DVD撮影準備&リハーサル☆ | かおりの操体日記(大崎市女性整体)

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こんばんは(・∀・)


10月3日(木)に加藤先生のDVD撮影準備&リハーサルが行われました!


10月の中旬にDVDの撮影を控えているとのことで、本日はリハーサルの初日です。


~リハーサルの前に~


加藤先生のもとに9月22日(日)に個人コーチングにいらした宮崎県のI先生より、コーチングの感想が綴られたお手紙が届いているとのことで拝見させていただきました。


I先生がどのような経緯で加藤先生のもとへ辿り着いたのか、加藤先生と出会い感じたことやコーチングを通して学ばれたことの感想が綴られていました。

I先生のお手紙を拝見し感謝の気持ちを手紙で伝えるなど、手紙の温かさを学ばせていただきました。

メールが主流となり手紙を聞く機会もめっきり減っていた私は、I先生のお手紙を読み心が温かくなりました。


これからも続いていく出会いなのか、数回きりの出会いなのか…人との出会い・繋がりは不思議なものだと感じました。



加藤先生はO君の開業に向けての心構えも含めてお話をしてくださいました。

ビジネスパーソンのための総合情報サイト「プレジデント」の紹介を含め、その内容の一部を黙読しました。開業を目指しているのならこのような「情報」もしっかりと「キャッチ」していて「当たり前」とのお話のもとに今一度「開業とは」について考え直しました。


開業をするということは経営者になるということでもあり、「当たり前のことを当たり前にする」・「好き嫌いせずに何でもやる!好きな事ばかりやっていては×」「経営者(施術家)としてのトータルバランス」


どれだけ鮮明に夢や目標を掲げられるか!考えている・思っているだけでは実現が難しいこともあるため、実現したいことをしっかり文章に書き表し目標を達成するために自分は今何をすべきか明確にすることはとても大切だということをお話してくださいました。


私たち養成コースは、以前にも加藤先生に同じお話をして頂いていました。そして、O君と私も目標のために必要なものを明確化するため文面に書き表す作業を行っています。

あとは実行するか・しないか私たち次第なのです。


何年計画で実行するか→積み重ね

目標に向けて、実行するために色々と勉強をする。勉強とは自分の「知らないもの」と向き合うこと。

「意識を張り巡らせる」大切さ・重要性→操体法も同じ。「出来る人と出来ない人」の差としても表れてくる。


目標のためにかける時間は「設定した期間」ではなく「行動している時間」なのだと気づかされました。


「好きな事ばかりでは×」のお話は操体法にも通じているとのことで、

~念(おもい)の操体~


~操体は自分探しの旅~


~ドキドキ・ワクワク→「快」になる~

好きになるためにどんどんやる!中途半端では深さが解らない。


~仕事に惚れ込む・はまり込む~

新しいことを始めたとき「初めのうちは頑張るが、途中で飽きが出てくる。三年続けて突き詰めていく。」

操法は身体の動きだけではなく、心の内側・無意識の深層部に目を向けていく。(奥深さ)


パーキンソンの法則→「夢を叶え、今を生きるためのタイムマネジメント」

時間の使い方:切羽詰まるまで、楽な方、楽な方に身を委ねてしまう人間の弱さを見事に言い当てた法則。(サイト参考)

など、お話をしてくださいました。


仕事で上司から言われてきた言葉(内容的に)はこの事だったのか!!と「パーキンソンの法則」と出会い、驚いています。私は一生懸命に働いているつもりでも、上司から見ればまだまだ時間の使い方や段取りが甘かったのでしょう(;^_^Aそういえば、タイムスケジュール表・週間作業スケジュール(レギュラー・イレギュラー)なども作成していた時期があったなぁ~と思い出しました。

仕事を進めるうえでは、上司側の立場になって考え行動することも指導を受けたことがありました。


加藤先生のお話しには、いつも様々な事に気付かせてくださる宝物のような言葉が沢山詰まっています。

又「当たり前」のことを、私達にしっかりと教えてくださっていることにも気づきます。



お話の次は、リハーサル兼DVDの内容構成について実技を交えながら確認していきました。

リスク管理(ポール操体の対象か?病歴・禁忌)や患者さんに注意しなければいけない所、NEEDとHOPE・BeforeとAfter・ヒアリング・動診・実技を行っていきます。


*リスク管理:(リスク管理の一部として)腰痛の人は、いきなりポールに乗るのは危険!腰の状態を整えてからポールに乗ってもらうなどの注意が必要。

*ヒアリング:事前にきちんと行うことで、怪我や事故を回避できるかもしれない。

*動診:行う際は、評価の環境を同じにする。検査内容は同じものを行う。

*Before・After:相手に変化を感じて(理解して)もらえるように説明する。立位アライメントチェック。

O君と私が被験者となり、加藤先生の指示に従い動診での確認作業・ポール操体→動診での変化の有無確認という内容で進んでいきポールの種類別による効果・変化の違いも見ていきました。

途中には、一人操法やポールを使用した一人操法・ポールに乗った状態でのバンザイ・膝上げ検査なども行いました。


ベットに寝た状態で身体の接地感(圧のかかり具合など)を確認し、ポールに乗ってからの身体の状態(背中の着き具合など)も意識し両手前ならえ検査・膝上げ検査・合掌検査などを行い操法に繋げていきます。ポールの上に乗ることで解ってくる意識の違いも新たな発見に繋がりました。


患者さんにどのようにポールに乗るのか伝えること・ポールに寝てからの身体のポジション・患者さん自身の身体が求める動きを促す(伝える)言葉掛け・検査・足元にもポールを入れて行う操法(足関節)・圧痛操法など色々と試しているうちに、ポール操体の奥の深さに加藤先生は内容構成に悩まれていました。


今回の作品はどのような内容になっていくのか、私たちも今から楽しみにしています。


次回は10月7日(月) 2回目となるDVD撮影準備&リハーサルです(^-^)/