あの松原照子に予言が降りた？
https://terukomatsubara.jp/
中国の動き 2024年3月30日(土曜日)
今日は、七十二候では「雷乃発声」（かみなりすなわちこえをはっす）と言われます。
春雷とも呼ばれるこの時季を過ぎますと、晩春がやってまいります。春の雷は、雹をお供に連れて来ることがあります。この頃、この雹が巨大化しているのが心配です。
又、この時期は一時的に寒さがぶり返すこともありますから、体調管理はしっかりとなさってくださいね。
今月もアッという間、明日で3月も終わりです。
第一次大戦の勃発から数えて、今年は110年も経ちます。
この第一次大戦が原因で、第二次大戦、大東亜戦争、太平洋戦争が起きた気がいたします。
以前、このように言われたことがありました。
「尖閣は第二のサラエボになる」と。
サラエボとはバルカン半島にある地名です。
起きては欲しくありませんが、今の中国の動きを見て、アジアでは第二次大戦と同様なことが起きないと思っておられる方もおられるかもしれませんが、アジアで軍事衝突が起きると、米国を巻込んだ世界に影響を与える戦争になってしまうかもしれません。
今は「起きない」と信じたいのが、中国と日本が東シナ海で戦争に突入しないことです。しかし、中国と日本は足並みが揃っていませんし、両政府間で前向きな話し合いもされてはいませんので、紛争の可能性だってあるのです。
尖閣諸島を実効支配しているのは日本ですが、中国は釣魚島と呼び、日本と領有権を争っています。
今、戦争は起きないとは思っていますが、中国公船による尖閣諸島の領海や接続水域への侵入が常態化しています。
又、これだけで終らず、昨年、ロシア艦艇までも接続水域に侵入しているのです。
今の中国は、経済危機と人口減少で暗雲が漂っていますが、台湾統一は習近平の願望です。今年も目が離せないのが中国です。
今年も中国は大災害に見舞われることと思ってしまいます。恒大集団の破産申請が大きな波紋を生むことでしょう。
************************************************************
引用以上
いや、久々に照子ちゃんがやってくれました。2011年3月、発生数日前に照子の世見が「陸前高田が……」と書いてから、数日後に、凄まじい大津波が街を飲み込み、佐々木朗希の父や祖父母も含めて東北沿岸部の住民の多くを海の底へと連れ去った。
総死者数は2万人にも迫った超巨大震災の予言だった。
たぶん、一番ひどかったのが佐々木一家の住んでいた陸前高田ではなかったか？ ちょうど私は数ヶ月前に、国道45号を全線通行していたので、豊かに繁栄していた陸前高田市街地や大船渡の記憶があって、震災後再び通過したとき、何一つない荒野に変わっていたことに大きな衝撃を受けた。
それから照子ちゃんは、2016年、「2020年に予定されていた東京オリンピックは実現しない」と世見に書いた。
https://www.fujisan.co.jp/trends/?p=17387
それも文句なしに的中してしまった。
そして、本日、「尖閣諸島は第二のサラエボになる」ときた。
ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争（サラエボ紛争）とは？
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%82%B9%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%84%E3%82%A7%E3%82%B4%E3%83%93%E3%83%8A%E7%B4%9B%E4%BA%89
【1991年に勃発したユーゴスラビア紛争にともなうユーゴ解体の動きの中で、1992年3月にボスニア・ヘルツェゴビナは独立を宣言。当時、同国には約430万人が住んでいたが、そのうち44%がボシュニャク人（ムスリム人）、33%がセルビア人、17%がクロアチア人と異なる民族が混在していた。ボシュニャク人とクロアチア人が独立を推進したのに対し、セルビア人はこれに反対し分離を目指したため、両者間の対立はしだいに深刻化。独立宣言の翌月には軍事衝突に発展した。
およそ3年半以上にわたり全土で戦闘が繰り広げられた結果、死者20万、難民・避難民200万が発生したほか、ボシュニャク人女性に対するレイプや強制出産などが行われ、第二次世界大戦後のヨーロッパで最悪の紛争となった。】
