2001年、911テロの背景 | tokaiama20のブログ

tokaiama20のブログ

ブログの説明を入力します。


 明日は、911テロ20周年記念日だ。私は、911テロは、アメリカ政府(当時、ジョージ・ウオーカー・ブッシュ大統領=息子ブッシュ)がイスラエルの秘密諜報組織(事実上の秘密工作軍隊)であるモサドを使って、引き起こした自作自演の巨大テロであると確信している。首謀者は、副大統領のディック・チェイニーといわれている。

 何のために?

 それは、中東に残虐な戦争の嵐をもたらし、先住民を追放することで、「神が与えた約束の土地」(グレーターイスラエル)を、ユダヤ教徒の支配下に置くための深謀遠慮な計画の実行であった。
 アメリカ政府は、ユダヤ教徒=シオニストの傀儡政権である。建国以来、それはユダヤ人によって支配され、ユダヤ教=タルムードの理念を実現するための権力であった。
 その真実は、イスラエル・パレスチナ先住民に対するアメリカの姿勢にはっきりと現れている。

 シオニストのいうシオンとは、エルサレムの小さな丘を指すのではない。それは旧約聖書、創世記に記された「約束の地」、すなわち、北はユーフラテス川から南はナイル川まで、ほぼイランやサウジアラビアに匹敵するほどの大きさの土地である。
    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%84%E6%9D%9F%E3%81%AE%E5%9C%B0

 この中には、パレスチナ・シリア・レバノン・イラク全土に、サウジアラビアの半分が含まれていて、3000年前から先住民が居住している。
 というよりは、この先住民こそが、本当の意味での「約束された民」であり、現在のイスラエル国民の9割は、「アシュケナージユダヤ」といわれる奈良時代にハザール国が国ぐるみでユダヤ教に改宗したときの子孫であって、いわば「ニセのユダヤ人」である。

 このアシュケナージユダヤ人は、本来のユダヤ人が黒髪と黒い目を持つモンゴロイドであったのに対し、西欧風のコーカソイドである。
 2000万人の彼らは、欧米全域に金融業者として展開し、13歳までに旧約聖書トーラーを暗唱する義務を与えられ、その平均IQは125と世界で最も高く、ノーベル賞の3割近くをさらっている。
 そして、事実上、アメリカ合衆国を乗っ取っているのだ。

 ブッシュ、チェイニーはもとより、オバマもユダヤ人の血を引いているといわれる。アメリカ大統領は、ユダヤ人の支援を受けなければなることができない。トランプは自らユダヤ教徒に改宗した。
 アメリカがユダヤ人の支配を受けていることは、1ドル札のピラミッドアイに端的に示されている。フリーメーソンといわれるユダヤ金融資本は、その国の経済を支配したという宣言を、その国の通貨に示すのだ。もちろん日本も同じだ。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-705.html

 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-397.html

 だから、イスラエルの秘密軍隊ともいわれるモサドが、アメリカ政府の工作員として働くことに、何一つ不思議はない。911の不可解な巨大ビル倒壊は、モサドの工作によるものであった。

 ニューヨーク、WTCの驚愕的なSF的テロが、なぜグレータイスラエルに結びつくのか?
 それは、事件後、ただちにブッシュがオサマ・ビンラディンという、事件の前にドバイのCIA病院で死亡した「死せる亡霊」を首謀者に仕立て上げ、彼を匿っているという理由をでっちあげて、アフガンやイラクに軍事侵攻していった経過が、911の真の目的を如実に語っている。

 まずは、アフガンに攻め入った本当の理由は何か?

 それは、半世紀も前のアフガニスタンに遡らなければならない。
 1964年、アフガニスタン王国では立憲君主制が採用され、議会制民主主義が始まった。
 このとき、アフガニスタン・人民民主党が登場したが、それはソ連KGBの工作による傀儡政党だった。
 1978年、アフガン人民党がKGBの助けを借りて傀儡政権を樹立し、アフガニスタン民主共和国を建国した。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%95%E3%82%AC%E3%83%8B%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E4%BA%BA%E6%B0%91%E6%B0%91%E4%B8%BB%E5%85%9A

 これで、当時のソ連は、事実上アフガンを乗っ取ったわけだが、その理由は、アフガン地域に、世界でも最大級の地下資源が埋蔵されていて、おまけに麻薬ケシの最大の栽培国だったからだ。
 ところが、1979年、権力の内部抗争が勃発し、これに対してソ連が軍事介入したが、これは10年にわたる長い内戦を招く事態となった。これをアフガニスタン戦争と呼んでいる。
 
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%95%E3%82%AC%E3%83%8B%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E7%B4%9B%E4%BA%89_(1978%E5%B9%B4-1989%E5%B9%B4)

 長期内戦になった理由は、ソ連の傀儡政権に対し、ムジャーヒデヒーンと呼ばれる抵抗勢力が登場したからで、ちょうど、ベトナム戦争におけるベトコンの存在に似ている。
 ところが、ムジャーヘディーンの正体は、アメリカのCIAであった。
 アメリカが莫大な資金と武器、CIA軍事顧問をアフガンに投下して、抵抗戦争を組織したのだ。
 この抵抗組織が、やがてアメリカに反旗を翻すアルカイダやタリバンに育ってゆく。

