のため、ベランダで会ったくらいにしか覚えていないが、被害者の意思に反して強制的に抱きしめたり、キスしようとしたりしたことはない」と主張した。

 

また、「たとえ被害者と性交があったとしても、当時の被害者が酒の席に参加することになった経緯、ホテルに入った経緯、事件前後の被害者とやりとりしたカカオトーク会話内容などを見たとき、当時の被害者が抵抗不能の状態で強姦されたとみなすのは難しい」と強調した。

 

 

2019.09.26 NewDaily

http://www.newdaily.co.kr/site/data/html/2019/09/23/2019092300087.html