こんにちは、東建ハウジングです。
本日は住宅のメンテナンスに関するお話です。1200年以上の歴史を誇る正倉院の例からもわかるように、木造家屋はきちんとしたメンテナンスさえ行えば、100年以上たっても良い状態を保つことができます。
一方、メンテナンスをせずそのまま放置してある家は重要な部分が腐ったり傷んだりして、それこそ20年くらいで建て替えが必要になってしまいます。
そのため、家を建てる時には、家の中で結露を起こしている場所はないか、劣化している部分はないかなど、定期的に点検して問題のある部分はすぐに補修をしてくれる住宅会社を選ぶようにしましょう。
海外では年数を重ねたレンガづくりの住まいに価値がでるように、日本でも古民家をはじめ経年によって風格を備えた木造家屋が、評価されています。
子どもや孫の世代まで住み継がれる住まいを建てたいとお考えの方は、メンテナンスという観点からも住まいについて考えてみてください。