 アメリカも、アフガンの膨大な地下資源を狙っていたのだ。そして、CIAは活動資金として、抵抗勢力にアヘンを生産させ、それを精製しヘロインとして世界中に売りさばいた。
 現在の、世界最悪といわれるメキシコの麻薬カルテルも、元はCIAの持ち込んだアフガン・ヘロインを売りさばく組織だった。
  https://courrier.jp/news/archives/258231/

 CIAが育てたムジャーヘディーンは、恐ろしいほどの軍事的実力を蓄え、ソ連進駐軍を激しく攻撃し、耐えかねて、とうとうソ連はアフガンから撤退したのが1990年前後のことだ。
 https://globe.asahi.com/article/14419755

だが、この頃から、育ての親でさえ手がつけられないほどムジャーヒディーンが暴走するようになり、アルカイダやタリバンが成立し、アメリカさえも標的にするようになった。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%83%80#:~:text=%E3%82%A2%E3%83%AB%EF%BC%9D%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%83%80%E3%80%81%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%80%EF%BC%88%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%93%E3%82%A2,%E3%82%89%E3%81%AB%E3%82%88%E3%81%A3%E3%81%A6%E7%B5%90%E6%88%90%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E3%80%82

 CIAは、アフガン麻薬から巨額の利益を得ていたので、彼らを一掃して、ヘロイン利権、埋蔵地下資源を独占したいと考え、アフガンに対する大規模な軍事介入の機会を伺っていた。
 そこで計画されたのが、911テロだった。
 911テロがオサマビンラディンが計画したものであり、アフガン・アルカイダが匿っていると因縁をつけて、軍事侵攻したのだ。

 そして、ブッシュは、数十万人の米兵をアフガンに送り込んだが、ここでグレータイスラエル計画と米軍が結びつくことになる。
 つまり大量に送り込んだアフガン駐留兵力を使って、イラクフセイン政権に因縁をつけて、追放してしまおうと考えた。
 ブッシュは、「イラクが核・毒ガス・生物兵器を保有している」とデマを飛ばし、それを名目に軍事侵攻を開始したのだ。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%AF%E6%88%A6%E4%BA%89

 これによって、フセイン政権が崩壊し、イラク全土はアメリカ(ユダヤ金融資本)の支配下に入った。グレーターイスラエルにとって残るのはシリアとレバノンだ。サウジアラビアの王族は、実はユダヤ人だとの噂があり、ユダヤ金融資本の仲間である。

 そして、2014年頃、突如としてシリア・イラク国境付近に、前触れもなく奇っ怪な殺人集団が登場した。これがISIL=イスラム国だ。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/ISIL

 それまで、ほとんど報道されたこともないアルカイダ系のテロ組織が、突如巨大化して、イラクやシリアに軍事攻勢をかけ、領土宣言を雪崩のように拡大したのだ。
 彼らは、3000年間、この地に居住してきた先住民を、片っ端から虐殺しはじめた。
 先住民は、恐怖に駆られて一斉に国外脱出の難民となって欧州に向かった。

 イスラム国=ISIL(ISIS)の最高指導者は、バクダッディを自称しているが、元CIA職員、エドワード・スノーデンは、この男がモサドの著名な工作員で、サイモン・エリオットであることを暴露した。
 

 

 


 https://blog.goo.ne.jp/portal/tags/isis?page=4

 つまり、イスラム国は、イスラエルによって作られた軍事組織だったのだ。
 アメリカはそれを百も承知で、トルコ・シリア国境の米軍基地内に、イスラム国の宣伝ラジオ基地局が設けられていたことがある。
 また、トヨタのハイラックス数百台が米軍向けに提供されたが、トルコから移送途中に、すべてイスラム国に引き渡されていた。
 トルコのエルドアン首相もまた、モサド工作員の協力者であるという。

 イスラム国のやったことを見れば、その本当の目的が一目瞭然だ。それは、シリアの古い先住民を虐殺の恐怖によって、シリアから追い出したのだ。
 そして、残るレバノンでは何が起きたか?

 ベイルート巨大爆発とグレーターイスラエル 2020年08月08日
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1211.html

 この不可解な巨大爆発によって、ベイルート住民30万人が、国外に脱出したといわれる。つまり、シオニストの思い通りの事態が起きている。

 これで、911テロからアフガン・イラク侵攻・イスラム国・ベイルート巨大爆発と、一連の流れが、すべてグレータイスラエルという一点に収束することが分かるはずだ。
 実は、シオニズムの原点は、本当は、はるかに古い。第二次大戦のナチズム・ホローコストもシオニズムによる巨大陰謀である疑いが極めて強い。

 つまり、金融業者として高い経済的地位に安住していた欧州ユダヤ人たちを、ホローコストの殺戮の恐怖で、イスラエルに無理矢理帰還させたのだ。
 ユダヤ教徒は、平均IQ125以上、首謀者たちは140以上のIQを持つ高度な頭脳なので、こうした計画を理解するためには、同じくらいの能力が必要になるかもしれない。