2024年1月18日 地震前兆他 | tokaiama20のブログ

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我が家のテレビは、地形的に電波の谷間にあるため電界強度が弱すぎて基本的に視聴できない。たまにテレビ朝日が写るときもある。完全に視聴するためには、高さ15m近いアンテナが必要になるが、タワー建設が必要になり、金がかかるので設置していない。

 なぜ置いてあるのかというと、パソコン大画面としてHDMI接続で利用しているのと、ごく希に視聴できるとき、地震前兆としての電離層を確認する目的である。
 大地震の前に、強烈な電離層(縦型Eスポ=小林康晴命名)が出て、普段見えないチャンネルが反射波により鮮明に視聴できるのである。
 これを見つけると、私は、地震前兆宏観観測仲間に電話をかけまくって、「気をつけろ! とんでもない電離層が出ている」と警告する。

 これまで、何回も起きているが、能登半島地震について、最初に2013年12月29日に、この全チャンネル受信現象が起きて、私は、宏観観測仲間に片っ端から電話をかけまくった。「とんでもない強力な電離層だ! 大地震かもしれない」という内容だ。

 そして、4日後の2014年1月1日、朝、今度は真逆の電磁波ブロッキング現象が起きた。同時に、カラスが激しく騒いだ。
 まるでデリンジャー現象のように、テレビもパソコンWi-Fiもスマホも、フリーズしたように画面が動かず、非常に強力な電磁波ブロッキングが起きていると、仲間に電話をし、「今日、もしかしたら大地震が起きるかもしれない」と電話した。

 FM電波には、弱肉強食の性質があって、強い電波が弱い電波をブロックしてしまうのだ。つまり、震源地の下にある花崗岩層が激しく動いて強い電磁波を出すため、他のあらゆる電波をブロックしてしまう。これは間欠的に起きる。
 このとき、東京の友人、鈴木優彰さんが12月29日のツイッターに書いてくれたようだが、私は見ることができなかった。

 そして、1月1日夕方16時過ぎに、家が大きく揺れ始めた。緊急地震速報が久しぶりに流れた。能登半島でM7.6の巨大地震が発生した。
 それから、同じ全チャンネル視聴の電離層が、1月9日にも出た。
 これは新潟の友人にも連絡した。そして18時頃、M6、震度5強が発生した。

 このときは、電離層を確認してから、約10時間後に発生した。12月29日のときは4日後だった。
 そして、1月18日午前8時ころ、再び全チャンネル視聴電離層現象が起きた。
 今回の電離層も強力なもので、普段まったく視聴できないチャンネルが非常に鮮明に視聴できた。
 今回は、何時間後に結果が出るのか、よく分からない。

 実は、一昨日から異様な前兆を感じていて、昨日の未明2時頃、カラスが騒いだ。昨日の日中、非常にゆっくりした揺れが10分ほど続くのを感じた。普通の人なら分からないと思う。
 https://tokaiama.bbs.fc2.com/

 とりあえず、危機を感じて、宏観観測仲間に片っ端から電話した。この結果が本当に大地震となって現れるのかは、よく分からない。
 地震前兆は、絶対的な確信があっても、外れることが少なくない。だから原則、ブログ記事にはしないのだが、今回は、やや深刻なので、書き込むことにした。

 何回も書いたのだが、能登地震は「日本列島断層」の本格的活動だと考える。
 だとすれば、連鎖する可能性がある。連鎖するとすれば、①佐渡 ②フォッサマグナ新潟県 ③福井県若狭地方 と考える必要がある。
 もし、中越震源域や上越フォッサマグナを刺激したとすれば、再び、柏崎原発に危険が迫る可能性がある。

 まだ再稼働していないが、世界最大の原発であり、世界最大の使用済み核燃料貯蔵施設があるので、全電源喪失ということになれば、限りなく危険であることを十分理解していただきたい。
 https://tanakaryusaku.jp/2024/01/00030184

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久しぶりにテレビ朝日の羽鳥MSを視聴したのだが、名古屋市水道課が、地震発生翌日には能登に入って調査を始めていたとの放送内容があり、驚いた。
 名古屋市は、東日本大震災のときも、陸前高田市などにたくさんの職員を長期間派遣し、献身的な、日本の自治体では最大級の支援を長期間続けた。こんな自治体は他にはないだろう。
 https://www.city.nagoya.jp/kurashi/category/405-7-3-1-0-0-0-0-0-0.html
 これは河村たかし市長の指示だ。この支援に、河村の名前が一つも出てこないところが奥ゆかしく麗しい。

 河村たかしは半世紀前から直接知っている。彼は当時、河村紙業という古紙商の社長だった。私はトラックで原材料を守山区の倉庫に運んでいたのだが、彼は社長でありながら、真っ先にかけつけて、私と同じように荷役を手伝ってくれていた。
 このとき、私は河村の暖かい人間性に感銘した。

 河村は、尾張藩の上級藩士の子孫で、結構な上流階級だったのだが、そんな立場を微塵も鼻にかけるところのない謙虚で実に気さくな人柄だった。
 おまけに高校の先輩でもあった。

