【BI】ハンビンの薬物購入疑惑、警察による本格捜査が始まる | SR記事訳

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備忘録目的

B.I薬物購入疑惑、京畿南部警察庁で本格捜査

 

記事入力 2019.09.02 15:16

最終修正 2019.09.02 15:20

 

警察が、アイドルグループiKONの元メンバーB.I23、本名キム・ハンビン)の薬物購入疑惑などに対する捜査に本格的に着手する。

 

[聯合ニュース・ニューシス]

 

ペ・ヨンジュ京畿南部地方警察庁長は2日に行われた記者懇談会で、「検察捜査とは別に、警察でもB.Iに対する捜査を再開する予定だ」と明らかにした。ペ庁長は「B.Iの疑惑について情報提供したA氏などに、警察で取調べを受けるよう説得している」「A氏の弁護人は、ある程度了承した状態だ。情報提供者も警察の調査に応じないか」と述べた。

 

先立って、情報提供者A氏は、「20168月に警察から麻薬投薬の取調べを受けたとき、B.Iの薬物購入疑惑について供述したが、警察などがきちんと取調べなかった」という内容の非実名公益申告を国民権益委員会に提出した。A氏は、「B.Iの前所属事務所であるYGエンターテインメントのヤン・ヒョンソク前代表が、弁護士費用などを肩代わりする条件で、既存の供述を覆すことを余儀なくされた」などと主張した。

A氏が、捜査機関とYGエンターテインメントの間の癒着の可能性にも言及したため、国民権益委員会は、この事件を最高検察庁に引き渡した。最高検察庁は、ソウル中央地検強力部に事件を配当している。検察はA氏の弁護人を面談しただけで、本格的な捜査に着手はしなかった。

 

警察、情報提供者の取調べ後、B.Iの召喚も検討

 

京畿南部地方警察庁[中央フォト]

 

京畿南部地方警察庁も、B.Iの薬物購入疑惑が提起されると、薬物捜査隊を中心に独自の捜査チームを設け調査をしてきた。しかし、情報提供者側が「検察の捜査を受ける」という立場を堅持したため、捜査が進展することはなかった。

 

警察関係者は「先週、京畿南部地方警察庁がB.Iについて捜査することを、検察とまとめた」とし「検察は、公式的に事件を渡すのは難しいが、まずは警察捜査を見守るという立場だ」と述べた。

警察は近頃、A氏の弁護士などと接触し、警察の再捜査に対する意見を聴取したという。警察はA氏を召喚調査したあと、B.Iを召喚調査する案も検討している。

 

中央地検から水原地検に事件を送致する可能性も

 

京畿南部地方警察庁で捜査を再開することが決まり、ソウル中央地検が指揮したこの事件も水原地検に送致される見込みである。水原地検の関係者は、「捜査管轄上、京畿南部地方警察庁の事件をソウル中央地検が指揮するのは難しい」「水原地検に送致される可能性がある」と述べた。

 

9/2 中央日報

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