40代からの第2の人生を踏み出すお手伝い
「あなたの経験を生輝かせる」応援団長乙女のトキメキ


人生を自由に切り開くアドバイザー
きよみんこと富田清美

 

キラキラプロフィール

 

 

 
 
※こちらは2017年4月2日に掲載した記事を加筆修正したものです。
 
 
親が子供を育てているように見えるけれど、
実は子供に親が育てられていると思うのです!
 
 
子供からいろんな学びを
もらっていると思うのですよ。
 
 
私には愛する旦那さんと可愛い
3人の子供がいます。
 
とっても素敵な家族です。
 
 
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これも連写ではなく…
タイマーで何度も何度も何度も汗をかきながらトライした写真
 
今年のお正月の写真です
 
 
 
 
長女は大学入学とともに岡山を離れ
今は東京で子供と関わるお仕事で
日夜奮闘中…
もっか1人彼氏がいる模様!
 
 
長男は中学卒業とともに家を出て、
高校、大学と野球三昧、元甲子園球児!
そして四月からは就職し、
また寮生活スタート!
 
 
そして末の娘、次女。。。
高3の冬から一人暮らしをしている!
 
 
先日、私達の主催するお茶会に
私には内緒で参加してくれた娘…
 
 
 
 
 
その娘は小学校五年生ぐらいから
学校に行きにくくなった子。
 
六年生は無理やり登校。
 
中学校も行き始めだが一学期のある日
 
「もうええじゃろう…頑張ったから…誰よりも早い夏休みにはいるから…」
 
と宣言して長い夏休みに入った
 
 
家から出ず…
 
昼夜逆転…
環境を変えるため転校もしてみた
数日行って楽しさを味わいつつまた家にいるようになった
 
 
高校は自力で見つけ通って三年間で
卒業したが
 
バイトの鬼!
 
いつ、学校に行っていたのかわからないくらい…
 
また、いつもくたびれていた。
 
今思えば忙しくしていたら
嫌なことを考える時間がない。
それくらい自分を追い込んでいたのかもしれない!
 
 
そんな彼女は高3の冬から
一人暮らしを始めたのでした。
 
 
 
 
娘はとはいろんな葛藤があった。
そして家族とも。。。
 
 
 
私は子供のことが大好き♡
 
3人に同じように愛情を注いできたつもりだった。
 
この子は生まれて5ヶ月から姉と兄と共に
保育園に預けて、
私は朝から夜遅くまで仕事をしていた。
 
そんな仕事をがむしゃらにする親の後ろ姿を見せることが
親の本来の姿だと思っていた。
 
 
遅くに帰ってきても
私は自分のごばんを食べる間を
子供とのコミュニケィションに当てた。
 
 
お風呂に入っている子供と
入っていない私とで湯船越しでも喋ってた。
 
子供が起きている時間を全て子供に当て、
できることは精一杯やってたつもり…
 
実際には愛に満たされてはいなかってのか?
 
 
私は自分を責めた。
 
 
 
私は娘が小さい頃から寂しい思いをさせていたんだな
 
コミュニケィション取れてるようで取れてなかったんだな
 
私が忙しいにかまけて向き合ってなかったんだ
 
私、話を聞いているようでちゃんと話を聞いてあげてれてなかったんだ
 
 
ぎゅっと抱きしめてあげればよかった…
 
あの時に戻れたら…
 
後悔ばかりしていた
 
そしてまた、自分を責めた。
 
 
今までの分を穴埋めするかのように、
仕事は二の次
そこから娘の全力で送り迎え!
保健室登校に行ける日がポロリ
 
仕事ではなく全て
彼女優先の生活に切り替えた。
 
そうやってみたものの…
 
 
中学になると娘から浴びせられる言葉がますますきつくなってきた。
 
「お母さんなんか大嫌い
 
「私のことなんか何もわかってくれん
 
「お母さんは、偽善者
 
 
 
私は人が大きな声をあげて、
怒り出すと貝のように口を紡ぎ
何も言えなくなる。
 
そして自分が我慢すれば丸く行くのだ。
 
自分さえ我慢すればいいんだ。
と思っていた。
 
我慢するのが当たり前の
行動だと思っていた。
 
そんな態度をとる私に
「益々腹がたつ!!!」
と言わんばかりに、
 
これでもか!
 
これでもかわらかないのか!
 
と彼女の鋭い口調はエスカレートして行く。
 
 
 
私の良かれと思ってやっている行動が、
娘をそれほどまでに傷つけているとは
わからなかった。
 
 
泣きながら私は言った
「嫌で我慢しとんじゃない」
 
「我慢するのは親として当たり前だと思っているから…」
と勇気を出していってみたもの通じない。
 
 
 
私も娘が苦しむ姿を見るのが辛かった。
 
 
娘は娘で
私が苦しんでいるのを見るのが
苦しかった。
 
 
 
娘の大好きな姉や兄も私を責めるように言う娘に私をかばう口調で発信するようになる。
 
「もういいから」
と姉や兄をなだめる姿がまた気に入らない。
 
娘自身も姉や兄にもわかってもらえず…
 
辛い感情も整理がつかず…
 
 
「自分がいなくなればいい」
 
「みんなを苦しめているのは自分だ」
 
 
と自分で自分を責めるようになる。
姉兄を巻き込んでの悪循環。
 
大好きな人が自分のせいでそんなに苦しむ姿を見てのたうちまわるほど苦しかったに違いない
 
 
 
何度もバトルは繰り返される。
 
「お母さん大嫌い
 
「私の気持ちわからんのにわかっるよなんか言わんでん
 
私に口を開かそうとどんどん口調が荒くエスカレートして行く。
 
条件反射するように目からは涙が
出るもののますます何も答えられなくなる私。
 
それをみていた主人が最後には切れる!
 
そして主人と娘のバトルとなる。
 
それをみてまた私が自分を責め、
娘はまた自分を責めるという
父親を挟んでの悪循環…
 
 
 
その頃からお互い少し離れた方がいいのかもしれないと感じていたのかもしれない。
 
 
 
少し離れて。。。
 
 
2人は大好きであることを確認作業が始まった
 
寄り添うこと!
寄り添いすぎないこと!
そんな作業を始めたような気がする。
 
でもまだ本当にどうしていいかは
わかっていなかったように思う。。。
 
 
 
続きは
 
 

 

 

 

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