【BS?】チョン・ジュニョン ダントクバン内容を共益申告したバン弁護士、弁護士法違反の疑いが浮上 | SR記事訳

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備忘録目的

[単独] “チョン・ジュニョン ダントクバン”に言及したアン・ジェヒョン側の弁護士、弁護士法違反の疑い

 

記事入力 2019.09.16 7:00

最終修正 2019.09.16 7:50

 

[マネートゥデイ ユ・ドンジュ記者] [[the L]弁護士協会“バン・ジョンヒョン弁護士、守秘義務違反になるかもしれない”…権益委「公益申告代理弁護士が任意に資料を活用した場合の制裁規定はない」]

 

俳優ク・ヘソン、アン・ジェヒョン夫婦が午後、ソウル中区ユニクロ明洞中央店で開かれたリゾートウェアコレクション発売イベントに参加してポーズを取っている/写真=キム・チャンヒョン記者chmt @

 

ク・ヘソン-アン・ジェヒョン夫婦の離婚訴訟で、アン氏側の法律代理人を務めるバン・ジョンヒョン弁護士が、弁護士法違反で懲戒される可能性があるという事実明らかになった。

 

16日法曹界によると、俳優アン・ジェヒョンの代理人を務めたバン弁護士が“盗撮波紋”で裁判中の歌手チョン・ジュニョンと[弁護人と]の親交について反論しながら、チョン・ジュニョンのダントクバン会話ファイルをその根拠としたのは、弁護士法違反に該当する可能性が浮上した。

 

バン弁護士は今月5日、メディアに出した文書を介して「私は“チョン・ジュニョン ダントクバン事件”を公益申告した弁護士です。当時、ダントクバン会話をすべて確認しました。今回のことをきっかけに、再度チョン・ジュニョンのカカオトークを確認しました。2人のカカオトーク会話は見つかりませんでした。また、2016719日、チョン・ジュニョン氏が第3者との会話の中で「ジェヒョン兄さんと会わなくなって1年経つ」と述べた事実も確認できました」と明らかにした。

 

これに対して大韓弁護士協会の関係者は、「弁護士が以前引き受けた公益申告代理事件のファイルデータを他の離婚事件に利用すれば、守秘義務違反の可能性がある」と述べた。

 

弁護士法第26条は「弁護士又は弁護士であった者は、その職務上知り得た秘密を漏らしてはならない」と規定している。バン弁護士は、今年3月にチョン・ジュニョン携帯電話のフォレンジックファイルを持っていた公益通報者から情報提供を受けた内容を国民権益委員会に代理申告している。

 

バン弁護士は、チョン・ジュニョン フォンフォレンジックファイルの原本を権益委に提出しており、この資料は検察に渡り、それ以降、裁判でも裁判所の証拠として使われている。 バン弁護士は、この過程でチョン・ジュニョン フォンフォレンジック ファイルをコピーして所持しているものと思われる。

 

バン弁護士が、公益申告代理業務を通じて取得したデータをク・ヘソン-アン・ジェヒョン夫婦の離婚訴訟に利用したことで、権益委の立場としても困惑している。権益委の関係者は、「公益通報者保護法には、公益申告を代理した弁護士が、申告に使われた資料を他のところで活用した際の処罰や懲戒の規定がない。関連する先例がないため、判断が難しい」と述べた。

 

バン弁護士が所属している地方弁護士会のソウル弁護士会の関係者は、「懲戒の有無は、陳述が寄せられたあとに検討することができる」と述べた。これについては、すでに陳情書が受理されているという。弁護士法違反の疑いの陳情書が地方弁護士会に提出されると、これを検討したのち、懲戒が必要な場合は弁護士協会にその旨を報告することになる。弁護士懲戒権は弁護士協会にある。

 

法曹界の関係者は、「そもそも情報提供者が、バン弁護士を通じてチョン・ジュニョンの携帯電話フォレンジック資料を権益委に渡したこと自体も、実際には個人情報保護法違反であるが、公益通報者保護のためにその法的責任を免除した」とし「公益通報者保護法14条では、公益申告の過程で公益通報者の犯罪行為が発見されても、その刑を減軽又は免除可能となっているのは、情報提供者本人のためであり、代理申告した弁護士のためのものではない」と説明した。

 

公益通報者本人ではなく、代理業務をしただけのバン弁護士が、公益申告に使われたチョン・ジュニョン フォンフォレンジック資料を自分の営利業務に活用したのは問題との指摘だ。コピーを作成し、別途受任したアン・ジェヒョンの離婚訴訟に[それを]活用し、その内容の一部を公開したのは、弁護士法違反だけでなく、個人情報保護法違反の疑いもあり、別途、刑事事件化される可能性もあるとの指摘が出ている。

 

 

ユ・ドンジュ記者

 

 

2019.09.16 マネートゥデー

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