↓つづきです


さて、ひばりさんのヒプノセラピー。


今回はじめてのオンラインでのモニターということで、ZOOMを使って自宅でやった訳ですが、静かな環境を確保するのが大変でした💦

家族に注意しておかないと

「お茶にすんべよ〜」

とか声が掛かりますからね泣き笑い

声を掛けないでねっ、とお願いして、平日の娘の汚部屋で炬燵に入ってスタンバイ。


まずは輪廻転生やグループソウルの概要、ヒプノセラピーの流れなどの説明ですが、

↑コレは読んだことがあります〜と言ったのでその辺はさくさくw


ひばりさんのヒプノセラピーは、テーマがあればそこに絞って、特に無ければ「今知るべき過去世」って感じで見に行くということで、気になることもちょっとはあったんですが、必要ならば出てくるだろうと思って後者でやって頂きました。


最初は慣らし運転のように退行催眠に誘われていきます。

この辺リラックスするようにリードされるんですが、炬燵に入って足は伸ばしているけど、体は壁に凭れさせていたので、ちょっと体勢が気になってなかなか集中できませんでした。

横になれる場所にすれば良かったと後悔泣き笑い 

でもだんだん気持ち良くなって✨


ひばりさんから時々質問が入ります。


最近幸せだった食事(普通に前夜の晩ごはんが出てきた✨)、幼少期の楽しかった思い出(庭で曽祖母がそばにいて、私は何をするでもなくボーっと立っていた。楽しかった思い出でコレかい!と自分でも思った💧)

で、いよいよ過去世の記憶へ。

危険を感じた時のために逃げ場を設定して、階段を降りて下さい、扉を開けてください、をやりました。


扉を開けて、


足元を確認。


裸足でした。


粗末な麻っぽい生地の被りの服とズボン。

14、5歳の少年でした。

石を運んで、何か土木工事の仕事をしているようでした。古墳みたいな丸い丘みたいな場所。

古代かな?と最初思いましたが、板で作った掘っ立て小屋が古代な感じでもなく、鍋も鉄鍋でした。

病弱な感じの母親と、まだ小さい弟妹と暮らしていました。


また貧乏パターンだ笑い泣き

と思いました💦


前に見た過去世でも弟妹の面倒を見ながら働いていたので、また同じ過去世を見ているのかな?と思ったんですがどうも違うようで、どうやら同じようなパターンを繰り返しているんですね〜。


時折ひばりさんから、「何を食べていますか?」とか、「幸せを感じることは何ですか?」とか質問が入るんですが、これが変性意識に入っている状態だと凄く煩わしくて、返事をするのが億劫なんですよ💦


雑穀の粥をありがたく食べていました。

やっていた仕事は公共工事のようで、自給自足的な仕事ではなく賃金が貰える仕事にありつけたというのが嬉しくて、家の中がささやかな喜びでわいていました。


仕事があるのがありがたい、嬉しい、という気持ち、嫌々ながら学童の仕事をしている今の私はちょっと反省したのでした悲しい


一番怒った場面。

工事中に落石事故のようなものがあったらしく、親しい人ではないけど同僚が大怪我をしたんですね。働けなくなるような大怪我。

悪いことをした訳でもないのに、一所懸命働いていたのに、って、運命の理不尽さに怒りを感じていました。


一番悲しかった場面。

母親の死。病気かな?衰弱して。

でも母親の死に対する悲しさというより、これから弟妹の面倒を見なくちゃいけない、負担が増える、やって行けるのかな、というのが辛く悲しかった。


そこから時を飛ばして後半生に移ったんですが、これ別の過去世じゃないの?っていうくらい時代感が違っていて、それだけ凄く田舎で貧乏暮らしをしていたんだと思います。


あしたのジョーみたいなずた袋を抱えて、木造の櫓を見上げていました。

故郷を離れて港町?にいました。

弟妹は近所の人?に預けて、出稼ぎに出て来たようでしたが、実のところ責任を放棄して逃げてきたようなところがあったと思う。


故郷を離れる時、妹は無邪気に笑っていましたが、弟は寂しそうで、もう帰ってこないんじゃないかな、捨てられるんだな、と察していたような気がします。

この弟は今の弟かな?と思います。

妹はちょっと分からない。


酒場の下働きみたいな仕事を見つけたようでした。

私は真面目に働きはするけれど、愛想が無い💦

親しい人が全くと言っていいほどいない。


「信頼する人は?」

あえて言うならその酒場の主人。

はっきりしないけど、これが今の父親か?

とにかく人間関係が希薄で、この人、と言えるような人がいないのよ💦


「結婚は?結婚したいと思ったことは?」

酒場に顔を出していた業者?愛嬌のいい娘さんがいて、良いなぁと思ってはいたけど、見ているだけで、アプローチすることはありませんでした。

臆病だったというのもあるけど、結婚して養わなければいけない責任が生まれるのが怖かった。


そして人生を終える場面へ。


夜。

酒瓶を入れておくような木箱が乱雑に置いてある路地裏で、身体を丸めて横たわっていました。

45歳くらい?老けて見えるけど実は若いのかも。


仕事は失っているようでした。

病気とかいうより、セルフネグレクトみたいな感じ。

何もかも嫌になって、疲れちゃって、もういいや、ってなってた。


星がきれいでした。


「この人生で学んだことは?」

家族は離れちゃダメだな、と。

縁のある人は大事にしないと悲しい


とにかく人との距離感が凄くて、人間関係が希薄な過去世でした。

登場人物が少なすぎ笑い泣き

そして楽しみというものが無い!

なんて虚しい人生えーん


『今知るべき過去世』でコレが出てくるのか💧

ってなりましたが、占星術をやる私としては凄く納得するものがありました悲しい

今生の課題ってやっぱりそこなんだなあ、と。


更につづく