リノベーションを前提とした中古マンションの選び方~東建ハウジング~ | 狛江・調布・府中・世田谷の新築注文住宅・リフォーム~東建ハウジング~

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東建ハウジングは、東京都狛江市の建築会社です。注文住宅やリフォームなど、住まいのコンサルタントとして地域の皆さまに喜んでいただけるよう、日々頑張っています。

こんにちは、東建ハウジングです。
中古マンションのリノベーションは、そのマンションによって施工の難易度や費用が大きく異なります。

そこで本日は、リノベーションを前提とした中古マンション購入のポイントについてお話をさせていただきます。

窓の位置や大きさは基本的に変えられない
マンションは壁に穴を開ける施工が禁止されている建物が多いこともあり、窓の大きさや位置は変更が極めて困難になるため、第一に確認しておいた方がよいポイントですね。

既存の床下に配管を設置するスペースがあるか
ガスや水道などのライフラインを後から追加する施工は、古いマンションだと難しい場合があります。そのため大規模なリノベーションを想定すると「床下の配管スペース」は非常に大切です。特に築30年以上のマンションはしっかりと調べた方が良いでしょう。 

取れる壁と取れない壁を見極めよう
部屋の間取りを変更したいという場合でも、マンションによっては室内の壁が構造壁(柱になるような壁)であった場合、間取り変更ができない可能性もあります。一目で見分けるのは難しいですが、コンコンと叩いて硬かったら要注意。「間仕切り壁が躯体なのか否か」はチェックすべきポイントの一つですね。 しかし、私たちのような専門家にご相談頂くことも大切です

今後狛江市近郊で、リノベーションを前提とした中古マンションの購入を検討していらっしゃる方は、アドバイスも含め、施工可否を回答させていただきますので、図面を持ってお気軽に東建ハウジングまでご相談ください。


 

マンション施工中の写真 築40年以上のマンションの給排水管が痛んでいることが多い。
マンションの水漏れは階下の居住の方に大迷惑・大問題になります。




浴室を解体すると腐食した鉄管が現れることもあります。