こんばんは(・∀・)
本日で養成コースの一区切りとして基礎編を終了いたします。
9月30日(月)の授業について書きたいと思います!
まずは、アナトミーカードを用いた復習からスタートしました。
名称・起始・停止…久しぶりの復習なだけに、自分がどれだけ記憶出来ているのかが試されます!
さて結果は!名称については、8分で終了しました。起始・停止はちらりと眺める程度で…まだまだ覚えられていないことも判明しました。復習はやはり大事ですね(;^_^A自分の甘さが露呈した瞬間でもありました。今回の結果を反省しつつ、再び覚えていきたいと思います。
復習を終えたところで…加藤先生のもとに9月22日(日)に個人コーチングにいらしていた宮崎県のI先生よりお手紙が届いているとのお話があり、私たちにもお手紙を頂いているとのことでお手紙を拝見させていただきました。
加藤先生を始めとして、O君や私にまでお手紙を書いてくださり感動しました。
手紙の内容を読んでいる間にも感動で目に涙が滲みました。本当に嬉しい出来事です。この場をお借りしてお礼申し上げますm(_ _ )m
誰にでも当てはまることとして感謝の気持ちの表し方や、今後私たちが働いていく(生活していく)中で大切なことについて加藤先生はお話をしてくださいました。
その中で大阪のO先生のメッセージも一部拝見させていただき、内容の一部にはO君と私を気にかけてくださっている内容も書かれていました。本当にありがとうございます。
O先生とは個人コーチングで5回程ご一緒させていただきました。
養成コースを受講していく中で沢山の先生方との出会いがあり、出会いの中から得るものや学ばせていただくことなど学習だけでは得られないものをたくさん与えていただきました。
養成コースを受講して本当に良かったと感じています。
お話の後に養成コース(基礎編)終了後の今後の予定についてお話を伺いました。
加藤先生はDVD撮影を控えているとのことでリハーサルのお手伝いの打ち合わせや、個人コーチングの予定も入っているとのことでO君と私も参加させていただく予定です。
私のレポートの数も少なくなるとは思いますが、参加させていただく回については報告させていただきたいと思います。
O君は開業に向けて・私は今後の学習に向けて、予定を見ながら今後も受講を続けて行く予定です。
O君もいずれは開業する予定なので開業するにあたり大切なポイントとして、コミュニケーション・問診・ほぐしなどの技術・礼儀・人柄についてもお話をいただきました。
お話の中で情熱大陸に出演されていたイタリアンシェフの小林幸司さんについてお話をしてくださり、その後は情熱大陸の動画を鑑賞させていただきました。
~「客は一日一組。場所は軽井沢」…イタリアンの鬼才・小林幸司の一夏に密着する。~
「メニューは数日ごとに変わり、一度出された料理が二度提供されることはない。自らが納得できる美味しい料理を提供し、客も大喜びで帰っていく日々。しかし小林は現状に満足してはいなかった。」(情熱大陸サイト参考)との内容で小林さん自身のこだわりや、現状に満足せず日々努力を重ねていく姿が放送されていました。
メニューの他にも、メニュー表・テーブルセッティングなど細部にも亘るこだわりの数々を目にしました。
こだわりも人それぞれではありますが、自分自身がどれ程こだわりを持ち努力できるかを問われているようにも感じました。私も目標に向けて努力していきたいと思います!
情熱大陸の動画鑑賞が終わり、小林幸司さんのお話を例に「当たり前のことを当たり前にする」・「相手の間を読む」・「相手の気持ちをくみ取る」という常識についてもお話をいただきました。
常識について色々と考える良い機会となりました。
次に実技として、基本操法を行いました。
揺らし・仰臥位での膝倒し・踵突出し・つま先上げ、腹臥位での膝倒し・膝伸ばし・カエル脚を一つ一つ再確認しながら行っていきました。
~発想の転換による操法~
仰臥位でのO君はつま先上げから・私は膝倒しからの体験談
・連動を外に発散させるのではなく内に戻してあげる~ (一つ目)
・3分の1の力で抵抗位置より身体を戻し、その力を全身に響かせる→操法の間に全身の力が抜ける感じで感覚が解らなくなる不思議な感覚を味わえた。(O君談)全身ではないが、操法の間に手元の感覚が解らなくなる不思議な感覚。(私談) (二つ目)
・連動の力を外に発散させ大きく動く→アウターマッスル→背伸びや伸びをした時のような気持ちよさが味わえる(個人の感想です)。
・連動の力を内に戻し(内部で感じる)表面的には小さな動き→インナーマッスル→アメーバのように体内で筋肉の動きが感じられる(←操法時は筋肉とかは考えず、ただ体内の感覚を味わっていました)。
同じ操法でも、連動(動き)の感じ方を変化させるだけで感じ方に大きな違いがありました。
このことを加藤先生は、操法の質的転換とおっしゃっていました。まさに発想(質)の転換です。
これまでも身体の外側・内側の感覚に目を向ける操法は体験してきましたが、今回体験させていただいた操法では今までとはまた違った感覚を味わえました。
人によっては目を閉じて感覚を味わっているうちに、目を閉じている中で目の前が赤く光るなどの発光現象が表れる患者さんもいらっしゃるようです。
本日の午前に来院された患者さんにもこのような発光現象が表れていたという会話があったそうで、その患者さんのお話も伺いました。
*例として:~「快」からのメッセージ~という本の裏表紙にも発光現象のモデルがデザインされているとのことで拝見させていただきました。
さまざまな職種の世界にも共通することだと思いますが、操体法や整体業…本当に奥の深い世界だということを感じました。患者さんの感覚を引き出すお手伝い…素敵なお仕事だと思います。
私も努力や経験を重ね、いつか患者さんのお手伝いが出来るように頑張りたいと強く思いました。
今後も予定を見て受講を続けて行くこととなりますが今回で養成コースの基礎編の一区切りということもあり、これまで温かく見守っていただいた方々に深く感謝いたします。これからもよろしくお願い申し上げますm(_ _ )m
そして、ありがとうございました(^-^)/
次回は10月3日(木)加藤先生のDVD撮影リハーサルです(・∀・)