養成コースレポート☆ | かおりの操体日記(大崎市女性整体)

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こんばんは(^-^)/


遅くなってしまいましたが…(/ω\)

8月1日(木)の授業について書きたいと思います!


毎度恒例となっているアナトミーカードでの復習に加え、今回は浅後線にある筋肉はどれか?そのカードを抜き出していく作業をしました。

養成コースの二人はアナトミートレインのテキストを見たり、加藤先生に質問したりと悩みながら選んでいきました。

(腓腹筋は浅後線に入る!ヒラメ筋は入るのかな?う~ん…などなど(;^_^A)


これからは、筋肉を見ながらどのライン(アナトミーライン)に属しているのかを言えるように意識して取り組みます。



次に「原因と結果の法則」についてのお話がありました。


成功・失敗・痛み…それぞれに何があって失敗したのか?何があったから成功したのか?

そこには必ず「原因」があり、「結果」に繋がっているという内容でした。


*私は過去に仕事でのデータ分析について、「成績(達成率)の良い時も悪い時も何が「原因」になっているのかを、数字(結果)を見て判断できるように(数字を見た瞬間に原因がパッと浮かぶ、又は予測する)意識しながら仕事をしなさい。」と言われたことを思い出しました。

良いことも悪いことも結果には必ず原因があるので、常にそのことを頭に入れていて欲しいという上司の願いが込められていた言葉だと思います。

加藤先生の言葉には、私が過去に言われた事のある「心に残っている言葉」が良く出てきます。デジャブのようで不思議です。


原因→結果のために、今するべきこと(技術面・知識面など)の課題が見えてくると思います。


~スポーツチーム・選手に例えて~


・トレーニングの内容は目標や意識の持ち方で厳しくも出来るし優しくもできる。

・「優勝するため」のトレーニングと、「2位・3位でも良い」のトレーニングとでは質が変わっていく。

・目標をしっかり持って、「嫌だと思った時ほど倍のトレーニングをする。」

・将来の自分を作るための「原因の種」を植える。


目標のためとは言っても時には「今日は楽したいな~」と楽な方に流れていきたいと思ってしまうこともあるかもしれませんが、その時こそが頑張りどころ・踏ん張りどころなのかなと思いました。

私もめげずに頑張ります。

続いて、これまでのレポートについて注意点・改善点を理学療法士のレポートに例えて指導していただきました。(内容・気づいたこと・考察・目標など)より良いレポートが書けるように改善していきます。



~骨格模型~(筋筋膜経線マーキング)


まずは前回貼ったテープの状態を見て、テープの張り具合や剥がれている場所を確認してから剥がしました。テープとは言っても付着部分や張り具合は実際の筋肉と通じるものがあるので、その部分もしっかり注意して貼るということを教わりました。


次は前回と同様に「浅後線」と「浅前線」の順に復習としてテープを貼ることになり、注意点に気を付けながら貼っていったのです…が、アナトミートレインのテキストにあるように筋肉の流れを意識しテープを分岐点まで切らずに貼ったことが災いしてかラインを主張しすぎてしまい筋肉の起始・停止の部分が弛んで格好悪くなってしまいました(汗)一緒に作業をしていたO君にも少々迷惑をかけてしまいました。(反省)

どうやら私の着眼点がズレていたようです。(トホホ…)


加藤先生曰く「スピーディーに美しく!芸術的に貼るんだよ」という言葉がグサリと胸に突き刺さりました(;^_^A

完成させることに夢中になり、「芸術性に欠けていたな~」と反省…。

と同時に「格好よく貼れるように頑張るぞ~」とも思いました(°∀°)b


休憩をはさんで、外側線を貼るにあたりテキストを確認することになりました。

概説・姿勢機能・運動機能・詳細など、絵や写真と照らし合わせながらテキストを読み解いていきました。

テキストを読むたびに思うことは、「自分一人で読んでも理解できないだろうな~」です。

「解らなくても何回も読み返すことが大事で、何回も読んでいるうちにだんだん解ってくるよ」と言われたことがありました。

今はまだ内容を理解するというより、加藤先生の解説があるから私は解ったつもりになっていると思うのでテキストを読み返す習慣を身に着けていきたいです。


再びマーキングです!外側線を先程の注意点に気を付けながら貼っていきました。

「本で調べるところは大体決まっている」「本と文章を見て関連を見つける」

先生からのヒントを聞き、意識しながら完成させました。一度注意を受けているので、始めに貼ったものより見栄えは良かったと思います(^▽^;)

次回も貼るので復習しなくてはいけませんo(^-^)o


その後、運動学やカイロのテキストを用いて基本面と基本軸についての解説がありました。

遠位や近位など、今の私には解らないことだらけですが読み解いていきたいです。



~実技~


症状・検査・対処ということで始まったのですが、いざ自分で行うとなると何から検査をしたら良いのかと戸惑ってしまい見かねた加藤先生からの提案で頭(後頭下筋群)の触診という内容に変わりました。

私が頭部側で首のコリを確認し、加藤先生が足元でアキレス腱や外側バンド・膝裏や親指などを押したり引いたりして頭部のコリの変化を確認しました。

養成コースの二人は交代で触診する側・される側の両方体験することができました。

それぞれコリの薄れるポイントは違いましたが、確かにポイントを捉えた時にコリが薄れるのですΣ(・ω・ノ)ノ!身体って面白い!!体験する側にとっては驚きですが、自分が施術を施す側でポイントをつかむとなればしっかりと勉強&触診などの練習を積まなければいけないと感じました。



今回はたくさん失敗をしてしまいましたが、それだけに身に付きそうです。次回も頑張りたいと思います。


次回は月曜日です(・∀・)