一部引用以上
おいおい 「死者20万人、避難民200万人だぞ！」
尖閣諸島で、もの凄い凄惨な戦争が勃発すると、あの照子ちゃんが口走ってしまった。
まあ、私＝東海アマも、ブログで何回も、中国が尖閣を軍事侵略する事態は避けられないと書いてきたのだが、私の三文予言など信じる人はほどんどいなかっただろう。
しかし、照子ちゃんの予言は別格なのだ。
ついでに言えば、この戦争が始まれば、在中邦人10万人がスパイ容疑をかけられて拘束され、人質になってしまうとも書いてきた。
そのことへの対策を、自民党政権は一切無視しているので、本当にそうなるだろう。あの満蒙開拓団の恐ろしい苦難の引き揚げが再現され、再びたくさんの中国残留孤児が出現するわけだ。
尖閣諸島に中国が軍事侵攻するということは、戦場が南西諸島全体に拡大するということを意味する。つまり、沖縄全域が再び戦場になり、たくさんの人が死ぬ運命だと予言されたに等しい。
あの森山良子と清水ミチコが踊っていた与那柴島も、もしかしたら戦場になってしまうのか？
問題はアメリカの動向だ。アメリカは大統領選挙に拘束されている。もし大統領選挙前に中国の侵攻が起きたなら、バイデン＝ハリスは、どのような対応を取るだろう。
バイデンは耄碌して認知症気味なので、的確な対応が取られると期待しない方がいい。もし日米安保条約によって戦争勃発が約束されるなら、超巨額の予算が必要になる。
ところが、米議会は共和党優勢なのだ。安保条約も「自国の法手続きに則って」と第5条に明記してある。つまり上下院が認可しない限り発動されないのだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ecfdfb71b3f870e71fa4d497c167ae1c39f5e803
大統領選後、「もしトラ」の結果になれば、はるかにひどいことになる。トランプは歴代最悪の利権優先主義で、駆引、取引が三度の飯よりも大好きという人間性であり、これまでも公然と、尖閣・台湾問題で習近平との取引を口にしている。
大統領選で、トランプに与しなかった日本政府の利益に寄与することはありえない。
むしろ台湾を渡さない代わりに尖閣諸島を中国に提供する可能性が強い。無論、安保条約など一切無視する。
バイデンが再選されても、議会が安保条約適用を承認する可能性は極めて低く、「米兵を日本領土の防衛のために死なせる」ことを避けると考える必要がある。
だから、自衛隊が戦後80年で、初めて正真正銘の戦争に放り込まれると何度も書いてきた。
現在の防衛省には、中曽根時代にキャリア組として入省した原理研＝統一教会員がいてトップに君臨していると噂されている。彼らは、日本国家ではなく統一教会に忠誠を誓うのだろう。自民党政権なみに統一教会汚染が進んでいると考えるべきだ。
これまで、アメリカから一基1億円のミサイルなど超高額な兵器をたくさん借金で買い付けてきたが、本当に戦争に役立つ、10万円程度の安価なドローンには見向きもしなかった。
だが、中国は世界最大のドローン大国なので、尖閣有事には間違いなく史上最悪のドローン戦争になることが約束されている。
これまで高価な兵器にしか興味のなかった防衛省＝自衛隊は、おそらくとてつもない苦労が待っていることだろう。
ちょうど、サラエボのような事態になる可能性が強いのだ。だから、松原照子はたくさんある戦争の実例から、わざわざサラエボを引き出してきた。
サラエボ戦争は4年近く続く泥沼の長期戦争となった。劣化ウラン弾が大量に使われ、とてつもない被曝後遺症で苦しむ兵士が大量に生まれた。
https://heiwa.hiroshima-u.ac.jp/Pub/29.html
中国が尖閣諸島に侵略する本当の理由は、中国経済の虚構性が崩壊し、もはや取り返しのつかない瓦解が始まっているからだ。
表向き地方政府の債務が2000兆円といわれているが、本当はその10倍以上ある。
地方財政は完全に破綻…中国経済が「崩壊過程」に入ったと言えるこれだけの理由 2022.01.20
https://gendai.media/articles/-/91583?page=1
【朱鎔基・元首相の息子で中国の金融界の実力者である朱雲来氏は、2018年に行われたクローズドの会合で、中国の総債務は2017年末の段階で669兆元（1京2000兆円）に達すると述べていた。ただしこの総債務は中国政府、企業、個人の債務の総合計であり、中国政府だけの債務ではない。
