こんばんは(^-^)/
更新が遅くなってしまいすみませんでした…(´・ω・`)
8月5日(月)の養成コースについて書きたいと思います☆
恒例となっているアナトミーカードの復習内容も徐々に変わってきております。
前回は浅後線の筋肉を抜き出しながらの復習でしたが、今回は少し欲張って浅前線・浅後線・外側線・ラセン線にあたる筋肉をそれぞれ抜き出しながら復習を進めていきました(^∇^)
カードを抜き出していく中で気づいたことは、筋肉は一つのラインだけではなく複数のラインにかぶっている筋肉があることです。(先生からは授業でお話済みですが)アナトミートレインを参考にしながらアナトミーカードを並べてみました。
すると、ラインのかぶっている筋肉・かぶっていない筋肉のカードがまるでトーナメント表のように並び筋肉の見方がまた少しずつ変わってきました。
特にラセン線を注意して見ていくと他のラインと共通する筋肉が多く存在しています。身体全体の筋筋膜経線の流れをカード形式でも捉えていくことが出来るんだなぁと感じました。確認方法は少しずつ変化していくと思いますが、骨格模型・アナトミーカード・実技など色々な角度から捉えていきたいです。
授業の途中で宅配便が届きました。
その中には木村秋則さんの本が30冊程入っていて、とあるイベントで加藤先生はその本を参加者の方に配る予定だと伺いました。
養成コースの私達も本を頂きました。紹介するだけではなく、本を贈るという行動に懐の大きさを感じました。
地球と宇宙と操体・自然の中で生きている生物・治療の考え方と教育と自然農法について、根本を押さえていれば繋がりがあることに気付く(波動を合わせる)・治療するぞ!治すぞ!とイキみ過ぎても違うなどのお話がありましたが、この内容の共通点は木村さんの本を読んだ方にはわかると思います。私も頂いた本を読んでみて共通するものを感じました。
加藤先生が開業当初から気を付けていることとして、患者さんから頂いたお金(治療費)を例に挙げてお話がありました。
お金を払う人の気持ち(どういう意識が入ったお金なのか?納得して払っているのか・いないのか?)を感じ取り、そのお金の使い方を変えているとのことです。
「陰」と「陽」で例えるなら、「陰」の気(お金を払う側の気持ちに例える)の場合はセミナーや本など自身の勉強のために使うそうです。勉強する→人(患者さん)のためにお金を使う→治療に役立てる→患者さんの気持ちを喜びに変える(‐^▽^‐)という「陰」から「陽」に流れが変わっていくイメージ(私が感じたイメージです!)でお金を使うそうです。
お金の使い方で思い出した言葉は、「目に見えないもの(自分を成長させること)にはお金を惜しまない」という言葉です。
外見だけを飾るのではなく、勉強や芸術などの教養(自分を内面から輝かせること)にお金を使う。自身を磨くことは自分だけでなく人の役に立つこともできるのですね。加藤先生はまさにその言葉の実写版のようだと感じました。
次はアナトミートレインのテキストを用いて、ラセン線について読んでいきました。
文章と図(写真や絵)を照らし合わせながら、先生の解説とともに授業は進んでいきます。ラセン線の多くは他のラインにも加わるため、どの筋肉がかぶっているのか筋肉を見つけるということ&ラインに沿った筋肉をセットで覚えると機能が解るということなどです。
自分が解るように本に書き込んでいくことや、読み比べ重ねて見ていくことなどアドバイスもいただきました。加藤先生の本(主にテキスト)はたくさんの書き込みがされており、後から読み返しても解るよう工夫されています。私もオリジナルのテキストとして読み返した時に解るよう工夫していきたいと思います。
次回の授業は8月15日です。