2022年2月末に、ロシアがウクライナを侵略し、ウクライナ戦争が勃発した。
ウクライナというのが、どんな国家なのかについて、我々日本人の知識量は少ない。ユーラシア大陸の西側にある遠い世界でしかなかった。
ウクライナの大統領であるゼレンスキーはユダヤ人である。
現在のウクライナにおけるユダヤ人の総数は、全国民4200万人のうち、わずか十数万人程度とされている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8A%E7%B3%BB%E3%83%A6%E3%83%80%E3%83%A4%E4%BA%BA%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7
しかし、ソ連崩壊前までウクライナはソ連の武器庫であり、核兵器の大半もウクライナで製造されていた。その企業関係者や研究者の多くがユダヤ人だった。
ウクライナという国の支配階級はユダヤ人だった。この点については米国と似ている。
ウクライナ紙幣には、ユダヤ人フリーメーソンのシンボルマークである「ピラミッドアイ」が鮮明に印刷されている。
このマークは、フリーメーソン(ユダヤ金融資本)が、国家経済を通じて、この国を支配しているとの宣言だともいわれている。
だから本家のドル札には鮮明に、隷属国である日本の紙幣にはピラミッドアイがわかりにくく印刷してある。
なぜウクライナがユダヤ人国家であるのかという理由については、欧州ユダヤ人の根源地がハザール国だったことが大きい。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%AB
ハザールの領土
ハザール国は、黒海東岸にあって、現在のウクライナの大半が含まれている。領有は黒海東岸からカスピ海に至り、ジョージアやクリミアが中心地だった。
ハザールの王は、AD800年前後に、イスラム勢力との軋轢から、国ぐるみユダヤ教に改宗し、以降、ユダヤ人を名乗り始めた。
アクイタニア(アキテーヌ)のドルトマルが864年に書いたマタイ伝の注釈の中で、ハザールの改宗にふれているので、864年以前であることは確実であろう。
アラブのマスウーディーはハザールの王(ベク)がハールーン・アッ=ラシード(在位:786年 - 809年)の時代に、ユダヤ教を受け入れ、ビザンツ帝国やムスリム諸国から迫害を受けて逃れてきたユダヤ教徒がハザール国に集まったと記している。
つまり、ハザール人がユダヤ教に改宗してから、中東やバルカンで迫害されて彷徨っていたユダヤ人たちが、ハザール国に集まった。そのなかには、イエスが「マムシの子ら」としたパリサイ人たちが含まれていた。
彼らは、旧約聖書でも禁じられている利子を取る金融を行ったので、嫌われていたのだ。後に、「金融ユダヤ」は、神の選民であるユダヤ人以外のゴイムに対しては、金利を取ることは正当であるとした。(口伝タルムード) 現代、ロスチャイルドの祖先にあたる人々だ。
ハザール国はAD900年代に崩壊したが、自称ユダヤ人の集団は、「金融業」を生計手段として、全欧州に散った。
ハザール由来のユダヤ人のことを「アシュケナージ」と呼んでいる。「欧州の金貸し」といえば、彼らのことを指している。
欧州ユダヤ人の大半がハザール国由来であることは、人口比からも明らかだ。もしも古代イスラエル由来であるとすれば、ありえないほど多すぎるのでハザール由来以外の説明は不可能なのである。
したがって、彼らはイスラエル由来の本当のユダヤ人ではなかった。
ハザール人は、アシュケナジムと呼ばれたコーカソイド白人種だったが、本来のイスラエルのユダヤ人はモンゴロイドであり、現在のパレスチナ人のように黒髪と黒い瞳、やや黄色い肌を持っていた。
本当の古代イスラエル人のことを「セム族の末裔」=スファラディと呼んでいる。人種的に保存されているのがバスク地方だともいわれる。
現在の1948年に建国したイスラエル国の住民たちは、実は戦後、ホロコーストの恐怖から「カナンの地」といわれたパレスチナに欧州から移住した人たちである。
第二次世界大戦中、ナチス・ドイツ占領下のウクライナにおいて多くのユダヤ人が虐殺された。
