こんばんは(・∀・)
3月24日(月)の個人コーチング&養成コースについて書きたいと思います。
本日の個人コーチングは、日曜講習会にも参加をされていた三重県よりお越しのK先生です。
私は被験者として個人コーチングに参加をさせていただきました。
加藤先生とK先生のお話し&実技を中心に授業は進んでいきました。
操者:加藤先生 被験者:K先生
○腕の操法
~検査内容~
・頚部:上下・左右の向き具合
・正座の状態(日曜講習会に続き)
○検査内容からの操法
~検査内容~
・方胡坐
・脚上げ
・バンザイ(K先生:手の向きの変化)
◎生理反応―結果を先に作る(応用)
*見えない所を意識すると筋肉が緩む
◎痛み―身体を守るために現れる・身体を守るために動きを制限
*痛みが教えてくれる
○三軸(+アステリオン)
○足関節
○頭蓋骨
○手関節(首の側屈へのアプローチ:脇腹に軽く刺激を入れ反応→脇腹に側屈の動きが入る)
*圧痛ポイント・反射点・小児リハビリ「ボイタ:反射性の運動」
*開放性・閉鎖性:質の違い
などなど、K先生は実際に体感しながら加藤先生と質問などについてお話しをされていました。
次はH先生(養成コース)が被験者です。
○Iポジション
・膝裏やアキレス腱など
・蹴り込む
・引き上げ
*急激な動きは避ける:初動はゆっくり
*姿勢をとる→違和感の有無を確認→違和感が出る部分を患者さん自身に触れてもらい教えてもらう(認識してもらう)
~検査内容~
・バンザイ:高さ・指の形など
・方胡坐
・脚上げ
・(胴体からの)振り向き具合
・背骨(触診)
・腕の内外旋→三軸
・足指(足関節)圧痛:圧痛からの逃げの動き→Iポジションへも繋げていける
☆一口メモ☆
第4趾:ぎっくり腰にも効果○
操者:加藤先生 被験者:K先生
☆Kポジション:最近は後ろ側(肩甲骨から後ろに倒れていく)より、前側(肩甲骨から前に伸びる)で行うことがほとんどになってきている。
・最低限の動きで間に合う
患者さんに前ならえの姿勢をとってもらう→操者は抵抗をかけながら肩甲骨から伸びてくる意識を持ってもらう意味も含めて肩甲骨(内側)へ手をかけ動きを誘導していく
・「やさしく・しっかり」の抵抗+肩甲骨からの伸び
→以前は肘を曲げた状態からの抵抗+伸びの動きでしたが、現在は軽く肘に軽く遊びをもたせた状態(ほぼ真っ直ぐ)から抵抗+肩甲骨からの伸びの動きでも変化が現れるので見学をしている側から見ると一瞬の出来事のように見えたりします。
練習では色々な方法を試しながら(伸びるスピードを変えながら等)変化の具合をみていき、練習中の発見(加藤先生)では瞬間的な動きでも変化は現れていました♪
*前ならえの位置・ゼロポジションの位置から行うなど、腕の位置(角度)にもどの部分へ響かせたいのか意味がある。
・肩甲骨から後ろに倒れる(押していく)
→操者:肩甲骨内側に手をあてる(抵抗をかける部分)→患者さん:「肩甲骨から押しながら」もたれてきてもらう(→肘を脇腹へ引いてきてもらう)→操者:三角筋(場所)の皮膚操法MIX
*今までのKポジションを最低限の動きで変化を感じてもらうバージョンです。後ろに倒れてきた時に首を上に向けられない方(痛みが酷くて動けないナド)でもOK!
☆「シンプルに解りやすく」伝えてあげられると、患者さんも混乱せずに行なえる。
・Kポジションの連動が出てからの意識として…「相似」の部分を繋げていく「意識」(例として踝と手首の茎状突起)
・手首(橈骨・尺骨)からの抵抗でのKポジション(押し込んでいくバージョン・引き込んでいくバージョン)
KポジションやIポジションなどなど、授業の度に進化・改良が重ねられていることを体験&実感させていただき勉強になるだけでは留まらず感動へも繋がっています。
発見♪発見♪ですo(^-^)o
今回こそはレポートを一つのブログ内にまとめようと頑張ったのですが、上手くまとめられず…文章が長くなりそうなので養成コースレポートはまたまた後編にてご報告させていただきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました(・ω・)/