【B.I】ハンビン、薬物容疑で立件 | SR記事訳

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備忘録目的

薬物投薬疑惑のB.I、立件…供述の翻意を強要したヤン・ヒョンソクも捜査へ

記事入力 2019.09.18 午後3:11

最終修正 2019.09.18 午後3:15

 

薬物購入などの疑惑が浮上したアイドルグループiKONの元メンバー、B.I23、本名キム・ハンビン)が警察に立件された。

京畿南部地方警察庁薬物捜査隊は、薬物類管理法違反の疑いでB.Iを在宅立件したと18日明らかにした。B.I20164月、知人であり、公益情報提供者であるA氏に薬物購入の意思を明らかにした後、購入し投薬した疑いを受けている。

 

過去に大麻を購入し、喫煙した疑惑を受けるグループ“iKON”の元メンバー、B.I(キム・ハンビン)が17日午後、京畿南部地方警察庁広域捜査隊で聴取を終え出てきている。[聯合ニュース]

 

警察は、前日の午前9時から午後1120分まで、B.Iを参考人として召喚し聴取した。彼はこの日の調査で、一部の容疑だけ認めたという。B.Iは前日の調査が終わったあと、取材陣に「物議を醸して申し訳ない」と短く話し帰って行った。警察は、B.Iが薬物を購入・投薬したのかなどを立証するため、証拠の確保に注力している。また、捜査に必要であれば、B.Iを追加で呼んで調査したのち、検察に送致する方針だ。

 

先立って、公益情報提供者のA氏は、今年6月に「20168月に、警察から薬物投薬の取調べを受けたとき、B.Iの薬物購入疑惑などを供述したが、警察などがきちんと調べなかった」という趣旨の公益申告を国民権益委員会に提出した。A氏は「当時、B.Iの前所属事務所であるYGエンターテイメントのヤン・ヒョンソク前代表が、弁護士費用などを代わりに出すという条件で既存の供述を覆すことを強要し、同年12月にYG側の要求で海外に出国した」と主張した。

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ヤン・ヒョンソクYG前代表も近いうちに召喚

 

海外で遠征賭博をしたという疑惑を受け、ヤン・ヒョンソク前YGエンターテイメント代表が先月末、警察の取調べを終え、ソウル中浪区墨洞ソウル警察庁知能犯罪捜査隊を出る姿[ニュース1]

 

去る16日、A氏を召喚し、公益申告した内容を調査した警察は、次の日にB.Iを調べるなど、捜査に速度を出している。

A氏が、B.Iの前所属会社が供述の翻意などを強要したと主張しているだけに、[警察は]近いうちヤン・ヒョンソク前代表など関係者を召喚調査することにした。A氏の主張が事実と確認されると、ヤン元代表などには、脅迫および犯人逃避教唆などの疑いが適用される可能性がある。警察は、A氏が主張したYG側と捜査機関の癒着関係の疑惑についても調査している。このため、専門チームに捜査力を追加投入したと伝えられた。警察関係者は、「被疑事実公表などの懸念があり、事件関連の詳細を話すことができない」と述べた。

 

水原=チェ・ムラン記者

 

 

2019.09.18 中央日報

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