戦後1959年のウクライナにおけるユダヤ人は84万人となり、1941年の人口から約70%減少した。
1989年には1959年の約半分となった。共産主義体制の崩壊とともに大半のユダヤ人はウクライナを離れ、多くはイスラエルへ移住(アリーヤー)した。
1990年代にイスラエルへ移住したウクライナ系ユダヤ人は約26万6,300人にのぼった。
2001年ウクライナ国勢調査によると、10万6,600人のユダヤ人がウクライナに居住している。欧州ユダヤ人会議(EJC)によると、2014年時点で36万人から40万人のユダヤ人が在留している。
つまり、現在、ガザの大虐殺を実行した、イスラエル人の相当部分が、ウクライナ由来のアシュケナージユダヤ人であることを意味している。
故郷に残っているユダヤ人が、ロシアの軍事侵攻で虐殺されているのは皮肉なことだ。
問題なのは、ウクライナを侵攻しているロシアである。ハザールの地図を見れば分かるように、ロシアにも大きな勢力圏があった。
つまり、ロシア人の多くもハザール由来のユダヤ人である可能性が高いのだ。
その証拠に、1917年のロシア革命の主力だったボルシェビキ、ソ連共産党創始者たちの大半がユダヤ人だった。
レーニンもトロツキーもブハーリンもカメネフもユダヤ人であり、実はスターリンにまでユダヤの血が入っていた。
http://www1.s-cat.ne.jp/0123/Jew_ronkou/Jew_hakugai/rosia_yudayajin.html
もっというと、共産主義理論を送り出した、マルクス・エンゲルスもユダヤ人だった。そしてロシア革命を経済的にバックアップした米国人、アーマンドハマーもユダヤ人だった。ロスチャイルドも支援した。
つまり、ロシア革命とはユダヤ人の革命だったのだ。
そして、現代イスラエルには、ウクライナとともに、旧ソ連白ロシアからも大量のユダヤ人が移住している。
崩壊前後のソ連からイスラエルにユダヤ人が大移動(原田 健男)2016年4月
https://www.jnpc.or.jp/journal/interviews/33074/
欧州だけでなく、旧ソ連邦から、どれだけの人々が現代イスラエルに移住していることか。彼らがガザ大虐殺の主力になっているのは、間違いないことだ。
もっと凄いことに、実はウクライナ侵攻の主役であるプーチン大統領も、ユダヤ人であることが濃厚なのだ。
プーチン大統領旗は、ロスチャイルド旗を使用している。
ユダヤ人 プーチン大統領 2022年04月20日
http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5917149.html
プーチンは、彼がFSB諜報員から送り込んだ、キリル大司教のロシア正教長老派会議に頻繁に参加しているといわれるが、ロシア正教の中身は、ユダヤ教とほとんど変わらない。キリスト教とは名ばかりだ。
ウクライナ軍事侵攻を積極的に支持するなど、ずいぶんと権力に都合の良いキリスト教である。
本当に不可解なことに、ユダヤ人プーチンとユダヤ人ゼレンスキーが軍事対決をしている構図になっている。それを支援しているバイデンアメリカは、イスラエルのガザ大虐殺を支持している。つまりユダヤ人の権益のために仕事をしている。
そしてウクライナ戦争で莫大な戦費がウクライナ人の命と共に浪費され世界中の兵器を消耗し、軍需産業を潤している。
その軍需産業のほぼ全部が、ユダヤ人の経営によっている。
以下に、リストがあるが、なぜか非上場の最大軍需企業ベクテルは隠されている。戦争火薬類の最大供給者であるデュポンの名もない。いずれもロックフェラー系列だ。
https://toyokeizai.net/articles/-/59365
なかには、ロックフェラーやビルゲイツがユダヤ人と無関係と信じている人もいるようだが、シオンの丘の大半をロックフェラーが所有し、MS経営陣の全員がユダヤ人である事実を知っておいた方がいい。
アメリカの巨大金融資本で、ユダヤ人と無関係の企業など皆無である。
世界は、ユダヤ人の手のひらの上で転がされ、人々の命と兵器が浪費され、ユダヤ人がガバガバと儲かる仕組みがあることを理解した方がいい。