こんばんは(・∀・)
9月5日(木)の養成コースについて書きたいと思います。
「ライカ選手って知ってる?」と加藤先生より問いかけがあり、「人物としては知っていますが、詳しくは解りません。」と答えた私。O君は選手のことを知っていそうな様子でした。
「アスリートの魂」に出演されていた女子プロボクサー風神ライカこと、「来家恵美子選手」についてお話がありました。
アスリートは日々トレーニングなど過酷な練習をこなしどんなに苦労していても、本番で実力を発揮し試合に勝たなければ(活躍しなければ)居場所がなくなるというような状況で戦っています。
また本来の目的と違った鍛え方をした結果、筋肉隆々にはなったが怪我をしやすくなったりと試合で本領を発揮できなくなったりすることもあるようです。
ですが長年のダメージや年齢など、どうにもできない理由で選手を続けたくても続けられないということもあります。そのことも含めて、ライカ選手のお話しをしてくださいました。
私はライカ選手のことは知っているのですが、詳しい所は解らないので調べて見たところブログを発見しました!その内容にはライカ選手の日常の様子が書かれています。
そのブログの内容の一部では、
「新たに新世界に向けて再出発します。」
「いまを全力で生きてやる。」
「毎日楽しむぞ」
文末は「ライジングライカ」で締めくくられています。
現在はパン屋さんで修業をしたり、以前取得していた歯科衛生士の資格を活かそうかな?などと気分転換も兼ねて色々経験されているようです。
ですが今でもボクシングへの熱意は強いものであり
「ラストは日本で世界戦をやりたい」
「体を鍛えなおしてまた復活できることを信じて地固め」
など、諦めない不屈の精神も綴られていました。
まだほんの一部しか読んでいないのですが、ライカ選手のブログを読んで目に飛び込んできた言葉は何ともポジティブな言葉でした。
プロの選手として「身体」は限界を迎えつつあっても、諦めず挑み続ける「心」は一生のプロ選手なんだと思います。
「人生山あり谷あり」時には過去を振り返ることも大切だと思いますが、どんな時でも前を向いて・上を向いて進むことができたら素敵ですよね(o^-')b
*「山あり谷あり」つながりで一つ
「谷(準備期間)があるから山(目標の達成)がある」
「山」の頂上は狭くて風も強い、次々登山客が登ってくるので長くはいられない。
なので頂上まで登ったら下山しなければならない。
頂上に長くは留まっていられないもの。
下山をしたら次の山に登る準備をして、また新たな山に登る。「谷」はその準備期間。
そうして一つ、また一つと小さな山から大きな山へ一つずつステップアップしていく。
目標の達成が出来たらまた次の目標へ挑み、そうしていくうちにいつの間にか成長している。
人生はそういうもの。
確かこのようなニュアンスで、とある番組にて女優・歌手の中尾ミエさんがおっしゃっていた言葉です。
言葉には人それぞれ捉え方・考え方があると思います。
私は「山あり(良い状況)谷あり(悪い状況)」のように捉えていました。
中尾ミエさんは移り変わりの激しい芸能界で、これまでの人生経験から前文に書いたような言葉の捉え方をするようになったのだと思います。
「谷があるから山がある」は全てのことに共通している言葉なのだと思うので、奥が深いなぁ~とテレビを見ながら感心していました。
さて話がそれてしまいましたが…
加藤先生はスポーツ選手と整体師、プロの世界でも「プロの厳しさの質が違う」ということを話されていました。
スポーツ選手は努力を重ねていても、いつかは肉体的・年齢的に限界が訪れ続けたくても続けられない時が来る。(「kingカズ」など、挑戦し続けている方もいらっしゃいますがこの場合は別です。)
整体業界は患者さんが来てくれていれば、なんとなく食べていける。
もちろん整体業界でも努力されている方は沢山いらっしゃると思いますが、「アスリートの魂」を見た加藤先生は「アスリートに比べたら、まだまだ努力が足りないなぁ~」と加藤先生自身にも私たちにも同業者にもメッセージを発しているように見えました。
自分に厳しくできるからこそ、人にも厳しくできる。そのようなところも加藤先生の魅力なのだと思います。
開業について思うこと ~お店を続けていくには~
・技術など教わった方(恩師)に対する礼儀
(開業の報告など、報告をせずにいつの間にか開業していた。)
・店の場所
(整体院の隣・付近など対抗するような場所)
・患者さんに対する責任・思いやり
(営業中はもちろんのこと。もし店を閉める事が決定した場合、患者さんは「これからどこに行ったら良いのか?」と困ってしまうので信頼できるお店を紹介してあげるなど配慮する)
・開業はスタートであり、ゴールではない!
(開業をして1年後~どのようなお店になっているのか?お店は続いているか?)
など、お話の一部を取り上げてみました。
お話の内容をまとめてみると「常識」・「良識」の無い行動は慎み、人の気持ちを踏みにじるようなことはしない。「当たり前のことをきちんとしましょう」と言うことなのだと思います。(授受還元・因果応報)
お話の後は今週末に大阪にてセミナーDVD&理学療法士向けDVD撮影の予定が入っているため、加藤先生のセミナーリハーサルがメインです。
セミナーやDVD撮影に向けて、仕事後は夜中まで(時刻は翌朝)資料作成などで忙しい日々を送られていたようです。
本日は一通り内容を通してみて、訂正箇所などを入念にチェックされていました。9月6日(金)の養成コースは訂正後の最終リハーサルの予定です。
質問や意見を出し合い最終リハーサルを翌日に控え、加藤先生は資料の作成(訂正&改良)・養成コース二人は基本操法の練習を行いました。
膝裏触診&つま先上げの抵抗・本を参考に基本操法の練習です。
O君に被験者になってもらい、私は操者として練習を行いました。
膝裏触診&つま先上げの抵抗まで練習した後、さて何から練習しようと本をパラパラ…時間がもったいないですよね(;^_^A
O君にも相談しながら・見兼ねた加藤先生からも助言をいただきながら…何とか練習ができました。
何から始めようとオドオドせずに、やりたい操法をどんどん練習して吸収できるように気持ちの面でも成長していきたいです。
今回のブログは前回よりも長文なような…読み疲れてしまいそうですね(^_^;)
私のブログ(文章)&養成コースもどのように成長・変わっていくのか見守っていただけたら幸いです☆
短い文章で解りやすくまとめられたら良いのですが…最後まで読んでいただき、またまたありがとうございました!!
次回は9月6日(金)です(^-^)/