朱雲来氏は中国の債務が年率16.6％で増えてきたことを指摘しているので、仮に同じ割合で2017年末から2021年末の4年間でも増え続けているとすれば、なんと1236兆元（2京2000兆円）まで膨れ上がっていることになる。】
上のリンク先は2022年に書かれたもので、2024年現在は2．5京円以上といわれている。
どんなに債務と債権を溶かし合っても世界の実体経済の3倍にもなる債務を解消するのは絶対に不可能であり、中国の財布は空っぽであって、毎日一生懸命、輪転機を回して紙幣を印刷しているが、それがもたらすものはハイパーインフレだけだ。
実は、数年前に、中国のもの凄い洪水や農産危機によって、世界は未曾有の食料不足に陥るといわれたことがあった。
私も、密封玄米を30キロも買い込んだが、実際には、大きな食糧不足は起きなかった。日本ではスーパーで食品が不足するようなことはなかった。
しかし代わりに起きたのが、食品類の凄まじい値上げだった。私の実感では、野菜類は約2倍近く。一般食品も5割程度の値上げが起きた。上がらなかったのは米だけだ。
実は、世界の食糧が不足すると、豊かな先進国では食料の値上がりが起きて、貧しい後進国では本当の飢餓が起きるのである。
つまり、形を変えた食糧危機は実際に起きていた。
野菜類が爆上げされた理由は、ウクライナ戦争で肥料が高騰したからだが、現在もそれは解消されていないので、野菜の価格が高騰したままになっている。
中国政府が、莫大な食料を買い付けたことで、食品類全部が値上がりしているのだ。
しかし、中国政府には、もう食料を買い付けるゆとりが失われた。もう輸入食品の支払いができないから、中国内で本当の飢餓が始まるのかもしれない。
中国という国が成立できている理由は、古代から、「国家権力が民衆を食わせる」ことで成立していた。「食わせてくれない国」など、もう何の価値もなく、その命令に従う理由もない。
だから今起きているのは、有史以来の国家崩壊現象である。
これを食い止めるために、中国共産党は、国内では6割を超える失業者を吸収できる職場として軍隊を用意するしかない。そして、軍隊が膨張すれば、それを実際の戦争に投入することは必然的な流れである。
そして戦争に勝利すれば、敗戦国から巨額の賠償金を得ることができて、それで中国共産党政権が一息つけるという仕組みになる。
日本は金持ち国なので、中国に狙われるのは当然のことだ。
かくして、尖閣諸島で強奪戦争が勃発することが避けられない。中共にとって都合の良いことに、今の岸田政権は、事なかれ主義のアホしかいない。強硬派といわれる河野太郎も親中国派である。本当に小さな小さな利権政治家しかいないのだ。
まあ、やがて17名を死刑執行した上川陽子が出てくるのだろうが、これによって尖閣戦争はとてつもなく残酷な事態になる必然性がある。
ちなみに上川陽子は笹川良一の娘という指摘があったが、真偽は不明だ。笹川は文堯という朝鮮籍を持っていたことが暴露されている。果たして、どんな姿勢を見せるのだろう？
https://ameblo.jp/hamahamaei/entry-12845731771.html
さて、松原照子様が、「尖閣は第二のサラエボになる！」と予言した。
そして、それを裏付ける中国側の窮迫した事情があることを書いた。別に私が書かなくとも、すでに常識的な問題になっている。
中国は戦争に突入しなければ、国民を食わせることができず、中国共産党は放置された死体が崩れ落ちるように、全身が腐敗して、肉が消え、骨だけが残ることになる。
だから、後先もかまわず軍事侵攻に突っ走るだろう。
沖縄県の人々に、第二次世界大戦と同じ運命がやってくる。大震災で石垣島に逃げた人たちもたくさんいたが、平和で楽しい生活に暗雲が漂いはじめている。
さらに、2025年7月に、とんでもない予言が待ち構えている。
https://nishikori-park.jp/the-future-i-saw/
本州にいれば無事というわけでもないらしい。沿岸部の都市は壊滅するかもしれない。
実は、日本の人口は3分の1になるという予言がたくさんあるのだ。
https://www.youtube.com/watch?v=LgIXctJxH4I
まあ、私はどうせ近い将来死ぬ運命が約束されているので、別にどうでもいいのだが、若い希望に満ちた人たちの幸福な未来が、どうやったなら確保できるのか、これからも有効なビジョンを考えたいと思う。