 河村は、後に「南京大虐殺はなかった」とネトウヨのような主張をするようになり、どちらかといえば極右思想家にも見えたのだが、それには大きな誤解があったと思う。
 河村の実父が徴兵され中支戦線に送られたとき、南京城の近くを経由したのだが、ちょうど大虐殺の頃だったのに、そんな痕跡は一つもなかったと実父が証言したのを河村が聞いた。

 実は、同じことを同じく知立から徴兵されて中支戦線に動員された私の実父も言った。もしかしたら同じ部隊にいたのかもしれない。
 だが、実際には南京大虐殺の証拠は山ほどあった。それは友軍にも極秘で行われたのだ。
 http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5827202.html

 それが極秘にされた理由は、蒋介石による残虐な通州事件への報復として行われたからだ。詳細は上のリンクに書いた。 
 【https://bunshun.jp/articles/-/13054
 南京陥落当時、上海派遣軍と中支那方面軍の兼任参謀だった長勇中佐(昭和陸軍の「皇道派」に属し、最後は沖縄防衛の第32軍参謀長として1945年6月23日、牛島満司令官とともに自決)が1938年に旧知の田中隆吉中佐に語ったところによると、投降してきた中国兵30万人について、軍司令官に無断で殺害命令を出した際、「自分は(支那)事変当初通州に於て行われた日本人虐殺に対する報復の時期が来たと喜んだ」という(田中隆吉「裁かれる歴史」)。】
 
 通州基地は、日本軍の麻薬精製工場だった。そこではアヘンではなく、ヘロイン・、モルヒネ・コカインまで扱われていた。だから、日本軍最高機密だったのだ。
 河村の実父や私の実父が何も教えられなくとも無理はなかった。
http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6070979.html

 河村たかしは、思想的には右翼的だが、その人間性は信頼に値する人物である。
 名古屋市が、能登震災翌日に救援部隊を現地に送っているというだけでも、その一端が分かる。
 私は60年前、杉戸市政時代、名古屋市が暴力団と結びついて、ずいぶん荒っぽい貧者への暴力的な抑圧を行っていたことを自分の目で確認している。
 当時の名古屋市は、口にするのも汚らわしいほど権威主義的で、上から目線だけの傲慢な市政だった。
 それは西尾市政まで続いた。

 これを変えたのが、河村たかしの人に優しい姿勢であることを高く評価する。まあ、左翼嫌いの対象には、私も入っているのかもしれないが。
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 安倍晋三とは何者だったのか?

 安倍晋三政権は、岸信介と文鮮明が100年前から計画して、自民党と日本政府を乗っ取り、韓国に金を注ぎ込むシステム(韓日統一帝国)を作ろうとしていたことを、私は繰り返し書いている。
 安倍晋三射殺後、その任務を岸田文雄が引き継いだ。岸田も統一教会、韓国勢力の走狗である。

 自民党の統一教会による乗っ取りは、中曽根政権時代の1980年代から始まり、すでに40年を経過した。
 今や、清和会の全員が統一教会の選挙支援を受けて、韓国勢力になっている。
 だから、意味不明のホワイト国無条件復帰や、1兆4000億円もの、通貨スワップ資金提供が行われた。
 自民党安倍派(清和会)は、韓国の利権に奉仕するための政党グループである。

 安倍晋三は、最高裁判事、最高検(検事総長)まで私物化しょうとした。だが総長に送り込もうとした黒川弘務は、寸前で阻止された。
 それでも、検察トップ・判事の多くが統一教会原理研出身者で占められている現実は変わらない。

 もっとひどいのは警察官僚だ。安倍官邸の主だった警察官僚は、杉田和博・北村滋・中村格らで、とりわけ杉田は、安倍の過去の醜聞を権力的に潰す担当で、ウィキペディアに至るまで、あらゆる安倍のネガティブ情報を強制削除させて回った。
 北村滋は、いわずとしれた日本版CIAトップとして反安倍派ににらみをきかせた。中村格は、安倍ヨイショ専門記者、山口敬之が伊藤詩織さんを強姦した事件で、警察の捜査を強制停止させ、自分はその功績で警察庁長官に就任した。

 そもそも、日本に2000年、サイバー警察部隊を配置したのは杉田和博だが、初期メンバーは多くが原理研メンバーだったとの告発もある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AD%A6%E8%A6%96%E5%BA%81%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%BC%E7%8A%AF%E7%BD%AA%E5%AF%BE%E7%AD%96%E8%AA%B2
 サイバー部隊の本当の仕事は、反安倍情報の秘密裏の摘発削除だった。 

日本国憲法と統一教会のビジョン 2022年08月21日
 http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5959096.html

 韓国慰安婦問題の正体 2023年01月16日
  http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6006176.html

 自民党は、安倍晋三によって、事実上、統一教会に乗っ取られたと断言してもいい。
 今や、自民党清和会(安倍派)議員は、統一教会運動員の力を借りなければ選挙に当選することができないため、生命線の金玉を握られた状態だ。
 もし安倍派が、統一教会を追放すれば、その瞬間に自民党支配は完全に崩壊する。

 そして日本政府の司法、法務関係の大半も統一教会に握られている。
 だから、安倍派は奇っ怪にも、裏金事件で、幹部全員が逃げ通すことができた。
 このことが、日本の法務=検察が統一教会勢力に支配されていることの証明である。