こんにちは(^∇^)
9月26日(木)の個人コーチング&養成コースの続き~後編~について書きたいと思います!
午後の養成コースはアナトミートレインの治療方針ガイドラインを読み解いていきました。
治療方針ガイドラインの内容は養成コースの授業で一度行っていますが、再確認も含め復習が出来る良い機会となりました。
O先生からの質問で、患者さんが操法中に目を開けたままでいる状態・目を軽く閉じている状態での効果の違いについて感じたことを話されていました。
アドバイスとして
・目を開けたままの状態の時は脳が活性化している(興奮状態)。
・「軽く目を閉じて~」と誘導してあげる。
・目を開けている状態をプラスの方向に持っていく場合→目からの誘導に繋げていくパターン(目線での誘導の重要性)。
*感覚をつけて(知って)欲しい時は伝えてあげること。(セルフエクササイズなど、あまり通院できない患者さんなどには特に!)通院できる患者さんにはその都度伝えて導いてあげれば良い。
O先生より二つ目の質問として、患者さんへの三軸の説明についての質問がありました。
「患者さんは何が起きて動くようになったのか(改善されたのか)解らず…」とお悩みのようです。
「身体のバランスを取っている~」など、どう工夫して伝えるのか?
相手に説明をするということは、自分に説明していることと同じであり「自分が解ったときに伝えられるようになる」とのアドバイスをされていました。
その後一旦休憩となり、その時に私が目の疲れを訴えたことから眼精疲労にアプローチしていく操法を教えていただきました。
O先生は足関節・手首の操法の練習(手首のパターンとして…私は初めて目にするパターンです)やPNFについて。
N先生は仰臥位での頸椎三軸・揺らし・鎖骨(触診)・手首(皮膚操法)・足首(伸筋支帯)・腰の皮膚操法についてや、O先生と同様に手首の操法の体験後は練習時間となりました。(アドバイス:120%意識を使う)
*O君は急用で、少しの間席を外しています。
最小限で最大限とのアドバイスも受けました。
その後O先生とN先生の帰りの時刻が近づき、今回の個人コーチング&養成コースは終了となりました。
授業の後半にはO君が用事を終えて戻ってきました。二人の先生方をお見送りした後に、O君と私の今後について少し相談の時間を設けていただき話し合いもありました。
O君にとって良い選択が出来ればと思います。
いつも長くなってしまう私のレポートにお付き合い頂きありがとうございますm(_ _ )m
次回は9月30日(月)でO君と私は養成コースを卒業し、今後は予定を見て受講を継続していくことになると思います。
最後の授業も頑張りたいと思いますo(^-^)o